第３２球目 シングルス

スクールでシングルスをした。
シングルスをすると実力の無さが、はっきりわかる。
チャンピオンゲームで、サーブからの１ゲームずつだったが、結局１ゲームも取れずに終わった。
サーブが弱い上に、肩が痛くて満足なサーブが打てなかった。
もっともシングルスに勝てない根本的な理由は、フットワークの悪さだ。

ま、まだまだこれからということで。

ところで、めずらしくテレビでテニスが取り上げられている。
錦織選手の活躍で、メディア露出が増えている。
まだランキングが１００位にもなっていないので、まだまだこれからだが、頑張ってほしい。

そんなわけで、写真はAIG公開練習、残念ながらヤンキースの松井には似ていない錦織選手。
意味のわからない人は、ひらがなで"にしこり"を検索してください。

第３１球目 ダブルス

延べ７時間半テニスをした。
ほとんどダブルスの試合だったので、それほど疲れるはずはないのだが、久しぶりだったせいか、ふくらはぎがかなり疲れた。
シングルスは、練習量も少ないので、下手なのはしょうがないが、ダブルスも一向に上手くならない。
上級者とやると、もう全部パートナーだよりだ。
ひとりでミスをしまくっている。

ま、そのうちうまくなるということで。

ところで、先日たまたま試合を見た。
近くによく試合をしているコートがあるので、暇なときは見に行っている。
何の試合かはよくわからないで見たりするのだが、レベルはいろいろだが、たいていは、参考になるし、見ていて面白い。

女子ダブルスで、大人に混ざって小さい子がゲームをしているので、ただのコート貸しかなと思ったが、ちゃんとスコアボードが出ている。
よく見ると、大人対子供で、しかも子供の一人は、かなり小さい子だ。
あとで、ネットで調べたら、なんと小学一年生。
小一に負けた大人って。

というわけで、小さいと言えばこの人。
２００６年全日本選手権の高雄恵利加選手。

第３０球目 ふたり

祝日の球出しクラス。
人数が少ないことを期待していくと、やはり二人だった。
二人とか、三人の場合、相手が体力があるとそのペースに合わせて球出しするので、結構きついことがある。
一人でも、二人でも球出しのスピード自体はあまり変わらないし、球拾いも早く終わってしまうので意外と休みが少ないときがある。
わりと様子を見ながらのんびりやってくれたので、それほどきつくはなかったが、久しぶりなので、手の皮がむけてしまった。

ま、練習になったということで。

ところで、プロはさすがに構えからかっこいい。
自分は、変なかっこして打ってるんだろうなと思いながら、少しでも姿勢をよくしようと気をつけて打ってみた。疲れてくるとどうしても背中が丸まってきてしまう。

そんなわけで、写真は全日本選手権ウォーミングアップ中の中村藍子選手。

第２９球目 ボールを見ない

久しぶりにテニスをした。
約２週間風邪をひいてテニスどころではなかったが、久しぶりのスクールのわりにはわりとまともに出来た。とはいっても、もとがたいしたことないので、最後にダブルスのゲームをしたときは１ゲームも取れなかった。
あとで上手い人に教えてもらったのだが、自分の打ったボールを見すぎだそうだ。
ボールではなく相手を見なければいけないということだ。
そういえば以前は相手を見ていたような気がする。そのころはあまり相手コートにボールが行かず、意味がなかったが、最近は多少上手くなっているので、逆にボールの行方が気になってしまっているようだ。

ま、自分のボールを見ずに相手を見るということで。

ところで、前に見に行った全日本選手権のときの話で、土居美咲選手を見かけたとき、焼きそばを食べていた。次に見かけたときは、たしか、ケバブを食べていた。
なんかよく食べる選手だなと思った。多分たまたまなんだろうけど。
そのつぎは、男子選手の試合を見ているときにたまたま近くに来て、選手が使っているダンロップのラケットを見て、あれはなんていうラケットだろうと言っていた。

そんなわけで、写真は全日本選手権のときの土居美咲選手