前の文章は「10年早く産まれたかった」だけど、今度は「15年遅く産まれたかった」ですw
もしも15年遅く産まれてたら、
「今大卒辺りだと就職に断然有利」
「インターネットや携帯を使いこなし色んな情報を手に入れることができる」
就職に関しては「まあ将来どうなるか?」という不安はあるし、一概には言えないけど「就職氷河期」を経験してるんでねえ。でも私よりも5歳下、10歳下なんかもっと悲惨だったんだが。
あと携帯ね。大体「好きな相手との距離も縮まる魔法のアイテム」だしなw というか相手が一応番号やメルアド教えてくれても、後々のやり取りで「うまくいくかどうか」判るでしょw 相手がそれなりに思ってりゃあね、反応も良いだろうけど。ダメならダメでさっさと見切りつければいいし。それに引き換え昔はハードル高かったもんなあ。家の電話(イエデン)は家族が出ちゃうとなあw
あとネットの力というか情報収集に関しては単純にスゴイし。でも最近はそれなりに裏の情報も流れにくくなってきたな、っていう印象はあるけどw でも個人的にはインターネットも一番面白かったのは95~99年辺りだったと思ってるんだけどねえ…。変なサイトも結構あったしなあ…。
でもなあ、もし15年遅く産まれてても「なんかニートや引きこもり」になってる可能性が大だろうなあw 実は高校卒業してしばらくニートに近い状態になったし。
そのニート的な時代の話をすると長く暗くなるんで割愛しますわ。でもちょっとした救いはあった。それは「わずか3日間のアルバイト」で知人のところの単純作業だったんだけど、あれは救いだった。というのも正直に言うと小中高でバイトしていた同級生って結構羨望の眼差しで見ていたなw
働くことについて興味というか、自分が社会で通用するかどうか「模擬戦を経験したい」という気持ちは結構あった。特に父親が居なかったのは影響受けてると思う。でも家族は「今は勉強」って言うんだよなw ま前回書い通り受験戦争真っ只中だったんでその意見も親としては当然なんだけど、なんか
「働いて生き抜く力をつける」
「色々な大人と出会う機会」
として、今考えてもバイトはしたかったな、と思う…。あと学校がつまらんという話したけど「学校自体とか先生が~」とかだけでは無くて、学校の同級生の持つ序列とからも抜け出せるのは、学校外の活動だけだしw(同級生同士の持つ序列って、簡単に言うと勉強・スポーツ・面白い・強い・怖いだと、そこそこ上位にはイケルという事、まあいじめられる心配はなさそうだし、そこそこ楽しい青春時代を過ごすんだろうなという、…まあ私にとっては逆恨みだなw)
ここ読んでる人に10代のお子さんがいる人は少ないと思うけど、「まだ子供だけどアルバイトしたい、働きたい」って言い出したら、それは子供なりに「社会に適合できるかどうか不安」という意識が働いているかもしれないんで、真剣に考えてあげて頂戴w ま私は一切責任取らないけどw
あ、なんか最後は話がずれちゃった。ま許してちょうだいw