21世紀 脱原発 市民ウォーク in 滋賀

<脱原発 市民ウォーク in 滋賀> の 活動報告、お知らせなど を掲載 ♪
ときどき、トピックも ~☆

脱原発 市民ウォーク in 滋賀   11月の予定

2016-09-25 11:34:24 | 記事


高浜原発再稼働NO!
21世紀第55回  
◆ 脱原発 市民ウォーク in 滋賀 ◆

1450万人の近畿の水源=びわ湖と私たちの未来=子どもたちを守りましょう。

ご一緒に歩きましょう! 参加無料!

※プラカード・うちわ・風船・横断幕など自由にご持参ください。なくてもいいです。 

<とき・ところ> 
11月5日(土)13:30
JR膳所駅前集合=JR改札出て右手の広場

★コース = ときめき坂 ~ 西武百貨店前 ~ 関電滋賀支店 ~ びわ湖
☆主 催=21世紀 脱原発市民ウォーク in 滋賀 実行委員会
☆呼びかけ人・・・池田進(原発を知る滋賀連絡会 電話077-522-5415)
         岡田 啓子(ふぇみん@滋賀 電話077-524-5743)
         稲村 守(9条ネット・滋賀 電話080-5713-8629)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


滋賀県高島市は、高浜原発(福井県高浜町)から30km圏内にある



5月におこなわれた「びわ湖一周デモ」



6月アメーバデモで、もんじゅ前へ(福井県敦賀市 白木海岸)右奥が高速増殖炉もんじゅ




チラシのダウンロードは ⇒ コチラ


♬ お知らせ ♬
<脱原発 市民ウォーク in 滋賀>
10月は独自の取り組みをおこなわず、
「さいなら原発10.23びわこ集会」に合流します。 → コチラ


LIVEで 憲法しゃべりば 10月8日

2016-09-21 16:39:15 | 記事
市民ウォーク実行委員会・呼びかけ人のおひとりである
稲村守さんより投稿がありましたので、以下に掲載します。

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<ヒップで ホップな LIVEで 憲法しゃべりば>

~ 歌で時代と平和を考える ~
ことばから音楽へ  ことばから声へ

日 時:10月8日(土)13:30~17:00 ☆13:00開場☆
場 所:近江八幡市文化会館(小ホール) ☆入場無料☆
LIVE内容:●オープニングライブ1
           中ライブ2
      エンディングライブ3
     ●シンポジウム
      PART 1「みんなのことはみんなで決める!」
・・・・・・PART 2「自分のことは自分で決めるって?!」 
出演者:伊藤 建さん(弁護士)
    山本びんたさん(ラッパー)
    その他県内の若手ミュージシャンのみなさん
主 催:戦争をさせない1000人委員会・しが
問合せ:077-5224-9970

・・・・ くわしくはチラシをご覧ください ・・・・

チラシのダウンロード → コチラ







♬ お知らせ ♬
<脱原発 市民ウォーク in 滋賀>
10月は独自の取り組みをおこなわず、
「さいなら原発10.23びわこ集会」に合流します。 → コチラ


滋賀県 あいば野で抗議集会・デモ  日米合同軍事演習

2016-09-13 23:33:03 | 記事
市民ウォーク実行委員会・呼びかけ人のおひとりである
稲村守さんより投稿がありましたので、以下に掲載します。

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★伊波洋一参議院議員迎え、
  9.10あいば野日米合同軍事演習反対集会を開催★ 

◆沖縄・高江の闘いに連帯し、
◆京丹後Xバンドレーダー基地撤去も訴える


湖西の秋晴れの下、9月10日午後、
「日米合同軍事演習反対!戦争法廃止・憲法改悪阻止!9.10あいば野集会」が
滋賀県高島市今津町住吉公園で開催され、県内はじめ近畿一円の
平和を求める労働者・市民400人が参加した。

集会後は自衛隊施設を経由して市内2キロのデモもおこなった。

最初に主催2団体を代表して、
「フォーラム平和・関西ブロック」の池本昌弘事務局長と
「2016あいば野に平和を!近畿ネットワーク」の野坂昭生代表が
あいさつ。

◇伊波議員万雷の拍手で登場◇
連帯あいさつで、先の参議院選挙で10万票以上の大差で
自民党の現職大臣に圧勝した、沖縄県選出伊波洋一参議院議員が
万雷の拍手で迎えられた。

伊波氏は、「アメリカは、中国とは戦わない。経済の問題との
関わりなどがある。しかし、日本など周辺国とは戦わせる。
中国は、日本を懲らしめ、すぐ撤退するだろう。
中国の長い歴史を見ても、海外侵略のケースはない。
沖縄の基地での戦闘訓練、日本の国土が戦場になる予測で、
石垣島、宮古島などが占領された場合の奪還訓練を行っている。
辺野古新基地、高江オスプレイ基地の増強などで、さらに
訓練の質、量を高める。アメリカの軍隊駐留は抑止力だろうか。
そうではない。私たちの願いは、日本の国土を占領させないで欲しい
ということ。米軍は全く占領を大前提としている。
だから『奪還』なのだ。そうならないための平和外交を。
九州の鹿屋での日米共同訓練、日本の民間空港を利用したい米軍は
沖縄の基地が攻撃などで利用できない場合のことを考えている。
要するに日本をより使い勝手のいいようにしている」と
沖縄基地問題の本質を述べ、「だからこそ日本国憲法第九条を大切にしよう」と訴えた。

演説する伊波議員

続いて、
「フォーラム平和・人権・環境」の福山真劫代表の熱い挨拶、
「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」の永井友昭事務局長からの
文書メッセージを「米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会」の
白井美喜子共同代表より紹介。

決意表明で
「滋賀県民平和・人権運動センター」の川瀬美智子議長(県教組委員長)は
滋賀の女性市民活動家が高江で不当逮捕され、車のカギを出せと
男性機動隊員にポケットを探られ、靴下まで脱がされた事件と
帰還米兵の自殺問題に触れ、自衛隊の駆け付け警護への懸念を表明し、

服部良一元衆院議員からは
「伊波さんが当選していただき本当に良かった。
これから国会内外での闘いを存分に展開しよう」と訴えた。

そして、
「琵琶湖を軍靴で汚すな、未来ある若者を海外の戦場に送るな、
憲法改悪絶対阻止」との集会決議を高島地区センターの中川雅文さんが提案し採択、
団結ガンバローを同センターの鈴木裕治さんの発声で集会を閉めた。

集会開始までの京都の“炎の歌姫”こと川口真由美さんの熱唱と
伊波さんも参加したカチャーシーの踊りで幕を開けたこの集会、
沖縄の闘いに学び連帯し、京丹後の米軍Xバンドレーダー基地撤去も
誓い合った集会として成功した。



“炎の歌姫”の歌でカチャーシー踊る伊波議員

「あいば野のPAC3を撤去せよ」「日韓へのサードミサイル配備阻止」などの
シュプレヒコールで、伊波さんも先頭にデモは500人の隊列に膨れ上がった。
(2016あいば野に平和を!近畿ネットワーク・事務局長・稲村守)

デモ先頭真ん中・伊波議員


・・・・・あいば野豆知識・・・・・・・・

この「あいば野自衛隊演習場」での日米合同軍事演習は
1986年に強行され、今回が15回目であること、
最初から反対闘争をおこなってきているが、市民団体と平和フォーラムが
統一開催して5回目であること、昨年も合同演習が強行され、
第2次安倍政権になって以来、頻度が高まっていることが、
9.10あいば野集会で述べられた。

今回の演習は9月11日に開始式がおこなわれ、
9月21日までの11日間本格実施される。一応の開始は8月29日。

今回の日米合同軍事演習は
陸上自衛隊第三師団普通科連隊(兵庫県伊丹市)を軸に約900人、
米陸軍はハワイに常駐する部隊約450人が参加するという。
射撃や部隊の戦闘などの訓練やヘリコプターを使った展開や、
陸自の戦車と米軍の高性能戦闘車両・ストラッカーの射撃訓練などを
実施するとのこと。
米軍責任者のジェームズ・F・パスカレット在日米陸軍司令官は、
「太平洋地域では複雑な状況が続いている。
日米同盟は地域の安全保障の基盤であり、今回の訓練はさらに重要となっている」
と述べたと商業紙は報じている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


☆9.10あいば野集会はマスコミも注目し、
毎日・朝日・京都・中日新聞などで大きく報道されました。
   




♪お知らせ
<9条ネット・滋賀 第49回学習会>
テーマ:最新の憲法情勢・・安倍政権の野望           
講 師:大阪経済法科大学澤野義一法学部教授(憲法専攻)
と き:2016年10月7日(金)19:00~           
ところ:草津まちづくりセンター TEL077-562-9240
(JR草津駅西口下車西進二つ目の信号を越えて一つ目の角を左折)
参加費:¥500 (学割あり)     

◇澤野義一さんの原発と憲法を問う意欲的な著書◇
『脱原発と平和の憲法理論』
175頁、¥3600+税
法律文化社
2015.11.3発行

印刷は → コチラ


<脱原発 市民ウォーク in 滋賀> 9月の予定 → コチラ

国が10万年管理という とてつもない話 ☆! 

2016-09-12 14:37:56 | 記事
■ 第54回・脱原発市民ウォーク in 滋賀のご案内 ■

9月17日(土)午後1時半、JR膳所駅前広場集合


廃炉後の制御棒、
地下70メートルで電力会社が400年、
国が10万年管理という
とてつもない話


◆核廃棄物をいかに最終的に処分するかは原子力発電に伴う最大の一番困難な、避けて通ることができない問題です。現在最終処分場の建設を行っているのは5基の原発を保有しているフィンランドだけです(2020年に使用開始の予定)。米国では約1兆円を投入してネバダ州のユッカマウンテンに最終処分場を建設、完成間近でしたが、2009年、前年大統領に就任したオバマ氏が安全上の理由からこの処分場を放棄することに決定したため、最終処分場建設は振り出しに戻っています。このように原発保有国のほとんどで核廃棄物の最終処分問題はまったく先の見えないものとなっています。

◆日本の場合、地下深くに廃棄物を埋設するということを前提に、これまで経産省の認可法人「原子力発電環境整備機構」(NUMO)が最終処分場の候補地を募集していました。しかし、これまで候補地として応募した自治体はありません(2006年の末、県内の余呉町の町長が候補地としての予備調査を受け入れようと画策しましたが、住民の反対により町長は断念しました)。このため国は昨年6月の閣議決定で、従来の公募による候補地の選定という方式を転換し、国主導で《有望地》を選定する方式に変更することを決定、現在国による選定作業が行われており、来年にはその内容が明らかにされるものと考えられます。

◆このような状況のなかで、9月1日付けの朝日新聞が、原子炉の廃炉により生じる放射性廃棄物の最終処分に関する、「廃炉後制御棒、地下70メートル埋設、規制委決定 / 電力会社400年、国10万年管理」という見出しの記事を掲載していました。

◆原子力規制委員会が、原発の廃炉により出る放射性廃棄物のうち《L1》と称される原子炉の制御棒などの放射能レベルが比較的高い廃棄物の処分に関する基本方針を決めたというニュースです。従来から国は高レベル放射性廃棄物は地下300メートルより深い位置に10万年間保管するとしていましたが、このたび規制員会はL1に分類される制御棒などは地下の70メートルより深い位置に埋め、電力会社に300~400年間管理させ、そのあと10万年間は国が管理を引き継ぐという方針を決めたというのが記事の内容です。

◆この規制委の方針に示されている、300~400年、10万年という数値、まったく気の遠くなるような数字です。今から400年前といえば「関ヶ原の戦い」のころです。現存の電力会社が300~400年後に存在しているかどうか・・・それに10万年という数字が挙げられていますが、人類の起源とされるホモサピエンスが地球上に現れたのが20万年ほどまえ、縄文時代が始まったのが紀元前1万5000年です。国が10万年管理するとされていますが、そのころに現代文明が存在しているか、果たして日本という国家が存在しているか・・・これらのことを考えますと、規制委による方針は単なる架空の話、机上の空論に過ぎないのではないかと言わざるを得ません。

◆おそらく、この規制委による方針は、計画の実現可能性を厳密に科学的に検証することにより立案されたわけではなく、高レベル放射性廃棄物や放射能で著しく汚染された機材などにおける放射能レベルが時間の経過とともにどのように減少していき安全なレベルに達するかを、物理的・数学的に計算した結果を示したものに過ぎないと思われます。

◆10万年、このような想像もつかない長いあいだ、はたしてほんとうに放射性廃棄物を安全に管理することができるのだろうか、人間にそのような知恵があるのだろうかと考えますと、誰しも絶望的な気分になるのではないでしょうか。

◆しかし、政府は依然として原発依存の政策を推進しています。このため、日本では今後も核廃棄物は増え続けることになります。核廃棄物が今後も増え続けることに政府が平然としていることは、政府が、また原発の維持・推進を望む関係者たちが、このような廃棄物処理問題の深刻さに正面から向きあっていないことを意味しています。

◆核廃棄物の最終処分をどのように行うかは確かに大きな、大き過ぎる問題です。しかし、とにかく今私たちにできることは、行うべきことは、もうこれ以上核のゴミを増やさないようにすることであることは明らかです。そのためには原子力発電は直ちに止めなればなりません。また、原発をあらたに建設したり、外国へ輸出することも絶対にやめなければなりません。核廃棄物問題の深刻さを考えるならば、これらのことを行わなければならないことは火を見るより明らかです。

◆このような意味から、私たちは一日も早く脱原発を実現させるため今後も努力していかなければなりません。《脱原発市民ウォークin滋賀》は、小さなデモですが、誰でもが、様々な立場の市民が、自分のスタイルで自由に参加することができるデモです。ぜひ足をお運びくださり、あなたの意思を元気に表明してください。

※なお、今回のデモと日時が重なっていますが、9月17日の13時半より大津市内の《ピアザ淡海》において、原子力発電環境整備機構(NUMO)の主催による、最終処分場の選定に関する説明会が行われます。入場無料、一般の参加者を募集しています。定員50名。締切は9月14日、申込先はNUMO(電話:03-6371-4003)。

《脱原発市民ウォークin滋賀》
 呼びかけ人のひとり、池田 進
 電話:077-522-5415
 Eメール:ssmcatch@nifty.ne.jp

<脱原発 市民ウォーク in 滋賀> 9月の予定 → コチラ

11・3 滋賀 憲法集会

2016-09-06 16:41:16 | 記事
市民ウォーク実行委員会・呼びかけ人のおひとりである
稲村守さんより投稿がありましたので、以下に掲載します。

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<11・3(木・休) 滋賀憲法集会 >

◇おびやかされる平和と憲法

◇Xバンドレーダー米軍基地・京丹後の現場から

♪ 現地駐在の記者が語る ♪

自民・公明の安倍政権与党と改憲政党は衆議院と参議院で
国会の改憲議席3分の2を確保して、憲法改悪への道をひた走っています。

本年7月の参院選後、沖縄・高江ヘリパッド建設を
全国から警察権力総動員しての強行、そして辺野古新基地建設も。

くわえて、わが滋賀県高島市では、あいば野自衛隊演習場での
昨年に引き続く日米合同軍事演習の強行。

京丹後に設置強行したわが国2番目の米軍Xバンドレーダーでは、
レーダーの騒音や米軍・軍属による頻発する交通事故で、
京丹後の住民が悩まされています。

この近畿初の米軍基地と真正面から向き合い、
憲法と平和の最前線で取材を重ねる塩田記者から
渾身のレポートをしていただきます。

「戦争をさせない1000人委員会・しが」として主催する、
本年5月3日に続く滋賀憲法集会。

平和憲法守れの声を、湖国からひびかせましょう。 
こぞってのご参加を呼びかけます。


■とき・11月3日(木・休) 14:00~16:00
■ところ・教育会館2F大会議室
 (JR大津駅北口下車東へ徒歩5分・県庁手前)

◆講 演:「おびやかされる平和と憲法 
    Xバンドレーダー米軍基地・京丹後の現場から」
◆講 師: 塩田 敏夫 さん   
   (毎日新聞 舞鶴支局 京丹後駐在記者)                 
●参加協力費:ひとり¥500  予約不要・当日受付でお支払いください。
◆主 催:「戦争をさせない1000人委員会・しが」
◇連絡先:自治労滋賀県本部・木戸進次
     (大津市中央3丁目4-29)
     TEL 077-524-9970  FAX 077-528-2065 
チラシは → コチラ


  あいば野日米合同軍事演習反対! (2015年9月のデモ)


近畿初の米軍基地=Xバンドレーダー京丹後設置反対!(2014年4月のデモ)


<脱原発 市民ウォーク in 滋賀> 9月の予定 → コチラ

日米合同軍事演習反対!9.10あいば野集会 → コチラ