【ニューヨーク=村上尚史】米大リーグ機構(MLB)は23日、ポスティングシステム(入札制度)で大リーグ移籍を目指しているロッテの西岡剛内野手(26)の獲得を希望する球団から入札があったことを発表した。この日に入札が締め切られ、MLBは「少なくとも1球団以上からの入札があった」としているが、規定により、球団名、球団数、入札金額については公表していない。
入札に参加した球団が複数あった場合には最高額が通知され、日本時間12月2日午前7時(米東部時間12月1日午後5時)までにロッテが受諾すれば、落札球団が30日間の独占交渉権を獲得する。ロッテは入札額が低くても、西岡の移籍を認めている。
西岡は今季206安打を放ち、打率3割4分6厘で初の首位打者に輝いた。
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