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大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋97

2023-01-16 22:27:00 | Weblog

「中岡慎太郎考」

龍馬とともに薩長同盟で活躍したとされる中岡慎太郎ですが、その実像は龍馬ほどには
知られていないようです。

見出し画像に挙げた3枚の写真が遺されていますが、一番有名なのは左側にあるきりっ
とした座像。口を真一文字にして目も爛々と輝いている。如何にも志操堅固・質実剛健
な男であったように思わせる1枚ですね。
でも残りの2枚は、別人と思えるほど、笑っているというよりにやけている。
しかし、きりっとした座像同様に床の模様や服装が同じですから、同じ日に撮ったもの
であることは確かです。
 いずれも慶応2年(1866年)11月24日に堀与兵衛写真館で撮影されたものです。
 土佐から上京した義兄(末姉かつの夫。6月26日に慎太郎の父小伝次が亡くなった
 ことや仲姉京の婿養子源平照久が家督を相続したことなどを伝えに来た)北川武平次
 にせがまれたのか、供応の目的で慎太郎が馴染みの揚屋に誘ったのか不明ですが、そこ
 で遊んだ遊女を伴って記念写真を撮ったのでしょう。右下の写真は、そのときの3人です。

真ん中の写真に至っては、左半分が塗りつぶされています。その塗りつぶされた写真の原板
は右上に挙げたもので、「中岡慎太郎の写真原板を確認/富山の個人宅で」と題する四国新
聞の2010/07/20の記事によると、
“坂本竜馬らと薩長同盟実現に奔走した幕末の志士、中岡慎太郎の写真のガラス原板が、
富山市の個人宅で保管されていたことが20日までに分かった。調査した中岡慎太郎館(高知
県北川村)によると、日本で最初に「笑顔」を写したとも言われる貴重な写真の原板という。
原板を保管していた富山市の鹿野秀夫さん(80)は、慎太郎が下宿していた京都の書店「菊
屋」経営者の五男にあたる峰吉の子孫。原板は峰吉が慎太郎から譲り受けたとみられる。峰
吉の死後、富山市に移り住んだ峰吉の妻キンの遺品として代々受け継いできた。
原板は縦約8センチ、横約10センチ。竜馬と共に暗殺される約1年前の1866年11月に京都の祇
園で撮影された。笑顔の慎太郎と一緒に写っている女性らしき人物の姿はなぜか削り取られ
たり、塗りつぶされたりしている。
同館は写った姿の鮮明さ、保管していた木箱に撮影した写真館を記した紙が張られていたこ
となどから原板と判断した。“
とあります。

菊屋峰吉は、慶応3年11月15日に龍馬らが襲われたときに龍馬に乞われて近所(四条木屋町)
の鳥新へ軍鶏肉を買いに行っていて難を逃れた青年(事件当時数えで17歳)です。
この後の峰吉の証言が本人の意図せぬ形で慎太郎像の欺瞞を炙り出すことになるのですが、その
ことについては別項で。
峰吉は、敬愛していた慎太郎の脂下がった姿を後世に伝えたくはなかったのでしょうね。それ
で塗りつぶした。

慎太郎は、文久3年8月18日の京都政変を知って、故郷に若妻(兼)を残して土佐藩を脱藩しま
したが、次の手紙(翌慶応元年9月30日付の妻に宛てた手紙)を読む限り、妻に対する未練は
無かったように思います。
「さて又、カネ子もどうしていますか。さぞや心配のことと気の毒千万に思っております。
何分父上様(小伝次)兄上様(義兄源平)のお考えになったことで、暇を出されようと、
どうされようと、双方で都合のよいようにしてくださるよう願っております」(意訳)

慎太郎を長とする陸援隊の隊士で慎太郎を身近に見てきた田中顕助(龍馬、慎太郎と同じく
武市半平太を盟主とする土佐勤皇に加盟し、後に脱藩。維新後に宮内大臣・伯爵となった
田中光顕。)が、
「非常に真面目な男であっただけに、坂本が大ビラにお龍を連れて歩いたのに比し、彼は極め
て秘密の裡に閑日月を楽しんだものである。」
「何時か一人で外出して帰ってきて『今日、祇園で湯に入ったが、素的な代物が一緒に入って
いて僕は湯から出られなくて困った』という笑い話をしたことがあった。中岡は大体謹厳な人
であったけれども、一方のこともなかなか剛の者であった」
と語っているように、(女嫌いどころか)女色にふける嫌いがあったのも確か。

やはり土佐勤皇党に加盟し、武市半平太に剣を学び、慎太郎と親交のあった三宅謙四郎によると、
「中岡は予と同年か一つ兄か位の人にて身丈も予と同様、五尺ばかりの男なりき。予と頗る馬合
いにて極めて親密にしたり。剣は予と同じく武市先生に学びたるも、余り熱心にてもなく、どちら
かといえば文学の人なりしが、それかといいて学問も深邃なりしとはいい難し。平生、大の議論
好きなり。
その風貌、写真の伝うのごとし。似たりとは愚か全くその儘なり。ただし眼光炯々として蒼鷹の
羽ばたかんとするがごとき感なるも、実際の人となりは温和にして色白く、声音も尋常なりき」
と、左側の写真から感じ取る慎太郎とは異なる実像の一端を語っています。

その実像にどこまで迫ることができるか分かりませんが、龍馬とともに遭難したときの慎太郎を
通して、この後探って行きたいと思います。(ただし、期日未定。m(__)m)

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つぶやきの部屋96

2023-01-02 17:56:27 | Weblog

「花手水」

明けましておめでとうございます。
今日、いつもの氏社へ初詣にいってきました。
本殿は、いつもの佇まいでしたが、珍しく手水場に水が張ってあって、
なんと花々が水面を覆っているではありませんか。
「花手水」(はなちょうず)と張り紙があったので、恥ずかしながらこの
歳になって初めてこういった習わしがあることを知りました。
水がないときに草花やその露でもって手を清めるのだそうです。なんと優
雅な風習でありましょうか。

なぜこれまでに見たことがなかったのかといいますと、手水場に花を浮か
べることを始めたのが京都の楊谷寺(ようこくじ)で、それが2017年だ
ったそうですから、6年ほど遅れてこの鄙(ひな)にも雅が漏れ伝わって
参ったのでしょうか。

今日2日は、季節外れですが、花曇り。身も清められたのかしらん。

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つぶやきの部屋95

2022-12-20 16:51:17 | Weblog

「メッシのメッシによるメッシのためのW杯2020」

という論調が大半を占める今回のワールドカップ。決勝の試合内容も、
3度に及ぶPKを除いては、手に汗握る、それに相応しいをメモリアルな
大会になりました。

この決勝戦も録画していたものを見たのですが、ビデオに切り替えるとき
に何かの番組で「ハットトリック」という女性の言葉が耳に入ってきちゃった
のですよね。
で、前半22分にPKでメッシが得点をあげたものだから、それに前半で2ー0
となったものだから、てっきりメッシがそれをやってのけたと思ったのですよね。
こりゃアルゼンチンが大差をつけて優勝するものだと。
ところがどっこい、後半にフランスのエムバペが、PKと目の覚めるようなボレー
シュートを立て続けに決めたものだから、こりゃエムバペがハットトリックの主で、
フランスが逆転勝になるのかとちょっとガッカリしながら見続けていたら、延長
戦に突入しちゃった。
で、延長後半3分にメッシが勝ち越しゴールを奪ったものだから、やはりメッシ
がもう1点奪って4-2でアルゼンチンが優勝だ、なんて心うきうきしていたら、
またもやフランスにPKを与えて(同13分)、エムバペが決めてハットトリック
の主は彼だと。
しかも女性の声は「ハットトリック」を称賛を込めて言っていたように思えたので、
フランスが逆転勝になるのだろうなとかなりガッカリしながら見続けていたら、
PK線に突入しちゃった。
で、日本対クロアチア戦のときのようにドキドキしながら、そして神様仏様と念じ
ながら見ていたら、フランスが二人目で失敗したので、こりゃ通じたのかなと。
で、三人目も外して、一人も外さなかったアルゼンチンが優勝!
 それにしてもアルゼンチンのGKマルティネスはすごいね。延長戦のときだったか、
 どうだったかは曖昧だけど、残り時間からみて、試合を決められるような決定
 的なシュートを片足一本で止めたものね。

それにしても今回のW杯は、戦前の予想を覆す下剋上的な試合が多かった。

サムライジャパンもその一翼を担う存在だったことは確かで、ベスト8どころか
もっと勝ち進む可能性を感じさせた。
それは海外メディアにも強く印象付けたようで、優勝候補でもあったドイツや
スペインを鮮やかな逆転で打ち負かし、決勝トーナメントでも前回準優勝(今
回3位)のクロアチアと互角以上の戦いをしたからね。

ベスト8に勝ち進めなかった8チームでもトップの成績(全出場国で9位)
を収めているのですから、印象に残るのは当然といえば当然なのですが。
 順位は、ベスト4を除いては,ベスト8、ベスト16それぞれで勝点、
 得失点差、総得点などで決定します。
 ベスト4に勝ち進んだ順位は
 1位 アルゼンチン(参考:4勝2分1敗、得失点+7)
 2位 フランス(参考:5勝1分1敗、得失点+8)
 3位 クロアチア(参考:2勝4分1敗、得失点+1)
 4位 モロッコ(参考:3勝2分2敗。得失点+1)
 次にベスト8止まりでの順位は
 5位 オランダ(3勝2分、得失点+6) 
 6位 イングランド(3勝1分1敗、得失点+9)
 7位 ブラジル(3勝1分1敗、得失点+5)
 8位 ポルトガル(3勝2敗、得失点+6)
 ベスト16止まりでの順位は
 9位 日本(2勝1分1敗、得失点+1)
 10位 セネガル(2勝2敗、得失点-2)
 11位 オーストラリア(2勝2敗、得失点-2)
 12位 スイス(2勝2敗、得失点-4)
 13位 スペイン(1勝2分1敗、得失点+6)
 14位 アメリカ(1勝2分1敗、得失点-1)
 15位 ポーランド(1勝1分2敗、得失点-2)
 16位 韓国(1勝1分2敗、得失点-3)

就中活躍したサムライとして堂安律に注目が集まっているようで、大手データサイト
「Sofascore」によるレーティング(決勝トーナメント進出国の中)では、堂安は
198人中27位(7・20)と日本代表トップとなっています。(次点が6・93で
90位の吉田麻也ですからぶっちぎっての高評価であることがわかります。)
 同サイトの「ファン選出試合トップ10」でもサムライジャパンは、対ドイツ戦で
 8・2の10位となっていて、如何にファンに衝撃を与えたかがわかります。(因み
 に第1位は決勝のアルゼンチン対フランス戦。)

で、冒頭の見出し用画像になるのですが、肩車されたメッシがトロフィーを掲げる写
真の下にある横長の画像に注目!
MVPに選出されたメッシや得点王となったエムバペを押し退けて、その他名だたる
選手を端に追いやって、中央に陣取るのは何と堂安律そのひとではありませんか。
この合成写真、FIFAのW杯公式Twitter(英語版)がW杯で活躍した選手を
集めたハイライト画像として投稿したもの(日本時間の12月20日)。
そこには「Thanks for the memories(思い出をありがとう)」とツイートさ
れてあったそうな。

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つぶやきの部屋94

2022-12-02 17:56:08 | Weblog

「あんしんじらぶる」

は僕の作った造語ですが、まさかスペインに逆転勝利するとは夢にも
思っていませんでしたので、この言葉がつい口に出た。

この対戦はビデオに撮っていたものを、TVの電源を入れてから直ぐに
ビデオに切り替えて観ようと思っていたのに、どこかのワイドショー
の絵が出ていて、「日本、スペイン圧倒」というテロップが目に入って
きたのです。
「日本がスペインを圧倒」したのか、「日本をスペインが圧倒」した
のか不明のままにして、ビデオに切り替わって見ていたら、すぐにスペ
インがヘディングで1点取ったので、これは後者だったのかとガッカリ。

なんとか1失点に抑えて、後半になってから投入した堂安(久保と交代)
が直ぐに(後半3分)に目の覚めるような同点弾を放って、日本チームも
目が覚めた。LIVEで応援していた国内のサポーターの目も覚めた。このと
きひょっとして前者ではないかとワクついた。
その3分後(後半6分)には、やはり後半に投入した三笘(長友と交代)
が、ライン際から折り返し、これを田中碧が押し込んで逆転。

でも、ゴールラインを割っていたように見えたので、ノーゴールの判定
になるかと思っていたのですが・・・。
でVARの出番。長い検証の結果、上の写真にあるようにボールはラインに
ギリギリ掛かっていて(真上から見て、ボールの一部でも掛かっていれば
オンラインとなる)、これが決勝点となり、日本はE組1位通過となった。

なぜ「アンビリーバボー」じゃなく、「あんしんじらぶる」なのか。
「まさか!」でもなく、「信じられない」でもなく、そこには勝利の女神
の眼差しを感じるからです。
走りこんでいた前田坊主の足に触っていたら、おそらく田中碧とのジャス
トタイミングとはならなかったと思うし、スペイン守備陣の油断を誘うこ
ともなかったと思うからです。僕の造語にはそのような人知の及ばぬ働き
への瞠目が込められています。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋93

2022-10-22 16:00:08 | Weblog

「三度目の正直」

という見出しの付いた記事が多数出回った、小室圭氏のNY州司法試験の合格で
すが、元々のことわざは「三度目は定の目」と云うもので、その意味は「ものごとは、
一度目、二度目の結果というものは偶然の産物とも考えられるから当てにならない。
しかし、三度目ともなれば予想通りの結果になる」と肯定的なとらえ方です。
 「定(じょう)の目」は、定まった賽の目のこと。

2月(二度目)の試験での合格率ですが、全体で45%、再受験組だと30%。
今回の試験では、全体で66%、再受験組だと23%。
両者を比較してみると試験内容は、必ずしも再受験組に有利なものではなかったよう
です。全体的には20%以上の合格率アップなのに、再受験組は7%もダウンと、両
者の差がかなり開いたことから、何らかの偏りがあったのかも知れません。決して何ら
かの便宜があったのではなく、運・不運が働いたと思いたい。

小室圭氏にとってラッキーなことわざですが、英語圏だと、「The third time pays 
for all.」(三度目がすべての埋め合わせをする)となり、小室圭氏にとってはピッ
タリの表現となります。
でも秋篠宮家は合否には関係なく、小室家とは距離を置いたままだろうし、何よりも今
回の合格が今後の二人(眞子さんと)の人生にラッキーに働くかどうかの吉凶は測り難
い。
年収は、新米でも2000万円を優に超えるらしいし、生活に余裕ができれば、母を呼ぶ
呼ばないで一悶着が起きそうだし、女癖も悪そうだから、そちらでも争議が起きそうだ。

もしも不合格だったら並ぶであったであろう記事の小見出しは「二度あることは三度ある」。
英語圏では、「Bad luck always comes in threes.」(不幸は常に三度くる)
となる。こちらの方は、今後の二人の行く末にとって相応しいものになるやも知れません。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋92

2022-10-06 17:33:49 | Weblog

「直江だろうが狂喜乱舞じゃ!」

2022年のシーズンを締めくくる最終戦(対アスレチックス)で大谷翔平がやってくれました。
昨日の試合で利き腕(右上腕)にデッドボールを受けた(ドロンジョさまの右脚で蹴飛ばさ
れたように見える画像)ので、ちょっとばかり心配していたのですが、残り1イニングを投げ
切って規定投球回数(チーム試合総数と同じ回数、エンジェルスは162試合なので162イニン
グ)を達成。
 5回まで投げたので166イニングを投げぬいたことになります。
 デッドボールで出塁したときのこと。一塁手のセス・ブラウンと次のようなややり取りがあ
   ったらしい。
 大谷が「明日、リベンジするよ」といたずらっぽい笑みを浮かべ語りかけると、ブラウンは
 「俺にはやめてくれよ」と大谷の肩を抱いて応えたそうな。実際、大谷は四球は一人だした
   けど、死球はゼロだった。

規定打席数(チーム試合数×3.1なので502打席)も、大きく上回る666打席。
野球の神様ベーブ・ルースも届かなかった文句なしのダブル規定到達の大偉業だ。
 それまではどうだったか分からないのだけど、2リーグ制が始まった1901年以降の近代野球
 では、ベーブルースも1918年、19年ともに達成できず、今回の大谷翔平が史上初の選手とし
 て歴史に名を刻むことになる。
 規定投球回数と規定打席数は、最優秀防御率や首位打者などのタイトルを決定する際に、原
  則的に到達していなければならない数字。先発投手や野手が、シーズンを通して出場する上
  での、ひとつの目標となる。

失点は5回の1点だけで(右手中指の血豆の塩梅が悪く)途中降板したのだけど、その後味方が
2点とってくれても大谷の後に2失点(都合3失点)していたので、大谷が負け投手になってしま
った。 
で今回も、5チャンネルで流行りの「直江」となった次第。
 元々は大谷の活躍にも係わらず「なおエンジェルスはx対xで敗北しました」という報道が
 多くあったことから、そのようなケースを5ちゃんねるでは「なおエ」と縮めて投稿される
 ようになり、さらに楽に書き込めるようにと「直江」となったらしい。

今シーズン、大谷の投手としての成績は、15勝9敗、防御率2.33、奪三振219、奪三振率はア・
リーグトップの11.87(但し、規定投球回数達成者に限る)。
 ア・リーグにあっては勝ち数、防御率もでともに4位。奪三振数は3位。いずれもキャリアハ
 イの好成績となった。

打者としては、打率.273、34本塁打、95打点、11盗塁。
 ア・リーグにあっては34本塁打は4位。90得点(打点とは異なる。ホームベースを自らが踏ん
 だ数)は8位タイ、三塁打6本は4位タイ、95打点、72四球は7位、長打率.519、OPS.875は5位、
 14敬遠は3位。※OPSとは出塁率と長打率を足した指標。
 本塁打が昨年度の46から12も減り、打点も100から5つ足りない。しかし、打率は2割5分7厘
 から1分6厘上がり、三振数も打席数が増えたにもかかわらず、189個から161個と28減ってい
 る。打撃改造中なのか研究中なのか分かりませんが、手元に引き付けて打つようにしたことが
 上記の数字に表れているように思います。大谷自らが「逆方向のスピンが効いた打球がもうひ
 と伸びできるフィジカル、スイングの強さがあれば、もっともっといい数字が残るんじゃない
 か」と語っていますから、シーズンオフにその辺りの強化に取り組むのでしょう。

それにしてもア・リーグのMVPはどうなるのかしらん。ヤンキースのジャッジは本塁打、打点の
二冠王だけど、ナ・リーグには過去にボンズの73本を筆頭に63本以上の打者(マグワイアが2回、
ソーサが3回と重なっている)が3人もいるし、打率でもジャッジ超えは何人もいる。
大谷の場合は、比較対象がベーブ・ルースを除いては両リーグを通して自分しかいないことだ。
自らが自らの記録に挑戦するしかない。このことの評価が吉凶どちらに振れるか…。

とまれ、今回の快挙にドロンボー一家も、恐れ入谷の鬼子母神とばかりに、歌い踊り狂っており
ます。決して、床のうず高い札束(大谷の契約金3000万ドル)に狂喜乱舞しているのではありま
せん。
♪スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ
 ヤッタモンダ コッタモンダ スッタモンダ
 
 ドンナモンダ コンナモンダ アンナモンダ
 アンナモンダ コンナモンダ ドンナモンダ

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つぶやきの部屋91

2022-09-05 12:38:32 | Weblog

「ちょっと味見」

「これ以上にない瞬間に撮影された爆笑のスポーツ写真集」というタイトルの付いた
数十枚の写真(映像から切り取ったもの?)がネットに掲載されていました。
いずれも面白おかしい瞬間をとらえたものですが、中でも僕が腹を抱えて笑ったのは
「ちょっと味見」と題する上に掲げたもの。

どこの国の選手だか分かりませんが、その選手のベロがまさにシュートをしようとして
いる中国の選手のわきの下をペロリ。
王さんなのか、趙さんなのか、全く存じませんが、「オー、チョー、ベリグー!」と叫
んだかのような恍惚の表情がチョベリグー。

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つぶやきの部屋90

2022-08-14 22:19:07 | Weblog

「cutie」

と呼ぶには薹(とう)が立つ年頃(公開時29歳)でしたが、米映画『Six Days Seven Nights』
の中の彼女、アン・ヘッシュは、キュートそのものでした。

冒頭の画像は、その映画の1シーンです。嵐に巻き込まれたセスナが不時着した無人島での
ハリソン・フォード演じる機長とのちょっとエロティックな場面(滝つぼの中で蛇がパンツ
の中に入ってきて硬直した彼女。この後、機長がパンツの中に手を突っ込んで取り除く)。

そのキュートだったアン・ヘッシュが、この8月5日、ロサンゼルスで交通事故を起こし、意
識不明の重体となっていたのですが、12日に脳死と判定され、合法的に死亡(カリフォルニ
ア州では法的に死亡とされる)が確認されるに至りました。まだ53歳だというのに…。

その事故ですが、アンが運転する青のミニクーパーが時速90マイル(約145キロメート
ル)で歩道を乗り越え、住宅に突っ込み炎上したそうです。
住宅は火に包まれ、救助される(1時間以上要した鎮火)まで車内に取り残されていたアン
は重度のやけどを負います。それほどの事故にも係わらず、助け出されたときのアンには意
識があって自身で起き上がったらしい。その後、救急搬送された病院で意識不明に陥ったら
しいのですが、脳死は無酸素性脳損傷によるとのことですので、にわかには信じられない。
 冒頭画像の左肩に貼り付けたぐしゃぐしゃになって焼け焦げた車が事故の大きさを物語
 っています。

事故の原因としては、ロサンゼルス警察が事故時のアンの体内からコカインが検出されたと
発表したことから、薬物中毒によるいわゆるラリった状態がひき起こしたと考えられていま
す。アンは薬物やアルコールへの依存症について、父親に性的虐待を受けた辛い幼少期に由
来すると明かしていたので、その可能性は多分にあります。
 その事故を起こす前にも(5日正午頃)、ロサンゼルス郊外で運転していてアパートの
 車庫に衝突させているそうです。そしてそのまま運転を続けて、この大事故を起こした
 そうです。

で現在、アンがどのような状態でいるかですが、彼女は生前、臓器提供を望んでいたそうで、
臓器が移植可能であるか判断するため、生命維持装置に繋げられているとのこと。
波乱に富んだ短い人生でしたが、最後は彼女の望み通りに誰かの体の中で生き続けて欲しい。
合掌。

                               ブログトップへ戻る

 

 


つぶやきの部屋89

2022-08-10 21:44:58 | Weblog

「ヤッターヤッターヤッターマン!」

「ボヤッキー、トンズラー!ふたり揃って憎っくき相手の名を叫んだりして

いったいどうしたんだい?」

「ドロンジョさま、大谷が104年ぶりにベーブルースの大記録に並んだのですよ。

三度ほど足踏みしていたのでずっとぶつくさぼやいていたのですが」

「その大記録ってなんなのさ」

「二刀流で二けた勝利、二けた本塁打ですねん」

「二刀流?」

「昔ね、といっても100年ちょい前のことなのね。ベーブルースという野球の神様

がいてね、なぜ野球の神様と呼ばれるようになったかというと、高校野球と違って、

プロそれもメジャーリーグと呼ばれる世界最高峰の全米プロ野球では、バッターは

バッター、ピッチャーはピッチャーと専業化していて、両方一緒に兼業できる選手

なんていなかったところにベーブルースがそれをやってのけた。それで投と打で二

刀流ってなわけ」

「ベーブルースは、23歳だった1918年のときに投手として13勝、打者として11本塁

打を達成したんですわ。それが後にも先にも誰も達成できなかった大記録として残さ

れたんですわ」

「大谷は、日本ハム在籍のときにも2014年に11勝、10本塁打、2016年に10勝、22本

塁打を達成しているから、今度で三度目ですねん。しかも今日の時点で作った記録が

10勝、25本塁打やから、自己の記録だけやなくて、ベーブルースの記録を塗り替える

可能性もありますわな」

「ドロンジョさま、その他にもいろいろな記録を塗り替えた面白い試合でしたから、

ビデオに撮ってあるのでご覧になります?」

「ボヤッキーのことだから、特殊な録画機を作ってあるでしょうから、楽しみだわ」

「わしも楽しみやで」

ボヤッキー、自慢の360度アングル回転自由録画機を操作。

「れれれ、見れーぬ、ドモンジョさま」

「期待を裏切りおって、おまけに名前まで間違えおって。ドクロベエさまに代わって
お仕置きだーっ!!」

 

深更に及んでも、しなる鞭音に肌打つ音、呼応するかのようにボヤッキーの艶めかし
い喘ぎ声が続いたとか…

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋88

2022-07-08 20:36:19 | Weblog

「悲しい、悔しい」

安倍元総理が意識が戻ることなく亡くなられました。
日本国内だけでなく、現在の混沌とする世界にとっても必要な
政治家であったと思うだけに残念でなりません。

冒頭の写真は、銃撃された直後に心肺蘇生措置が行われている
様子を撮影したものですが、このときにはおそらく絶命してい
たように思います。(搬送先の奈良県立医大病院は17:03に死亡
を確認したとしていますが、心臓に達する銃創であり、ただ流
血を止める手術をしていたとの説明は、言い訳じみていて、もう
手の施しようがなかったのが実際のところであったように思い
ます。)

奈良市(選挙としてよく利用される近鉄「大和西大寺駅」駅付近)
での選挙演説が急遽決まったのは昨夜のこと。カメラに擬した
手製銃が直ぐに製造できる筈はなく、しかも犯人の山上徹也が
住んでいたのは現場とは電車で一駅の近さだといいます。
意図的なものであったのか、機会を待っていたのか、今のとこ
ろは分からないのですが、安倍元総理の演説が始まったときか
ら犯行が行われるまでの映像を見る限りにおいて、犯人の位置
取りや様子から極めて計画性の高い犯行であることが分かりま
す。

奈良県立医大病院の担当医師の会見によると、被弾は2発で、
そのうちの1発は後ろから肩口を抜け出ているので、納得でき
るのですが、後の1発は前面の頸部から入って心臓に達するも
のであったとのこと。
安倍元首相は、台上で演説をしていましたし、最初の大きな音
と煙を伴う発砲のときにも前を向いて演説を続けていました。
それなのに続く2発は後ろと前から。しかも前からのものは高
い位置から飛んできているのです。まるでケネディ暗殺のよう
ではありませんか。
 最初の1発は空砲(合図と煙幕)であった可能性もあります。
 鑑識さんには、しっかり銃弾を探してもらいたい。前と後ろ
 をしっかりと。

今後どこまで真相が明らかになるのか、背景に大きな影が見え
隠れしているだけに甚だ心もとないのですが…。

安倍晋三元総理、享年67。心より哀悼の意を表します。
長いこと病身に鞭打って日本丸のかじ取りをして頂き、ありが
とうございました。(T_T)

追記)7月10日正午過ぎ
司法解剖の結果がでましたね。今朝の読売新聞よると、“左上
腕部から体内に入った銃弾が、左右の鎖骨下にある動脈を損傷
したことが致命傷になった。死因は失血死だった。”とあり、
安倍元総理のそのときの動きについても、そのときに撮影され
た複数の動画による判断であるものの、“1回目の銃声の後、
左回りに振り返り、2回目の銃声がして倒れた。この際、左上
腕部に銃弾が命中したとみられる。”とあります。
首にも被弾した痕があるのは、犯行に使われた手製銃が散弾銃
のように一度に6発の弾が発射されるものであったかららしい。
(いずれにせよ、奈良県立医大病院の担当医師の発言は怪しげ
なものであったと云わざるを得ない。)
それら映像によると、2発目までは2,3秒の間があったとのこ
とで、安倍元総理はちょっと間をおいた振り向きざまに被弾し
たと思えます。であれば弾道にも疑問を挟む余地はありません。
不思議に思うのは周りにいた人に流れ弾にあたった形跡が無い
こと。犯行動機については、僕の中では未だに疑問符が沢山付
いています。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋87

2022-05-01 21:25:37 | Weblog


「ちあきなおみを徒然に思う」

彼女の今を紹介する記事『表舞台から姿を消し30年「アパート経営」「病院に行かな
い」今』が『女性セブン』(2022年5月12・19日号)に掲載されているようで、その
全文だか抜粋だかは不明ですが、先日(4月29日)ネット上に載っていました。

見出しで事足りてしまうのですが、少々付け足すと、代表作『喝采』発表から50年と
いう節目の年にも当るのですよね、今年は。
 一昨年亡くなった中村泰士(享年81)が喜寿を迎えた2016年に記念コンサートを開
 催し、その際、ちあきに祝福のコメントを依頼したが、彼女は「いまは一介のおば
 あちゃんだから」として、首を縦に振らなかったとのこと。

芸能関係者某氏によると、“「ちあきさんはまもなく後期高齢者となる年齢ですが、
いたって健康で、もう何年も病院に行ってないそうです。歩くときもスタスタと早歩
きで元気そのもの。意外にも格闘技が大好きで、ボクシングや総合格闘技をテレビで
見て熱狂するほど、気持ちもお若いようです」”とのこと。

『喝采』で第14回日本レコード大賞を受賞(1972年)した6年後(1978年)に日活の俳
優だった郷鍈治(宍戸錠の実弟で最初の頃は本名の宍戸鍈治で出ていた)と結婚する
のですが、上に挙げた写真(このネット記事に添付されていた)がその結婚記者会見
時のもの。随分とラフな様子でしょ。

さて、話は変わって。
何故そのようなラフな恰好で臨んだのか。そのときの経緯を紹介しているのが、『週刊
女性』(1978年5月23日号)で、その表紙には「ちあきなおみ・郷鍈治が親族だけで結
婚!」のキャッチコピーが。
 発売当時は180円ですが、10年くらい前だったでしょうか、その十倍近い値段で中古
 品を手に入れました。当然のことながら、他誌も採り上げているのですが、これし
 か見つかりませんでした。

最初の記事が「詳報 神社で柏手を打ったふたりだけの挙式」と見出しのあるその内容
になります。
どのようなことか、かいつまんで記しますと、
4月29日から30日にかけて二人の友人に一通の手紙が届きます。そこには、時候の挨拶に
続けて「私共は此度、四月二十八日に結婚を致しました…。」そして二人の名前(本名の
宍戸鍈治、瀬川三恵子とそれぞれの芸名)が併記されています。
受け取った皆はビックリ仰天。宍戸錠も所属するコロムビアレコードも全く知らされてい
なかった。

“それも無理はない。挙式と"披露宴"の出席者は、本人たちをふくめてたった四人。双方
の母親たちが同席していたというのに、その母親たちでさえ、いうのだ。「式だなんて知
らずに出席させられちゃったんです…」”

二人が交際を始めてからやがて4年。代官山のマンションで同棲に近い生活を送っていた
ちあきが突然、母に結婚を匂わせる発言をした。わざとらしくカレンダーに指を当てて、
“「あら、二十八日は大安だね。ちょうど仕事もないし、この日に決めたわ」”とね。
やっと結婚を決めたと喜んだものの、式場を心配する母に対して、“「ううん、格式ばら
なくても先方のお母さんをおよびしてごあいさつをして、それを式がわりにすればいいの
よ」”。

郷鍈治の方も似たり寄ったりで、日頃めったに母に連絡しないのに珍しく電話で、“四月
二十八日の昼過ぎに迎えに行くよ。先方のお母さんにあいさつに行くから一緒に行っても
らいたいんだ」”なんて急に云われた母だって“「先方にうかがって、何をするの」”と
首を傾げるのは当たり前。それに答えたのが“「だから、あいさつさ」”だもの、ちあきと
郷が示し合わせた上での両家のやりとりはこんなものだったらしい。

そして4月28日、ちあきと母(ヨシ子)の待つ八雲の自宅へ郷鍈治と母(文)がやってきて
双方の挨拶が交わされた後、郷が突然、直立不動になって“「大事なお嬢さんをいただき
ます!」”、それに応じ母ヨシ子が反射的に立ち上がって“「ふつつかな娘ではござい
ますが、どうかよろしくお願いをします」”、ちあきも郷の母文に向かって“「よろしく
お願い致します」、郷の母文が応じて、“「こちらこそよろしく…」”。
そして団欒が始まったと思われたそのとき、郷がぶっきらぼうな声で、“「ええ、では、こ
れで終わりにします!」”。
これが結婚式なんだと気付いた二人の母。しばしの茫然の後、“「ほんとうに、これだけ
でいいのかい」「なんなら、ほら、うちのすぐ近くに氷川神社があるから二人であそこで
柏手でも打ってきたらどうだろう」”と提案。郷とちあきは“「ああ、それはいい考えだ」
「ね、二人で神社へ行ってきましょうよ」”と応じた。
二人が神社から戻ってくると、母がまたまた提案。“まだこの時間なら区役所も開いている
から、二人で結婚届を出してきたらどうなの」”と。
こうしてちあきと郷の結婚式と婚姻届がなされた。

先に紹介した写真は、その八日後の5月6日にちあきの所属する事務所の一室で行われた記者
会見のときのもの。
記者から“「奥さんになった実感は」”と問われたちあきが“「奥さんと呼びかけられたの
は、あとにも先にも、今がはじめて。私のことかしらと…(ワアハッハッ)」”と高笑い。
花嫁衣裳を着たかったのではの質問にも“「花嫁姿は、これまで何回もドラマの中で経験し
てますし、あまり形式にこだわらない性質だから(ホホホホホホホと笑いが続く)」”。
披露宴についても“「ぜんぜん考えてもいないし、やりたいとも思いません(ウフッフッフ
ッフ)」”。
結婚を機に引退するのかと問われると、ぶきっちょながらも主婦業をためしたいとした後に、
“失格したら、また歌をうたうかもしれないから引退ではなく、開店休業のままで…。それ
に、離婚したときに困りますからね」”と、大きな眼をなくしながら笑い転げる。居並ぶ報
道陣も引き込まれて笑いの大合唱になったそうな。

ちあきのこのラフさが堪らなく魅力的なんだよね。なのに離婚ならぬ死別後、ラフさはすっ
かり鳴りをひそめている(ように思える)。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋86

2022-04-18 21:34:14 | Weblog

「たったの5点なのに」

この苦悶の表情を浮かべるか?
もっともニューヨーク州の司法試験は現地時間の2月22日、23日の二日間で
行われて、この写真は初日(22日)の受験後に撮られたときのものだから、
二日目で盛り返したのかも知れないけど、それにしても悲壮感漂う様子だよ
ね。

試験は400点満点で、266点(66.5%)以上とれば合格するという絶対評価。
受験した人数が3068人で合格したのが1378人だから、合格率は45%弱となり
ますが、小室圭氏のような再受験者(1610人)の合格率は30%ほどにぐっと
落ちたそうな。
その30%の中で5点足らなかったというのであれば、ずいぶんと頑張った印象
が強く、一筋の光明が見えるように思うのですが…。

さて種明かし。
受験者に開示される点数は、得点そのものではなくて、偏差値のようなもの
らしい(相対評価。合格点からの乖離度合い)。その5点差の中にどれだけの
人数がいるか、4点差以内だとどれだけいるのか、全体の分布状態が分からな
いのでなんとも云えないのですが、かなりの人数がひしめき合っているのだ
とすれば、手放しで喜べるものではないのです。

早ければ5月にも切れるらしいビザ(卒業から1年までの学生ビザ)の問題を何
とか解決できたとしても、次の試験(7月26日、27日)まで100日足らず。
眞子さんのプレッシャーにめげずに仕事を続けながら受験勉強に専念すること
ができるのかしらん。
圭氏はヒモ体質のようだから、5月までに眞子さんをメトロポリタン美術館に
就職させて、就労ビザを取らせて、自身は今の法律事務所を辞めて、眞子さん
の配偶者としてビザを取得するかもね。それなら、受験勉強に専念できるし。

でも3度落ちるのは、プライドが高そうな圭氏のことだから、それを避ける手立
てを考えているかもね。わざとビザを切らせて日本に戻って受験に間に合わない
ようにする、とか。あともうちょいだったと印象付けることはできたわけだし。
眞子さんも泣き付かれりゃ、就職時期を遅らせて、圭氏に何か世間体のよいアル
バイト先を用意してから、圭氏を配偶者として迎えることも厭わないだろうし。
 眞子さんのその間のビザは、通称アーティストビザと呼ばれる「O-1」ビザを
 取得して凌ぐかもね。取り易そうなビザのようだから。

ま、あと100日ほどで分かることですが。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋85

2022-04-14 20:29:55 | Weblog

「癒されるな~」

コロライナで暗~い世の中だもの。
何を夢見ているのかしらん。
まだ恋人ができる年齢じゃないし。
お母さんのオッパイも卒業したし。
どんなご馳走だったのかしらん。
まだ名残りの甘~い口の中だもの。
舌なめずりしているのかしらん。
幸せそうだな~、嬉しそうだな~。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋84

2022-04-06 18:17:22 | Weblog

 

「checkmate!」

去るに通じるのを嫌って「えて公」と呼ぶことがありますが、えて公ならぬ
裸の王様「チン公」もいよいよ檻に繋がれるときが迫っているようです。

冒頭の画像は、去る3月末にスペイン・バルセロナの靴店の壁に掲げられた、
イタリア人ストリートアーティストのTvBoy氏が描いた絵だそうですが、国内
であろうが海外であろうが、この世であろうが冥界であろうが、いずれにせよ
そう遠くない時期に極悪非道のレッテルをデコチンに貼られて、歴史に汚名を
刻みつけて、煉獄に繋がれることになりそうデス。poo,ting~

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋83

2022-03-20 17:08:09 | Weblog

「dummy」

小心が故に疑心暗鬼は高じるもの。身内から寝首を掻かれるのではと
始終ビクビクして、所在も秘密なら、食事も儘ならない。
そんな独裁者が身代わりを置くのは常套手段。

黒澤明監督の映画のように、敵を欺くために容姿を似せて同じ装束を
させるのが影武者ですが、英語では「double」となり代役の意味合い
が強くなります。
似た言葉に「dummy」があって「飾り人形」とか「標的人形」とか悪い
意味での身代わりになります。

また米国では「dumbbell」の略式で「dummy」が使われるようです。
「ばか者」とか「とんま」としてね。

今、理不尽な戦争を仕掛けている「dummy」は、その言動を見る限りに
おいて、自身の「dummy」を用意していると思えるのですが、ここに掲
げたさる者では失踪したテニス選手のような「もどき」を、どんなに
発達したメイク技術をほどこしてもちょっと難しいかも。

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