群馬県知事選は16日告示された。
再選を目指す現職・大沢正明氏(65)(無=自民、公明、みんなの党推薦)のほか、貸家業・海老根篤氏(64)(無)、前県議・後藤新氏(50)(無)、共産党県委員長・小菅啓司氏(60)(共産)の新人3人が立候補を届け出た。
前回選で4期16年務めた小寺弘之前知事(故人)を破って初当選した大沢氏が、今回は小寺氏の側近だった後藤氏の挑戦を受ける。民主党は県連内の路線対立もあり、2004年の知事選以降、3回連続の自主投票。投開票は7月3日。
(2011年6月16日09時14分
読売新聞)
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