大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋23

2014-09-03 17:55:03 | Weblog

「小保方女史に衝撃を与えた笹井副センター長の一言」

この一連の写真は、1月28日のSTAP細胞発見の記者会見のときのもの。
小保方女史による説明が終ったときに、笹井副センター長(若山教授の向
かって右側に座っていた)の右手がにゅっと伸びてきて、マイクを受け取
り、そして立ちあがって発言するのですが、その内容に敏感に反応した小
保方女史。どの言葉に彼女が笹井氏を睨んだのかが分かります。
 表情の変化は矢印(⇒)通りです。

笹井氏は、次のように発言しました。
「非常に説得力のあるデータが1個1個ある。でもちゃんと裏取りがされ
ている。これは作ったような話でできるものではない」

画像下に発言のテロップがあるので分かるでしょ。
「これは作ったような話で」のところ(③)で「アレッ?」といった表情に
なって、「できるものではない」のところ(④)では、「何云ってんのよ!」
といった、明らかに笹井氏を睨んだものになっていますよね。
そして「あーあ」と目を閉じて、「あ、そうか」いった表情(⑦)になり、
最後はホッとした表情に。

ボンヤリ聞いていたので、さぞかしビックリしたのだと思います。なぜなら、
「これは作ったような話で、できるものではない」と聞えたのでしょうから。
読点が有る無しで全く正反対の意味になってしまうようなヤヤコシイ表現を
した笹井氏が悪いのか、前段をしっかり聞いていなかった小保方女史が悪い
のか、はさて置いて、暗澹たる前途を暗示するような一コマでありました。




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