第138球目 学生

2014-03-26 01:49:13 | Weblog

春休みが関係あるかはわからないが、甲府国際には沢山の学生が参加している。

女子10000ドル大会とはいっても、大学生がストレートインするのは結構きびしいのでほとんどが予選からになる。

予選64ドローのうち半分以上が大学生で(登録が大学名)高校生(登録がクラブ名なので調べないとわからない)も結構いるようだ。

WCで地元山梨学院の学生が5人登録されている。単なる記念参加になるのか、これをステップにITFを回っていくのかはわからないが、良い記念にはなったのだろう。

 

ま、何事も経験ということで。

 

結局シングルス優勝は第1シードの岡田上選手だが、ダブルスは、大学生と高校生のペア同士の対戦となり、華谷和生(はなたになぎ)選手山本ひかり選手が優勝した。

 

そんなわけで、写真はダブルス準優勝の村瀬早香選手と組んだ慶応義塾大学の藤岡莉子選手。予選からの勝ち上がりです。

 

 

 

 

 

 


第137球目 全日本室内

2014-03-11 00:36:57 | Weblog

全日本室内選手権、男子はフィッシャー選手女子は加藤未唯選手が優勝した。

男子はATPの賞金総額40,000ドル大会で、女子は賞金総額600万円の国内大会だ。

男子は当然ATPの大会なので、ワイルドカードの日本人以外は当然そこそこのランクの選手が出場している。

女子は賞金額からいうとさらに上のランクになるはずだが、もちろんそれほどレベルは高くなく、一概に比べられないが、だいたい25,000ドル程度のレベルだろうか。

同時期開催の25,000ドル大会はもっとレベルが高いような気もするが、日本開催のITF大会の顔ぶれをみると、10,000よりは上、50,000よりは下のような気がする。

ネット上の記事を見ると、メンタル面の成長と書かれていたが、近くで観戦していた人たちは、エースを取った時には、ミユちゃんもカモンと言いな。相手も言っているのだから、エースとったときはカモンて言わないとと言っていました。そして、対戦相手が切れかかってくると、ミユちゃんも調子が悪くなってくると昔はずいぶん荒れてと言っていました。

さすがに全日本と名がついているので、10,000ドル大会のように、内輪ばっかりではありませんが、地元ですので当然ジュニア時代をよく知っている人が見に来ていたりします。

 

ま、成長したということで。

 

そんなわけで、写真は切れかかった対戦相手にしようかとも思ったのですが、素直に全日本室内の加藤未唯選手です。