廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

敵の敵は味方?

2008-06-02 22:22:22 | Weblog
 今日は広島の街まで映画『つぐない』を見に行った。 私は映画を見に行く時は上映時間の最低15分前には行く様に心掛けていたのだが、今回は到着が遅れて上映時間5分前になってしまった。 もっとも空いていたので座る分には困らなかったけど。 現在、広島では話題の映画『靖国』もやっているのでどちらに行こうか迷ったが、こちらはもう少し間を置いて行った方が空いているかも知れないからな。 この映画館サロンシネマシネツイングループには共通ポイントカードがあって既に一回無料招待をゲットしているので『靖国』はそれを使ってメンズデー以外を選んで行くとします...

 物語は70年位前のイギリス、主人公は小説などを書くのが好きな少女で使用人を何人も抱える大きなお屋敷に住むお嬢様だった。 そのお屋敷にはメイドさんの息子で屋敷で使用人として働きながら(優秀なので)学校にも行かせてもらっている青年がおり、主人公はその青年に淡い恋心を抱くのだが彼は主人公の姉と恋仲になっていた。 それに気付いた主人公に微妙な感情が芽生え、ある事件をきっかけに彼女は嘘の証言をして青年を罠にはめてしまった。 そしてイギリスは第二次世界大戦の嵐に巻き込まれ、青年と主人公の姉は戦争にも引き裂かれてしまう...

            

 個人的に悲恋物は好きなので見に行ってしまったがストーリー的にはまあまあと言ったところか。 序盤、物語の時間が少し戻る演出がやたらと繰り返されるのが目に付く。 ヨーロッパ映画ではこう言うのが流行っているとか? 中盤はちょっと退屈な展開だったが、終盤からエンディングにかけては激しく物語が動き、具体的には書けないが結末はすごく良かった。 オチの付け方とか日本人の感性に通じるものがある。 イギリス人にもこう言う感覚があったのだと思った。 中盤までは今一つの映画だった、やはり『靖国』にしておけば良かったかなと思っていたが、映画が終わってみれば一気に私の中での評価は上がり、やっぱり先にこっちを見ておいて良かったと思った。 こう言う恋愛物も悪くないでしょう。

 それにしてもやはり戦争は良くないな。 多くの人の人生をメチャクチャにしてしまう。 この物語はフィクションとは言え、多分モデルになった人物は居て、やはり戦争の影響を受けているのでしょう。 スポーツと貿易で世界を結び付け、本当の意味で戦争の無い平和な時代を私が生きている内に見たいものです。

            

駆け込み給油、数珠つなぎ ガソリン170円突破秒読み(神戸新聞) - goo ニュース

 ガソリンの値段は昨日から上がると思っていたのですが、昨日は様子見をしていたらしく今日から申し合わせたかの様に一斉に値上げして来ましたね。 値上げ直前の週末は大賑わいだったガソリンスタンドも予想通り閑散としていました。 最近はガソリンスタンドがよく潰れています。 値上げしたからと言って値上げ分がそのままスタンドの利益になる訳でも無く、むしろ値上げによるドライバーの買い控え。乗り控えによって経営も厳しくなっているのかと...

                      

 イーグルスのフェルナンデス選手は以前からカープ戦に相性が良くて一昨日の試合でもホームラン2本打ったりしています。 何とかして彼を封じ込めなくてはと思っていましたが、2日間考えた末に思い付いたのはバント作戦で、天谷選手や赤松選手、梵選手に東出選手、木村選手らの俊足揃いの先発メンバーを立て、全員が一塁か三塁を守っているフェルナンデス選手のところに転がし、彼に”カープの回し者”になってもらうと言う策です。 本人はインタビューで守備の事は気にしない、エラーをしても切り替えて打席に入っていると言っていましたが、バントで集中的に攻められれば打撃にも影響が出るでしょう。 相手選手の打撃を封じるのは本来投手力ですが、逆に打撃で打撃を封じるのも面白いのでは。 カープ主催の市民球場の試合では指名代打(DH)制も使えないですし...

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 ...以上です。
コメント
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