茗荷とはいってもツユクサの仲間。湿った木陰なんかを好む草です。これは実。
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名前の由来がよくわからない草ですね・・・しかし、同属の草(和名がない)から沖縄や東南アジアでは藍染用の染料を採るようで、かなり重要な草と言えるでしょう。私の研修先ではタイ北部のモン族が藍染用に使っていました。どこかに写真があったはずですが・・・
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10月になったら毎日記事を書こう!を誓ったのに・・・悪天候と猪に阻まれ、まだ稲刈りが終わりません・・・ふと田のくろを見ると吾亦紅が可憐な花をつけています。何度か紹介していますが花ははじめてかな?なんともしぶ好みの花ですね。
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花だけ伸びて毒々しいかんじがするが、実際毒がある。ただ水さらし法で毒抜きできるので、昔は救荒作物として食用にしたそうな。かなり古い時代に中国から帰化したもの、花は咲いてもほとんど種ができることはない。球根で簡単に増えるので、救荒と毒を利用した鼠よけとして田んぼの周りに植えたらしい。
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秋の七草 2
マメ科植物に特有の蝶型花が可憐ですね。この花と野獣を組み合わせた日本の花鳥画の一つの形が花札にありますが、今年の秋はしゃれにならない状況になってきました・・・千葉県では絶滅していた猪をこの20年間くらいで狩猟目的で意図的に放した人達がいて、天敵もいない状況下で増殖、農作物を食べ荒らして大問題になっています。南房総では近年になって放され、この3年で被害が拡大してきました。猪は田畑 . . . 本文を読む