いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

喜ばせ合い合戦

2007年03月09日 | Weblog


先日、京都から母校である立命館の学生が応援に来て
くれました。

私が学生時代から現在に至るまでお手伝いをさせて
いただいている就職部の紹介により訪問してくれました。

彼も将来は、政治の世界に進みたいようです。
ただ、その前に立ちはだかる就職活動で悩みを持って
おり、相談にのりました。

私は企業とは、喜ばせ合い合戦の競争をしているのだと
考えています。

自分たちの商品の方が、もっと多くの方に喜んで頂ける。
自分たちのサービスの方が、もっと多くの方に幸せに
なって頂ける。

そのための競争をしているのです。

なんと、素晴らしい社会でしょうか!
なんと、素敵な事でしょうか!

本当の企業活動というものは、このようなもののはずです。

偉大な創業者・経営者というのは、決して相手を引きずり
落とそうという発想で仕事に取り組んでいないはず。

松下幸之助さん然り。
本田宗一郎さん然り。
豊田喜一郎さん然り。

とは言っても、必ずしもそうなっていない現状も存在
しています。

しかし、本来のあるべき姿を思い、そのように考え行動
をすることで、社会というのは変化していくものだと
思います。

だからこそ、頑張らなくてはいけません。


商売をしている方も、企業で働かれる方も、全ての方が

「お客様に喜んでいただきたい。」

その一念が根底にあります。
ただ、提供するサービスの内容だけが違うだけなのです。

政治も全く同じ。

私は、政治というサービスを提供することを生業にする
選択をしただけです。


世の中は、全て喜ばせ合い合戦。

だからこそ、人との交流で、人は幸せになっていくのだと
思います。