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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

最後に・・・。

2008-03-17 00:00:27 | 雑記
今回、柳原さんのことを書いたことで、たくさんのコメントをいただきました。

ドクターショッピングに対する批判や 彼女は特別待遇 と羨むコメントが多かったせいか、非公開やメールでの意見が目だって、ブログ上に載せれないのが殆どでした。
今回は、彼女の行動が、是か非かを論じることよりも、もう一度、患者は 医師とどう向き合うべきかを考えてもらえたら とてもうれしいです。

彼女は 多くの医者とたくさんの時間をかけて 治療方針を闘わせてきました。そうして自分の思いを医師に繋げていきました。
これは 「患者学」から言えば、一番の基本姿勢といっていいのではないのでしょうか。

私は、10分間の診察であっても、患者と医師が一緒に力をあわせて病気と闘う努力をすれば、診察を受けるたびに、その積み重ねが いずれ確かな治療に結びつくのだと学びました。

彼女はいう。 
どこでどの治療を受けたらいいのか 誰に受けたらいいのか 患者は歩かなければいけない。調べなければならない。 全く五里霧中の中で足掻かなければたどりつけないのです。 
 

マチの経験をいくつかお話します
昨年の冬、乳癌の疑いに震えたときのことです。
何人かの癌を経験した友達が、信頼できる医師をリストアップして勧めてくれました。 
それで彼女たちが受けた治療内容を詳しく聞き、本当に能力の高い良い医者を簡単に選ぶことができ 今もとてもいい状態を保たれています。

甲状腺腫瘍ですが、最初適当に選んで行った病院では 検査は何度もやり直し、説明もあいまい、 お金もからだも痛い思いを何回もしました。
 
その後、ひょんなことから 婦人科の先生経由で紹介してもらった医師は とても能力のある医師でした。
同じ検査ですが わずかの時間で1回で終わったし 説明も検査結果と照らし合わせとても詳しく 満足いくものでした。 ・・医者選びを間違うと 本当に悲惨だとよくわかりました。

医師に対する、人としての 柳原さんの行動は すべてよいとは決していえないでしょうが、
能力の高い医者を見つけ、治療方針を分かり合うまで話し合う努力は 医療過誤に合わないためにも 大事なことだと思うのです。

喘息発生時に 柳原さんの半分でも前向きに医者選びをしていたら、今 マチの人生は 今とは 全く違ったものになっていたように思うのです。
知識もゼロで、すべて医者おまかせだった自分をとても後悔しています。

みなさま、自分の命を守るのは自分だけです!。
どうぞ 、生活を楽しむことが出来る幸福な患者になるために 自分の足で 納得できる医療探しをしてください。





    【16日 PF 朝380 夜420 体重55.2 体脂肪28.5 プレドニン5】








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