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廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

贅沢な悩み

2009-01-14 22:22:22 | Weblog
 カープ大野練習場では選手達の自主トレーニングが行われているが、広島地方も先週末から猛烈に寒くなっているので故障を避けながら練習するのも大変だ。 私は日本のプロ野球のキャンプは長過ぎだと思っていますけど、2月の寒い時期に暖かい地方で練習出来る事は意義があるのかも知れませんね。 今年の冬はいつもより少し寒いですね...

                          

マツダが「ワークシェア」導入、工場勤務の正社員1万人に(読売新聞) - goo ニュース

 これは”ワークシェア”とは違うのでは? 要するに全員の給料を減らす代わり解雇はやらないと言うだけで。 まあ、少ない仕事を分け合っているとも言えますけど、”解雇”をリストラと言い換えているのと同様、”賃下げ”をワークシェアと言い換えているみたいでどうも釈然としないですね。 ところで、この記事によるとマツダは今まで工場を24時間操業・昼夜二交代でやって来たみたいですね。 昼夜二交代と言う事は”12時間拘束”で更に残業や休日出勤もあったそうですから仕事している時間以外に通勤時間なども入れると後は食事と寝るだけみたいな生活ですね。 前に別のニュースで見たのですが、「残業時間が減って給料が目減りしたと嘆いている工員の台詞がありましたし、12時間拘束に残業、休日出勤の分まで入れた収入を前提に生活・人生設計をしていたのかと思うと...

 前にも書きましたが”昼夜二交代・12時間拘束”を”昼夜三交代・8時間拘束”に変えると言うやり方の”ワークシェアリング”をやるべきなのではと思います。 今の不況も見方を変えれば改革の好機だと考え、ワークシェアリングと”ライフ・ワーク・バランス”をセットで考えて導入し、労働者の働き方を見直して少子化対策に繋げるべきではと考えます。 仕事と寝るだけの生活では家事も子育ても出来ません。 今、苦しい時期に給料も減る代わりに労働環境を再整備し、ゆとりを取り戻した生活から少しでも子供が増えれば20年後には自社製品、要するに車のユーザーになってくれるのではと私は思いますが...

                          

「4~5日何も食べてない」雇い止め44歳、おにぎり盗み逮捕(読売新聞) - goo ニュース

 空腹の余り、おにぎりを盗んで逮捕ですが... 何か小説の『ああ無情』を思い出してしまう話ですね。 まあ向こうはおにぎりでは無く1個のパンで、こちらの犯人はおにぎりだけでは無く惣菜や缶ジュースなども盗んでいたみたいですが同じ様な話でしょう。 今の日本ではこんな話が日常茶飯事になってしまいましたね... 不謹慎な言い方ですが、まだ万引きで済んでいるとも言えていて、誰でもいいから人を殺すとか、どこでもいいから放火でもすれば刑務所に長く入れる、刑務所なら不自由ではあってもちゃんと食事がもらえて屋根のある部屋で寝られる...と思う人が続出してもおかしくないのです。 今の状況は”自己責任”の一言で済まされるものでは無い、当面のセーフティーネットの整備と雇用促進の為の政策を行政は取り組まなくては社会全体が荒廃するのでは...?

                     

あいつは忍者!? 西武ドラ6宮田、武器は“二投流”(夕刊フジ) - goo ニュース

 左投げだけど右でも投げられる”スイッチピッチャー”は昔、南海球団時代のホークスに在籍した近田豊年投手がおりましたね。 彼も左投げで右でも一応投げられるのだったと記憶していますが、結局右投げの方はプロのレベルに到達出来ず、左投げに専念しましたけどこちらのの方も一流になれず、静かに引退して行ったのだと思いますが、とりあえずは左投げの方で何か”武器”となる変化球を身に付けるなど一軍の戦力になれる様にした方が良いと思います。 その上で右投げを本格的に始めるとして、今度は右でも”武器”となる左投げの時とは別の変化球を覚えてはいかがでしょう。 例えば今、独立リーグの女性投手が武器としていて話題のナックルとか面白いのではないでしょうか...

 アメリカでもマイナーリーグで左右投げの投手が本当に居るそうですね。 まだ去年の話だったと思いますが、そのマイナーリーグの試合で”スイッチピッチャー”とスイッチヒッターの対戦が実現し、打者が右打席に入ると投手が右投げに変え、それを見て打者が左打席に入ると今度は投手が左投げに変え...の繰り返しが延々と続いて最後は主審が”仲裁”に入って確か左投げと右打ちで対戦する事になったと記憶しています。 日本では最近、スイッチヒッターがあまり居なくなりましたが、”スイッチピッチャー”が本当に実現したらスイッチヒッターとの対戦になったらどうするのか、事前に決めておかないといけないですね。 でも本当に実現してもらいたいですね、”スイッチピッチャー”を...



 昨日、情報収集の為に広島市内のギャラリー・カルピオに行って来た。 中に入ってみるとグッズショップがスカスカになっているからもう新球場に引越しかと職員に聞いたところ、新球場・マツダスタジアムが球団に引き渡されるのが開幕寸前と言うスケジュールの為、この施設は今季はそのまま現在地に残るそうです。 新球場にはカープギャラリーが作られる事になっていますが、これがどの位の規模になるかも予定が立たないのでここのギャラリーも今季はそのままだそうです。 それで私は気になっていた開幕戦のチケットがいつから発売なのか聞いてみたところ、今のところ3月15日に広島市民球場の窓口のみでの販売になるとの事で、開幕戦に関してはここでのみの販売になるとかで、当日に市民球場まで直接行って窓口が開く前から並ばないと買えないかも知れませんね。 遠方のファンやドラゴンズファンが買うのは難しいかも...

 それと今季のカープ公式戦では外野が早く来たファンによる大量の席取りによるトラブルを防ぐ為に全て指定席になるらしく、私はいつも外野席の前の方に座っていましたが、指定席なので席を自分で選べなくなるみたいです。 正直戸惑っていますし、来季以降もこのままなのか、来季から外野自由席復活なのかは分からないそうです。 ちなみに内野の二階席には”内野自由席”として自由席はあるそうです。 料金設定によってはこの席に人気が集まる可能性もありますね。 新球場の完成予想イラストを見ると外野席が少なめですし、こうなる事はある程度予想出来た事なのでしょうが...

                          

 開幕戦に限らず、今年の新球場ファーストシーズンはチケットを買うだけでも苦労するかも知れませんね。 昔に比べると不便には違いありませんが、私が市民球場で野球を見始めた十年前頃の事を考えると”贅沢な悩み”と言うもので、当時は週末のカードでも客席がスカスカでファンはもっと球場に来るべきだと自分のサイトで批判ばかりしていたのを思い出します。 チケットが売り切れで球場に行けなかった...なんて何とも素晴らしい響きです。 こんな日が来るとは思いませんでしたが、最初は新し物好きが集まるものですし、勝負は来年からでしょうからね。

 そんな訳で今シーズンは去年の『筆殺仕立人』みたいな盛り上げ企画はやらない予定です。 そんな事をしなくても今シーズンはマツダスタジアムが一杯になるでしょうし。 来年またやるかどうかは来年までに考えておく事にします。 とりあえず『筆殺仕立人』のまだ書き終えていない2話を書かなくては。 とりあえずサンフレッチェの最終戦、J2徳島との試合を『筆殺仕立人』の”最終回”とする事にします。 バカな事をやって盛り上げる必要が無い、その事自体は本当にありがたい話ですから...

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 ...以上です。