mickさんより情報提供があったので、デニム曹長の水陸両用MS乗用訓練を兼ねて、波佐間漁港へ赴いた。ここに先日捕獲したジンベイザメを軟禁してあると言う。
水中観測船ユーコンで、現地に向かう。
生け簀にグラスボートで入り込むと、船底のガラス越しに巨大なジンベイザメが・・・
ジンベイザメ
フ、いかに首都圏の湾内と言えども黒潮の一支流と言うわけだ。すでに造礁性珊瑚の分布拡大が認められている . . . 本文を読む
二月の初めに発見したトウキョウサンショウウオの卵塊だが、彼岸に入って孵化した。
孵化まで水槽に入れていたが、狭い場所に多数を入れておくと、共食いをするので、産卵されていた沢に返しておいた。元気に育って欲しいものだ。
. . . 本文を読む
佐渡の朱鷺が一度に9羽も殺られてしまったようだ・・・一度絶滅してしまったものを復活させるための労力は並大抵ではない。もうじき野性に返すための訓練中の群であったというから、飼育関係者の落胆を思うと、言葉もない。
今回ケージ内に侵入、朱鷺を殺害したのはテンであるようだ・・・当地でも平飼いの鶏に最大の被害を与えている四足はテンである。こいつらは生粋のハンターであるゆえに、動くものならなんでものど笛を切り . . . 本文を読む
今年は3月6日であったが、やはりこの頃になると冬眠していた動物達が目覚めて来るものらしい。
のっそり・・・
のそり・・・
ヒキガエルの声と言うものは、産卵期以外には聞かぬものだな。「オプ、オプ、オプ・・・」とくぐもった声がする。翌朝、水路はひも状の卵塊でいっぱいになっている。
しかし、一昔前までヒキガエルの産卵といえば、4月上旬であったものだ。この星もそれだけ温暖化した、というこ . . . 本文を読む
毎年、当部隊の駐屯地で産卵しているが、成体を確認したのは初である。
産卵期以外には、畑を耕すと出てくるので、房総方言では「うなう」とか「はたけどじょう」と呼ばれるトウキョウサンショウウオ。ヨーロッパでは両生類の中で有尾類は、イモリもサンショウウオもいっしょくたにサラマンドラと呼ばれているらしい。
そして、その卵。体よりも大きいものを、どうやって産むことができるのだろう!?一月中には産んで . . . 本文を読む