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大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋32

2017-05-17 20:10:01 | Weblog

「没後150年坂本龍馬展」

5月15日(月)に江戸東京博物館へ行ってきました。この日は、旧暦なら4月20日。150年前の龍馬は、前日に長崎を出港したいろは丸に乗船していました。

そして明日18日(旧暦4月23日)夜11時ころ、瀬戸内海の塩飽諸島海域に達しようとするときに、塩飽諸島を抜けて備後灘に入ってきた紀州藩の明光丸と衝突するといった日本初の蒸気船同士の海難事故が起きました。そんな時期に当たります。

写真の銅像は、入館した1F正面にあります。右下に説明書きがあったので、どこから持ち込んだのか、よく読めばよかったのですが、顔つきやブーツを履いていることから、慶応3年初頭の長崎での龍馬の雄姿。ですから、平成22年11月13日に除幕された京急立会川駅前の銅像―若き日(二十歳)の龍馬の姿―でないことだけは確かです。

今から7年前の平成22年には、やはり江戸東京博物館で「2010年NHK大河ドラマ特別展 龍馬伝」(4月27日~6月6日)が開催されましたが、僕はそのときにも見てきたのですが、今回の展示品にはそのときと重なるものも多くありますが、その後に新たに発見された龍馬の書簡や刀剣なども展示されていて、そして僕が疑問を抱いていた2つのことについて、じっくり調べてきたいと思っていたものも展示されていることから、また足を運びました。その2つの疑問とそれぞれについての僕なりの解釈は、写真が必要になるので、次の記事で。

P.S.

大相撲夏場所がすぐ横の国技館で始まったので、両国界隈は浴衣姿のお相撲さんや外人さんの姿が目立ちます。国技館を囲むようにして薫風にはためく色とりどりの力士名を記した幟も賑やかです。(でも龍馬展は空いていますので、じっくり見学することができます。なお、5月15日は特別で、月曜日は休館ですので注意してください。)

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