いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

車椅子バスケット

2007年07月10日 | Weblog


今日、琴丘高校で車椅子バスケットボール体験学習会が
行われました。

テーマは、「あたりまえの事を、あたりまえの事として
出来るために」ということで、学生実行委員会が中心に
なって授業が行われました。

障がいを持たれた理由やその時の気持ちなどを聞きながら
その上で、車椅子の原理・車椅子の介助方法などを勉強
し、さらにバスケットボールの体験を実施したのです。

全ての学生が、実際に車椅子に座り、車椅子での行動を
体験しながら一緒になってバスケットを楽しむんです。

学生は、
「障がいがあろうが、なかろうが、ルールがあるから、
安心して楽しむ事が出来た。」
と結論付けました。

素晴らしい考えを見出したと思います。

「ルールがあるから、安心できる。」
これは、スポーツだけではなく普段の生活でも同じだと
思います。
時に、ルールは、マナーとも置き換えられると思います。

立場の違いなどがあっても誰もが安心して暮らすためには
やはりお互いの信頼感が大切です。

総合学習とは、こうしたことを学ぶものだと思います。

楽しみながら、交わる。
楽しみながら、勉強する。

こうした授業が増えることを待望します。