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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

こころと脳の相談室

2007-08-31 21:18:57 | その他の病気
読者の方から、送っていただきました。

Dr 林の 「こころと脳の相談室」です。

喘息とは 直接は関係ないのですが、自分というものを 違った角度から診断するのも ちょっと面白かったです。

いろんな例の Q&A が 面白いです。

おひまな時にやってみてください

診断は、各病気の「診察室」をクリックしてみてくださいね。


http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/index.html






【30PF 朝350 夜360  体重56 体脂肪27.5 プレドニン5ミリ】







自然のプロゲステロンとは 何か

2007-05-29 23:09:07 | その他の病気
リー博士の文献によれば、二つの主要なホルモンのひとつです。(もうひとつはエストロゲン)
プロゲステロンは、卵巣の中の黄体でつくられますが、エストロゲンの前駆物質、つまり原料にもなっています。そして、両性の副腎と男性の睾丸でも少量造られています。
プロゲステロンは テストテトロン(男性ホルモン) およびすべての副腎皮質ホルモンの原料にもなっています。
そして、副腎皮質ホルモンは、ストレス反応、糖質や電解質のバランスの維持、血圧のコントロールに必要です。
プロゲステロンが、これだけ多くの他のホルモンの原料になっていることを考えれば、プロゲステロンの欠乏が如何に多くのトラブルの原因になるかが理解できます。

(自然なプロゲステロンの原料)
1939年、REマーカーが、中央アメリカ原産のユリ科の薬用植物サルサの中にあるサポゲニンの一つ、サルササポゲニンをプロゲステロンと同じような物質に変える方法を考えました。
この後、野生のヤムイモ(山芋)から取れるジオスゲニンをプロゲステロンに変えることに成功しました。 最近は大豆からもジオスゲニンを抽出することができています。


ここで、自然なプロゲステロンと人工プロゲステロンの幾つかの違いを 簡単に書いてみます。

★自然なプロゲステロン

子宮内膜癌の予防 ・ 乳がんの予防 ・血液中の脂肪の状況の改善・ 新しい骨の形成を助ける・ 睡眠のパターンを改善・ 血栓を防ぐ ・脂肪をエネルギーとして燃焼させる


★人工プロゲステロン

子宮内膜癌の予防 ・からだの細胞への水分とナトリウムの入り込み ・ 細胞からミネラルの電解質を失う ・ 細胞間の浮腫み・ ふさぎ ・ 血栓静脈炎・ 血栓塞栓症のリスク ・ アレルギー的な反応 ・黄疸のリスク ・にきび発疹


マチは2年前、人工プロゲステロンで、アナフィラキシーショックを起こしたので、この副作用は 納得です。




*マチがこのクリームと出会った最初のきっかけ

マチの場合は、乳癌がグレーゾーンでしたので、心配でかかりつけの婦人科の先生に相談したところ、乳癌予防にこのクリームを勧められました。

先生は、このほかにも輸入のクリームにとても関心を持っておられ、婦人科系で使われる日本の薬は制限が厳しく、クリームは殆ど販売されてなく、患者はかわいそう。とおっしゃられていました。
中でも、欧米は種類も色々たくさんあり 選べていいとの意見でした。
  
クリニックでは、患者さん自身に注文してもらわねばならず、したがって、自然のプロゲステロンの明確な効果は 個人的には試してみた人数が少ないので、分からないとのことでした。
 それと、いろんな いいかげんなものが多く出回りすぎているので、慎重に選ぶことが大事と忠告をうけました。

それから、色々本などを読んで調べた結果、前回書きましたように、アレルギーやPMSにも効果大という事が分かり、だめ元 気分で、さっそく購入してみました。
効けば一挙両得ですね。


マチが購入したのは、Happy PMS ですが、いろんな会社から販売されています。
選ぶ決めては、2オンスあたり960mg以上の純正プロゲステロンが配合されていること です。 それと、プロゲステロンクリームは、特に新鮮なものを要求されるので、管理のしっかりした会社のを選んでください。 

興味を持った方や、もっと詳しくお知りになりたい方は、ジョンR・リー博士の『医者も知らないホルモンバランス』をお読みください。


リー博士の研究が成果をあげるなら、全世界の女性の健康に、これほど大きな役割を果たしてくれるものはないでしょうネ。
女性にとっては 願ってもない、素晴らしい贈り物といえますよね。







            【28日 PF 朝290 夜 280・・・風邪気味です】


プロゲステロンクリームで素敵なホルモンシンフォニーを。。。

2007-05-27 00:09:03 | その他の病気
「自然なプロゲステロンが女性の一生の健康を守る」 ジョン・R・リー (医博)の言葉です。

博士の本は常にベストセラーで全世界の女性に読まれていますから、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
マチも、この本を読んで乳癌を初め、PMS(生理前症候群)やアレルギー、また いろんなホルモンバランスからくる体調不良がよく理解でき、またその対処法も得ることができ、随分気持ちが楽になっています。

★崩れたバランスを取り戻す

リー博士は、大多数の女性に合うバランス維持の処方箋は「自分自身を大切にする方法を学ぶこと」と書いています。

自分を大切にすることを学ぶということは、 「自分自身の心身のバランスを保つには、なにが大切か」 確認してみることなのですね。
また、何がバランスを崩す原因になっているかを意識することでもあります。
バランスが取れてるものと、崩れているものを商品の棚卸のように、見直してみましょう。

すべて調和がとれているとき とても身体は軽くこころもストレスを感じることなく、いい気分ですごせます。
昨日から、マチは PFもまあまあで、気持ちも、のだめSオーケストラのCDでとても元気になり、今日は給料日で、オヒサ~♪で一万円札も拝め(笑) ハッピーです!

リー博士も書物に書いています 「ホルモンのシンフォニーに、ハーモニーをもたらそう・・・ハーモニーを作り出すのは、オーケストラ全体が調和の取れた演奏をするときに他ならないのです。」と。


ホルモンのアンバランスからくる症状にはたくさんありますが、その中から、多くの女性が悩んでる「生理前症候群(PMS)」と更年期から始まる喘息の原因のひとつと考えられる「プロゲステロン不足からくるアレルギー」を、リー博士の本から考えてみたいと思います。

●PMSの症状のリストには、多くの症状がでています。 
体重の増加、腹部膨満、頭痛、背中の痛み、いらいら、ふさぎ、乳房の張りや痛み、性欲の減退や疲れなど、どれかは、みなさんも経験がおありになると思います。
そして 喘息患者さんでは、この間 症状が重くなる方が圧倒的に多いですね。 マチも両方で悩んでいます。(ρ_;)これらはエストロゲン優勢のときに現れる症状ということです。


生理後の最初の週の間、エストロゲンは優勢な性ホルモンです。排卵と共にプロゲステロンのレベルがあがって、次の生理の前 二週間の間はこれが、優勢になります。
そして、プロゲステロンはエストロゲンの多くの副作用を押さえます。この二週間の間にエストロゲンが過剰だったり、プロゲステロンが欠乏していると、一月にわたってエストロゲン優勢という異常な状態になるわけです。そして、上記にあげた エストロゲンの副作用がでるわけです。



●アレルギー

女性の喘息患者さんの発症年齢に40代~50代が目立って多いです。
患者会でも、60代~70代の女性の多くが更年期の年齢に初めて喘息になったと言ってました。 
更年期と喘息 そしてその原因とされるアレルギー、それはまだまだ不透明な部分が多く、はっきりとは解明されてないように思います。今後、分かる限り、詳しく調べていきたいです。

私達の暮らしの中で、アレルギーの原因になるものは たくさんありますが、皆が喘息やアレルギー反応を起こすわけではなく、アレルギー反応を起こす原因物質が、これに対応する体の対応能力を超えない限り、実際にアレルギーを起こすことはないわけです。 つまりコップ(対応能力)の中に水(アレルギー)をいれても、あふれなければ大丈夫ということに例えられますね。
また適切な副腎皮質ステロイドを与えれば、アレルゲンに対するヒスタミン反応(気管支を収縮する)は 押さえることができます。

リー博士の研究によれば、プロゲステロンは、エストロゲンやテストテトロン(男性ホルモン)の前駆物質(一つ前の物質・・材料)であるだけでなく、副腎が作るすべてのコルチコステロイドの前駆物質(材料)であると書いています。副腎疲労はストレス、ビタミンCの欠乏、プロゲステロンの不足などで.おこるとも書いています。

そして、リー博士の患者の多くが、「自然なプロゲステロン」でアレルギーが大いに減ったと報告しています。


間違いやすいので付け加えますと、リー博士がここで紹介しているプロゲステロンは、自然なプロゲステロンクリームのことで、婦人科の医者が処方する黄体ホルモン(プロゲスティン)ではありません。

マチは両方の症状があるので、「自然のプロゲステロンクリーム」を購入してみました。 これで効果が現れれば最高ですね!使ってみた結果はまたお知らせしますね。

次回は、このプロゲステロンクリームについての紹介をします。 興味のある方はぜひ、ごらんになってくださいね。

ではでは今日は おやすみなさい ZZZzzzzzz(u_u=)。o◯zzzzzzZZZ



                                      
                                                 【26日PF朝300 夜300】













乳がん 再検してきました

2007-04-26 21:21:14 | その他の病気
乳癌再受診にいってきました。二回目のマンモと超音波検査でした。

大きな総合病院なので、それぞれの検査場所が ひどく離れていて、田舎者(こんな大きい病院ほとんど来ない)で方向音痴の私は迷子になってしまいました。

二回目だというのにあっちウロウロこっちウロウロ。

検査場所に行くのに 前回は2階の診察室から、今回は玄関からです。こうなると全くおてあげ~。検査室までたどり着くのに、必死でした。(苦笑)
予定の時間完全にオーバーしてまいました。(冷汗)
 
昔と違って、床に線引きしてないんですよねえ~(泣)
各科行くのにナビがほしい~~♪ それと絶対 メガネは必需品ですね!(ド近眼 汗)

「超音波検査」は、痛くも痒くもないのですが、やってる検査技師さんが、画像見ながら「ウーン?ふ~む?」 「ここ痛いですか?」など 優しすぎる声で、言うんですよ。 
そのたびに 「え~どうしよ~」心臓がドキン ドキン! これってよくないです。  それに妙に優しすぎる声って、心配が倍増するんですよ!

そして次が、「マンモグラフィー 」これが一番の難関。
とてつもなく痛い!痛い!もう涙涙です。 おもちを びゅう~んとひっぱって ペタンコに潰すのを想像してください。

「息を止めて~」って途中で言われて 気がついたのですが、潰されて 痛すぎて もう最初から、息止めてるって!!。(涙)
 
思うんだけど、一度、指示出すドクターも、検査受けて この痛さ経験してほしいですよねえ~(涙)
まあ 男性の場合、レントゲンで、痛みを感じるだけ はさめる胸ってどれほどあるのかわからないですけど(笑)


もう分泌物が止まってから かれこれ1ヶ月たちます。 もう完全に治った気でいたんです。 お菓子も嬉しそうに食べてた(・・・あは)

話は違いますが、待合室で番号呼ばれるのって、どう思いますか? 
マチはボーッとしてて3回呼ばれても気がつきませんでした。(あは この年齢では まぬけですかね?やっぱり)

結果はグレーでした。 (汗汗 ) なんか影が映っているようなんです・・・予想外 ああため息。(;;´Д`)





               【25日 PF朝330 夜360】喘息は良い具合です

 



更年期と癌 

2007-04-04 15:56:35 | その他の病気
前回は 一般的な治療や症例について(ほんの少しの知識で申し訳ないのですが)私自身の勉強の意味もかねて書きつらねてみました。

今回はHRTを今続行中の友人2人と、やめた友人2人の話を書いてみたいと思います。
やめた2人のうちの一人は、乳がんになったからです。 因果関係のあるなしは別として、その時点でストップになるのは当然ですね。彼女が使っていたのは、プレマリンとプロベラ。4年前です。 43歳~3年間です。 
その時期は、かつてないくらい太りました。 コレステロールも高くなり、注意されたそうです。 本人曰く、良かったのは「生まれて初めて 胸が大きくなってびっくり! 嬉しかった(*/∇\*) 」・・・それは、マチもウラヤマシイ~♪笑 
更年期の症状の中(眩暈、吐き気、だるさ、ホットフラッシュ)で 軽減したのは、ホットフラッシュのみ という感想でした。

もう一人の友は、現在57歳で、3年間続けた際(52~55歳)、医師から これ以上は癌の危険率が高くなるからと中止させられたそうです。
この友は貼り薬のエストリオールを使っていたそうです。 使用前使用後の感想を聞いたところ、よく分からないと返ってきました。

続行中の2人ですが、一人は4年目になります。現在52歳。
最初の3年間はプレマリンとブロベラ投薬。
症状としては、めまいや吐き気、腰痛、そして手のしびれもあったそうです。 めまいはきつく、まったく起き上がれなくなり、腰痛も手術にいたりました。
家のことで、ひどいストレス(自己破産)があったので、それもひどくなった原因だと思うと言ってました。
その彼女と先月会った時は、だいぶ元気で、やっとエストリオールの飲み薬と貼り薬に変わったと話してくれました。

彼女の場合はやはり、HRT治療はよかったのでしょう。 ただ、癌の検査はⅡ期からⅢ期のグレーゾーンになり、ちょっと心配といってました。
Ⅰ期Ⅱ期はマイナス、Ⅲ期はグレーゾーン、Ⅳ期Ⅴ期は癌の可能性大 という検査です。

もう一人の友は54歳。最近の様子は分からないのですが、去年の暮れに聞いたときは、「プレマリンを通常の倍使ってても眩暈がひどく、気分も悪い。 薬、もっともっと欲しい」といってました。 彼女も癌検査はⅢ期でした。(プレマリンとブロベラ投薬)

マチはまだ、自覚できるほどの更年期症状はありません。 筋腫のため、かかりつけのDRがいるので、1月、初めて検査してもらいました。異様なだるさとやるきが出なくて「ついにきたか~更年期!」と思ったのです・・・。検査結果はまだホルモン値は大丈夫と言われました。

 症状が出るほどの結果じゃなかったのです。・・・・が、脳下垂体から出るホルモンが異常に高値で「脳下垂体がこんなにフル回転する必要ないのになあ。こんなの初めてだ。分からん?」って首かしげられてしまいました。 閉経している50代でもまだまだ少ないのに、これでは80代のおばあちゃんだと言われました。ショック! マチのエストロゲンは閉経前の値なのに、脳下垂体ホルモンの値は閉経後どころか、80~90歳のお年寄りの値らしいのです。 教科書のどこにもこんな例はないよって言われて、ものすごく落ち込みました。 「それって、頭がもう完全に老化してるんですね?」って聞いたら 笑われましたが。


マチの場合は、貧血の処置の黄体ホルモンもアナフィラキシーショックを起こしてしまったので、 今後、更年期症状が出ても、HRTは考えていません。 ま、それに友人の話を聞いていても、さほどウラヤマシイとも思えないですし。今回 乳がんの心配もありますから、使える体でも 避けるでしょう。


薬は、両刃の剣 ともいえますよね。 癌の心配は本当に嫌です。 自分のできる努力はしていきたいですね。

更年期の症状は,ひとりひとり症状が極端にちがうんですよね。
ですから、更年期治療こそ 患者の語りからなるNBM(ナラティブベイストメディスン)の診療がぜひ必要ではないかとつくづく最近 思うのです。




           【3日 PF 朝300 夜290】









腰痛のこと

2007-02-06 22:23:58 | その他の病気
腰痛についてはmu-mu さんとAHさんからコメントをいただいたので もう少し詳しくお知らせしたいと思います。

担当医の先生には 念のためということで 強い痛みを感じて1週間目にはレントゲンは撮ってもらっていました。 
マチの場合 一昨年事故にあい 腰にヘルニアを併発しています。 また「年齢を考えると骨粗鬆症のことも疑って見た方が安全かな?」ということで 先生とは両方から 薬のことなど色々と検討中でした。
ピリン系の痛み止めは飲めませんし 慎重に診てもらっていたのです。

ただ どうもマチのキャラが そこまで痛みを感じているように見えないらしく  (いつもお気楽に見えるといわれます。苦笑)  自然治癒できると思われたみたいです。 実際 自然治癒があっているのかもしれませんしね。

想定外?の激痛になってしまって 家事が全くできなくなってしまったことで 家族の方が不安になり 急遽 整形外科医院に連れていかれたのです。 
交通事故の時 ここの整形外科のレーザー治療で 手の痺れも腰痛も 殆どおさまったのです。
化学的根拠はとぼしいのでしょうか? マチにはよくわかりませんが 激痛は治まりましたし、きつい薬を飲んだりするより 安全だと思うので、 もうしばらく続けてみようと思っています。

mu-muさんの肩と腰痛に効果あるかは 残念ながらはっきり答えられません。
整形の先生にはレーザー効果は 個人差が激しいといわれました。 ためしてみる価値はあると思いますが・・。

AHさん 化学的根拠があるかどうかは また 主治医の先生とも相談してみますね。色々と心配してくださり ありがとうございました。




               【5日朝PF240 夜240】