占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

ベネッセの原田泳幸氏、これまでの幸運は尽きたか?

2014年07月22日 19時16分24秒 | Weblog

ベネッセの情報漏えい事件。

これまで輝かしい経歴をお持ちの原田泳幸氏の今後はどうなるか?

原田泳幸

1948年12月3日生まれ

/壬癸戊

/戌亥子

大運 庚辰 2010~2019年

年運 甲午 2014年

壬水の日、亥月生まれ。

我が身壬水は亥の月令を得て、さらに年支の子に根を持ち

月干には癸水の劫財があり身旺です。

水星以外には戊戌の土星しかなく、一見、水と土の「両神成象格」です。

                ・

この方の大運を見ると、

1990年にアップルに入社

1997年同社社長

この間の大運は1990~1999年までが戊辰

2004年マクドナルドCEO

この時の大運は2000~2009年までが己巳

つまり、大成してマスコミで取り上げられていた時期の五行は土と火だけです。

土火が良い五行になるということは、両神成象格の金(通関神)が吉ではないので、

外格ではないということになります。

               ・

つまり、時柱には身旺になるための五行、金と水がなければならないのです。

従って壬水のこの方の生まれた時間は、

21時~23時の辛亥もしくは

23時~01時の庚子です。

これだけ強い方であれば天干は陽干と考えたほうが妥当なので庚子でしょうか。

庚壬癸戊

子戌亥子

これで最身旺の命式ができ上がり、両神成象格でもなくなり、

活躍された1990年代と、2000年代の大運である土火が良い五行になりました。

               ・

この方の大運で2010年に初めて庚金が現れたことで身旺がさらに旺じて傲慢になりました。

また、印星が強い時は野望が悪い方向に出ることになるので、

表面には出ていませんが、原田氏のこれまでの成功の歴史から一転して、

ご自分でも思ってもみなかった傲慢さがこの結果を招いたと考えられます。

               ・

印星の大運はこの先まだ15年ほど続きます。

ただ、12支には火と土が廻るので、大きな挫折、失敗はありません。

これもこの方の強い運気のおかげでしょうか。

 

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