フォークの魅力は、何といっても素朴な詩とシンガーのトークではないでしょうか・・・で終わりましので少し続きを・・・
・・・詩の魅力・・・
私の好きな詩に、マイク真木さんが歌った「バラが咲いた」があります。
とってもシンプルな詩で、本当にそうだなあ、と納得できる詩です。
ブロード・サイド・ファオーの「若者たち」、BOROの「大阪で生まれた女」・・・
数えたらきりがありませんが、フォーク系の歌には、自分の気持ちを飾ることなく、ストレートに表現した詩に魅力を感じます。
故高田渡さんの「自衛隊に入ろう」、「アイスクリームの唄」、岡林信康さんの「山谷ブルース」、「チューリップのアップリケ」、故河島英吾さんの「酒と涙と男と女」、南こうせつさんで有名になった四畳半フォークの「神田川」等々。
最近の歌にも素晴らしい詩は沢山あります。
例えば、杉山まさとさんの「吾亦紅」、コブクロの「蕾」、エグザエルの「道」・・・
私が魅力的と感じるのは、歌ではなく詩です。
ありのままの姿を詩に託し、偽りのない素直で心にジーンとくる詩が好きです。
・・・トークの魅力・・・
フォークソングのコンサートでは、シンガーのトークも魅力的です。
シンガー独特の話方は、漫談フォークでも聞いているような気分になります。
一説では、さだまさしさんのコンサートは歌よりトークの方が長い?なんて言われていますが、トークで人を引き付ける魅力が、さだ節にあるのでしょう。
さださんは別として、短いトークでも「ボソボソ」と話すシンガーもいますが、それはそれでまた味があり魅力を感じます。
毒舌?で有名な松山千春さんも、「なあ、おまえなぁ・・」決して良い口調とは言えませんが、何かを引き付ける魅力が松山節にあるのでしょう。
フォーク全盛時の映像やライブを見ていると、詩あり、トークありで、みんなが一丸となって、ギターで気軽に歌う姿に魅力を感じます。
前回書いた、青春のフォークで歌っていた、西岡たかしさんの「遠い世界に」は代表的な詩でしょう。
今はフォークもショー化してしまい、様変わりしてしまいました。
唯一の楽しみは、ライブツアーです。
吉田拓郎さんも、来年以降の全国ツアーは行わないと宣言したようで、気力、体力に限界を感じた・・とも言われています。(31日午後1時、ニッポン放送で宣言されるようです)
元祖フォークも還暦を迎え、その火も徐々に消えていくのが、なんとも寂しい限りです。
・・・詩の魅力・・・
私の好きな詩に、マイク真木さんが歌った「バラが咲いた」があります。
とってもシンプルな詩で、本当にそうだなあ、と納得できる詩です。
ブロード・サイド・ファオーの「若者たち」、BOROの「大阪で生まれた女」・・・
数えたらきりがありませんが、フォーク系の歌には、自分の気持ちを飾ることなく、ストレートに表現した詩に魅力を感じます。
故高田渡さんの「自衛隊に入ろう」、「アイスクリームの唄」、岡林信康さんの「山谷ブルース」、「チューリップのアップリケ」、故河島英吾さんの「酒と涙と男と女」、南こうせつさんで有名になった四畳半フォークの「神田川」等々。
最近の歌にも素晴らしい詩は沢山あります。
例えば、杉山まさとさんの「吾亦紅」、コブクロの「蕾」、エグザエルの「道」・・・
私が魅力的と感じるのは、歌ではなく詩です。
ありのままの姿を詩に託し、偽りのない素直で心にジーンとくる詩が好きです。
・・・トークの魅力・・・
フォークソングのコンサートでは、シンガーのトークも魅力的です。
シンガー独特の話方は、漫談フォークでも聞いているような気分になります。
一説では、さだまさしさんのコンサートは歌よりトークの方が長い?なんて言われていますが、トークで人を引き付ける魅力が、さだ節にあるのでしょう。
さださんは別として、短いトークでも「ボソボソ」と話すシンガーもいますが、それはそれでまた味があり魅力を感じます。
毒舌?で有名な松山千春さんも、「なあ、おまえなぁ・・」決して良い口調とは言えませんが、何かを引き付ける魅力が松山節にあるのでしょう。
フォーク全盛時の映像やライブを見ていると、詩あり、トークありで、みんなが一丸となって、ギターで気軽に歌う姿に魅力を感じます。
前回書いた、青春のフォークで歌っていた、西岡たかしさんの「遠い世界に」は代表的な詩でしょう。
今はフォークもショー化してしまい、様変わりしてしまいました。
唯一の楽しみは、ライブツアーです。
吉田拓郎さんも、来年以降の全国ツアーは行わないと宣言したようで、気力、体力に限界を感じた・・とも言われています。(31日午後1時、ニッポン放送で宣言されるようです)
元祖フォークも還暦を迎え、その火も徐々に消えていくのが、なんとも寂しい限りです。