甲府国際は日本で14大会行われるITFの最初の大会。
山梨学院大で行われるため、山梨学院生をはじめたくさんの学生が参加する。
ITFは通り道と考えている選手もいるだろうし、現時点では到達点に近い感覚の選手もいるかもしれない。
ま、人それぞれということで。
ITFでは燃え付き症候群防止のため、年齢制限がついている。
参加できるのは14才からで、年間8大会までしか参加できない。
今大会には安藤優希選手と宮本愛弓選手の二人の14才の選手が参加している。
記念参加で終わるのか、常連になるのか、それともあっという間にかけぬけるのか。
とりあえずは、ITFの世界へようこそという感じです。
そんなわけで写真は甲府国際で優勝した宮村美紀選手の全日本の時のものです。
13歳からテニスを始め、ダブルスとはいえグランドスラム大会に出場している異色の選手です。