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鈴ケ峰~鬼ケ城山~西峰 往復 砂防ダムとボランティア活動

2020年11月06日 | トレッキング

今日はこの季節では一番の冷え込みとなりました、風は冷たく吹いていますが、

晴天とのことで、鈴ケ峰~鬼ケ城山~西峰を往復することとしました。

家を出た時は風が冷たくカッパを着ていましたが、登山口に着いたら汗だくになったので、

脱いで登り始めましたが、この時には寒さは感じなく、丁度良い感覚でした。

案内板には棒が何本か立てかけてありました。

今回は今読んでいる本「洪水と水害をとらえなおす」で砂防ダムについて少し知識を得たので、登りながら調べて見ました。

登山口には砂防ダムが多く点在しています、直ぐに最初の砂防ダムの横を抜けましたが、

ここは土砂に埋まっていて、機能していません、次の砂防ダムも同様です、この付近は山道にも水か流れています。

3番目の砂防ダムは機能している様子ですが、樹木が覆っていて底までは見れませんでした。

鈴が峰の下には団地と小・中学校が点在していて、他の砂防ダムでも堆積していて、除去が必要と新聞報道でもありました。

本の著者もダムには土砂が推績するという課題があり、100年経てば土砂で満杯になってしまう、

重機による土砂撤去は困難な課題であり、簡単でないと問いかけています。

如何に維持していくかは膨大な費用がかかるのが課題であるとは思いました。

山頂にあがると日差しはあり、

寒さは感じませんでした。少し休憩して鬼ケ城山に向けて行きました、

途中の山道で木の伐採している個所があり、根付いていない木は伐採して流されても良いようにしているのかとも思いました。

鬼ケ城山で少し休憩して鈴が峰に戻りました。

鈴が峰山頂で昼食を取り西峰に向かいました、途中でボランティア活動されている方と出合い、お話を聞くことが出来ました。

ここでは何組かの方がボランティア活動をされていて、活動内容もさまざまで、

その方は山道の草が道を覆うのを防いでいるとのことで、後は山道の排水の整理、休憩する腰掛け維持、

山頂の清掃等をされている方々がいらしゃるとのことでした。

木の伐採は森林組合をされている事を知りました。

そういえば登山口の案内板に立てかけていた棒もボランティアの方が設置されたのかと思いました。

この様な方々がいらしゃるので気持ちよくトラッキング出来ることについて感謝する次第です。

西峰に到着してから直ぐに折り返し鈴が峰山頂に向かいました、

今日は晴天で島並もこんな様子です、

到着後に直ぐに下山して行きましたが、下山途中で花を写メされている方にお会いしたので、

花の種類にお尋ねしたら、「ツワブキ」とのことで、今が見ごろとのことでした。

登っている時には全く気が付きませんでした。

 

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