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中国延辺紀行 VOL.30(北京から関空へ)

2013-08-28 09:00:00 | 中国延辺紀行



2013年8月16日の午後2時。



2つ下の後輩と別れ、寂しい気持ちもあるが、北京空港に行かなければならない。



北京駅から地下鉄に乗り、とりあえずは東直門駅に向かう。




切符を買うのだが、機械が故障で、窓口のオバチャンに2元払って切符を貰う。










地下鉄の車両の中はこんな感じ。




東直門駅に到着。



降りる時は「下车(シァチョ)」と言い、自分は降ります!と自己主張をしなければ道を開けてくれない。



こんな所で中国と日本の差をチョット分かる様な気がした。



エアポート線に乗り換える。





座席に座っていたら、数分寝ていた。



エアポート線の車両基地が有ったので撮影。




数分後かな?北京空港に到着した。



延吉空港で搭乗手続きをし終えていた私は、後、搭乗口が何処なのかを聞かなければならないのと、荷物の不安もあるので、再度搭乗手続きをする。




搭乗手続きのカウンターで「アイ、ケイム、フローム、イェンジー」と話し、「マイ バゲッジ、ダイレクト トゥ カンサイエァポート?」と聞きながらも、8月16日の朝に中国語ペラペラな方に書いて貰った物を見せる。


(私の荷物は直接関西空港に届きますか?の中国語)


すると、男性従業員は「大丈夫!」的な事を英語で話してくれた。



延吉空港で搭乗手続きをしたチケットに、手書きで「E57」と搭乗口を書いて渡してくれた。



後はもう、出国するのみ。



出国の手続きを踏む。




乗り物に乗って搭乗口へと向かう。







大阪行きの案内も書いてある。




E57に向かって歩く。




搭乗口附近にて待機、休憩。



時間となり、飛行機に乗る。






座席に座り、もう中国延辺紀行が終わりに近づいている事に寂しさを感じる私。



飛行機は管制塔からの指令待ちで、一向に離陸しない。



50分後、ようやく離陸。



そして、軌道に乗る。




ビールを貰う。




夕方になってきた。




食事タイム。


CAさんが、中国語で「○▲□※…▽」と話して来るのだが、何か分からないので、「イングリッシュプリーズ」って言うと、CAさん…ちょっと頭の中で英語を整理した後、英語で話してくれた。



そして、私は「チキン、プリーズ!」って簡単な英語で答えて食事を貰う。




その後、ビールを貰うが、ビールがもう無いとの事で、赤ワインを貰う。


アイフォンにイヤホン差し込み音楽聴いていたら、日本語話す(それも大阪弁バリバリ!)CAさんから、中国の飛行機は電子機器一切使用禁止ですと言われ、音楽聴くのをやめるのだが、更に電源切って下さいと言われ、電源切る所までチェックされる。



何か納得行かないので、下の画像にある飛行機のヘッドホンを使い、カモフラージュしてアイフォンの電源をつけ、音楽を聴く。




色んな歌を聞いていたら、日本の夜景が見えてきた。





もうすぐ、関空だ。




関空着陸。



入国審査。



不安だった荷物もトランスファーできっちり関空で再会!!(ホッと胸をなでおろす)



税関検査も終え、リムジンバスに乗る。






リムジンバスに揺られて50分、そしてタクシー乗って20分。



家に到着し、龍井で知人のお母さんから貰った延辺朝鮮料理を出したら、母、姉ビックリしていた。



延辺の料理を大阪で味わう事が出来るなんて!と。



本当に楽しい旅だった事を母に伝え、私の中国延辺紀行は終了となりました。






-つづく-













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