ダブの下手の横好き

気の向いたときに、思いついたときに、気ままに書いている私の備忘録です。

フォークの魅力

2008-08-30 12:28:48 | 音楽
フォークの魅力は、何といっても素朴な詩とシンガーのトークではないでしょうか・・・で終わりましので少し続きを・・・

・・・詩の魅力・・・

私の好きな詩に、マイク真木さんが歌った「バラが咲いた」があります。
とってもシンプルな詩で、本当にそうだなあ、と納得できる詩です。

ブロード・サイド・ファオーの「若者たち」、BOROの「大阪で生まれた女」・・・
数えたらきりがありませんが、フォーク系の歌には、自分の気持ちを飾ることなく、ストレートに表現した詩に魅力を感じます。

故高田渡さんの「自衛隊に入ろう」、「アイスクリームの唄」、岡林信康さんの「山谷ブルース」、「チューリップのアップリケ」、故河島英吾さんの「酒と涙と男と女」、南こうせつさんで有名になった四畳半フォークの「神田川」等々。

最近の歌にも素晴らしい詩は沢山あります。
例えば、杉山まさとさんの「吾亦紅」、コブクロの「蕾」、エグザエルの「道」・・・

私が魅力的と感じるのは、歌ではなく詩です。
ありのままの姿を詩に託し、偽りのない素直で心にジーンとくる詩が好きです。


・・・トークの魅力・・・

フォークソングのコンサートでは、シンガーのトークも魅力的です。
シンガー独特の話方は、漫談フォークでも聞いているような気分になります。

一説では、さだまさしさんのコンサートは歌よりトークの方が長い?なんて言われていますが、トークで人を引き付ける魅力が、さだ節にあるのでしょう。

さださんは別として、短いトークでも「ボソボソ」と話すシンガーもいますが、それはそれでまた味があり魅力を感じます。

毒舌?で有名な松山千春さんも、「なあ、おまえなぁ・・」決して良い口調とは言えませんが、何かを引き付ける魅力が松山節にあるのでしょう。

フォーク全盛時の映像やライブを見ていると、詩あり、トークありで、みんなが一丸となって、ギターで気軽に歌う姿に魅力を感じます。

前回書いた、青春のフォークで歌っていた、西岡たかしさんの「遠い世界に」は代表的な詩でしょう。

今はフォークもショー化してしまい、様変わりしてしまいました。
唯一の楽しみは、ライブツアーです。

吉田拓郎さんも、来年以降の全国ツアーは行わないと宣言したようで、気力、体力に限界を感じた・・とも言われています。(31日午後1時、ニッポン放送で宣言されるようです)

元祖フォークも還暦を迎え、その火も徐々に消えていくのが、なんとも寂しい限りです。


そろそろミニも終演です

2008-08-23 16:34:32 | 独り言
天気予報と少しずれて、今日は朝から風が強く、時々陽を差しますが寒い一日です。
ミニトマトもそろそろ終演です。
手前みそになりますが、熟したミニトマトは結構甘みがあり美味しかったです。
品種は分かりませんが、ミニトマトって育て易く、まあまあ・・・いけるじゃん。。。
[写真をクリックすると拡大]


 【左上】上段の葉はまだ青々としていて、実
 もあるさかい、もう少し収穫できるねん。
 【右上】下段の葉は斑点病?見ったくれはよ
 くありませんが、一生懸命働いた勲章のシミ
 やねん。
 【左】一度にこんなに沢山とれました。実が
 はち切れる手前で収穫すると甘いねん。


青春のフォークソング

2008-08-16 21:00:31 | 音楽
8月10日、某テレビ局の「青春のフォークソング特集」を見ました。

毎年、歌番組の祭典として色々な企画物を放送していますが、その一つにフォークソングもあります。

10日放送の「青春のフォークソング」、60年から70年代の異色のシンガーも出ていて、フォークソングの素晴らしさを堪能しまた。

その一人に岡林信康さんが出ていましたが、テレビ出演は初めてではないでしょうか。

昨年の日比谷でのライブは、テレビで見ましたが、ライブ以外では初めてのような気がします。

紅白を視野に入れての出演でしょうか?
行き着くところは巨大メディア頼りなのか、出し惜しみを貫いてほしかったです。

60年から70年代に歌われたフォークは、反戦歌がメインであるかのようにいわれますが、それ自体は否定しませんが、詩をよく読んでみると、どこか歌謡曲風でも有りで演歌風でも有り、何か共通するところがあり、究極は演歌?のような気がします。

その証拠にフォークシンガーが、歌謡、演歌界?に流れても、その逆のシンガーは見当たりません。

私は歌のジャンルではフォークソング系が特に好きですが、他のジャンルも好きです。

フォークの魅力は、何といっても素朴な詩とシンガーのトークではないでしょうか。

次回はフォークの魅力についてもう少し。。。
                                               <つづく>



折れた枝も元気です

2008-08-10 16:56:03 | 独り言
今週は真夏日が続き、暑い毎日でしたが、昨日、今日はとてもさわやかな天候です。
道東地方は低温のため、作物や牧草が不作だそうです。

こちらのミニトマトは天候に恵まれたせいか、順調に実を付け収穫真只中です。
折れた枝も手当ての甲斐があり、大丈夫のようです。。。
[写真をクリックすると拡大]

折れた枝は写真上の二箇所です。
写真のとおり何とか持ちこたえ、実も付いてますねん。
植物の生命力って凄いねん。


【左上】最上段の房も、こんなにたくさん実が付きました。
【右上】収穫真只中といったところです。二本もあれば十分ですねん。


実りの秋です

2008-08-02 11:49:30 | 独り言
風が強い朝です。
今日の天気予報は雨ですが、今は降っていません。
でも、今にも泣き出しそうな空模様です。

ミニトマトも次から次と赤くなり、実りの秋っていう感じです。
余りの鈴なりに、枝がグンニャリです。。。
 <写真上でクリックすると拡大>

 先日、いただきました。味は?まあまあやった・・・
 この部分は実りの秋やけど、上の方はまだ青々としていますねん。。。


     痛々しく枝が折れていました・・・【写真左】
     紐で持ち上げて整骨しましたねん。。。【写真右】