いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

姫路獨協大学薬学部施設見学会

2007年05月30日 | Weblog


今日は、姫路獨協大学に新設された薬学部の施設見学会に
参加してきました。

創立20周年の記念事業の一つとして念願の総合大学化へと
一歩を歩み始めました。

姫路獨協大学は、全国初の公私協力方式で建てられた大学。
その後、長崎国際大学などがこの公私協力方式によって
大学が建てられるようになりました。

公私協力方式ということで、特に地域貢献に対する意識が
大学側には強く、この度も薬学部では学問追及だけではなく、
薬剤師など卒業後の即戦力人材の育成を主眼においている
ようです。
そのため、キャンパス内に模擬薬局なども作り、そこでの
コミュニケーション訓練を行えるようになっています。

なかなか面白い取り組みだと思います。

大学は、アカデミックな学問追及を行う一方で、これから
の即戦力人材の育成や人の気持ちを理解できる社会人人材
を育成する役割を果たしていると思います。

どちらに力点を置くかというのは、各大学の特色として
持てばよい事。
大学全入時代を目前にして、大学の個性を学生たちが選ぶ
ことが出来るようになることは、非常に意味のあることだと
思っています。

地元大学として、これからますます発展していくことを
心より願っています。