21世紀 脱原発 市民ウォーク in 滋賀

<脱原発 市民ウォーク in 滋賀> の 活動報告、お知らせなど を掲載 ♪
ときどき、トピックも ~☆

運転延長反対 のぼり旗を設置 高浜町音海地区

2017-01-20 12:36:31 | 記事



<”神の火”はどう裁かれるか?!・・・・音海地区の皆さんに感謝しつつ>

関西電力高浜原発至近:福井県高浜町音海地区自治会は
昨年末12月18日に高浜原発1・2号機運転延長反対決議の英断から、
関電と行政:福井県と高浜町へ直ちに申し入れをおこない、
同20日には地区内主要3か所に立て看板設置。
そして今度は反対ののぼり旗設置をしたと毎日新聞は写真入りで報じる。

他の地域にも反対決議を広げたいとのもっともな取り組みに、
私たちも毎日大きな激励をいただいている。

40年超えの老朽高浜原発1・2号機のことだが、
本年2月ともいわれる同3・4号機の大阪高裁抗告審を
充分念頭に置いてのことだと全国紙が報じている。

この間、たて続けに、台湾でアジア初の脱原発法制定、
ニューヨークから50キロの原発が「2011年の福島原発事故のために廃炉を決定」、
そしてその高浜原発3号機が下記の体たらく。

高村薫は小説『神の火』で「音海原発」を登場させ、
この地域の厳しい自然と人が燃やしてはならない神の火:原発を
発電した業ともいえるありようを壮絶な筆致で描いている。

この際、
1・22の”高浜原発うごかすな!関電本店包囲全国集会”の大成功で、
私たち市民の力で審判を下そう!

(稲村守)

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■ 原発蒸気発生器に傷か=昨年再稼働の高浜3号機 ー 規制庁 ■

2016.01.12 [時事通信社]

原子力規制庁は12日、関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)の
重要設備である蒸気発生器に傷があることを示す信号を確認したと発表した。

3号機は昨年1月に再稼働したが、大津地裁で運転差し止めの
仮処分決定が出たため停止している。

蒸気発生器では原子炉で発生させた高温高圧の水の熱を利用して
蒸気を作る。蒸気は発電用タービンを回して、電気を生み出す仕組みだ。

規制庁によると、12日午後1時20分ごろ、関電から
高浜3号機の蒸気発生器3台のうち1台の伝熱管に
傷などが存在することを示す信号が確認されたと報告があった。
放射性物質が漏れるなどの環境への影響はないという。

関電は今後、原因を確認するとともに、傷があるとみられる伝熱管に栓をする。 

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