船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
私の敬愛するピアニスト松本 茜 × 浜崎ディオツアーがありました。
昨年の6月にもありましたので、1年ぶりとなります。
松本さんは今年、自身初のソロアルバムがリリースされました。
当然、発売日に購入しました。
ファーストセットはサド・ジョーンズ、デューク・エリントンからスタンダードナンバー4曲演奏されました。
1年ぶりに聞く浜崎さんと松本さんの音色は心地よく、
グルーブ感もたっぷりで息の合った何時もと変わらず、直球ニコニコジャズは健在です、
特に松本さんのピアノタッチはグイグイと引き込まれていきます。
セカンドでは浜崎さんのお弟子さんがシットインされて一曲「インセンチタルブルース」を演奏されました。
続いてベタな「A列車で行こう」を演奏されましたが、浜崎さんの世界観が満載で、
チョット違った「A列車で行こう」でしした。
1曲だけ松本さんのオリジナル「「ブルーム」を演奏されましたが、
松本さんの繰りだす、音色は聞いていて、心地よかったです。
アンコールは「ゴーイングマイホーム」で締めくくられました、
あっという間の楽しいお二人のディオ演奏でした。
機会があれば、松本さんのソロライブも聞きたいと思いました。
浜崎航 (sax)
松本 茜 (Piano)