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大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋82

2022-03-04 16:32:07 | Weblog

「泥に塗れ血塗られたオリパラ」

ドーピング騒動に審判疑惑に恫喝報道規制で泥に塗れた五輪が終わり、
今度は血塗られたパラリンピックが始まる。
今朝、読売新聞が、『「五輪中は侵攻回避」要請か』の見出しで、米紙
ニューヨークタイムスが2日にオンライン配信した“中国政府高官が2月
上旬に北京冬季五輪が閉幕するまではウクライナに侵攻しないよう、ロ
シア政府高官に求めていた”旨を報じました。
中国政府報道官は、例によって都合の悪いことは否定。しかしながらだ、
2月20日の閉幕翌日にプーチンがウクライナ東部への派兵を命じている
(侵攻を開始したのは24日)ことからも99.99%真実であるように思う。

プーチンはクリミア半島を略奪したときと同じように数日で制圧できると
踏んでいたから、パラリンピック開幕までには片付くと習近平にも伝えて
いたのでしょうね。
それが2月4日の五輪開幕式に訪中したときに行われたとは思いません。
五輪とパラリンピックの幕間が何故2週間近くもあるのだろうとずっと疑
問に思っていたのですが、この祭と祭との間隙をついてコソッと盗み取ろ
うと計画していたと考えると腑に落ちるのですよね。で、ずっと前から密
事が交わされていた。こんな感じでね。

「ピン公、機は熟してきたので各国の気が緩む祭典を利用させてくれない
 だろうか?」
「チン公、祭典をかき乱さないようにしてもらえるならば構わない。侵攻
 は共通の利益だ」
「ピン公、ならば五輪後ではいかがか?」
「チン公、パラリンピックもあるので、それが済んでからなら構わないが」
「ピン公、それでは遅すぎるし、祭の浮かれ気分も薄らいでしまう」
「チン公、ならば五輪とパラリンピックの間はどうだろうか。IOCもIPCも
 金の力でなんとでもできる。コロナ禍でもあるし、理由をこしらえて10
 日余りの空白期間を設けよう」
「ピン公、2、3日で片付くからそんなに必要はないが、甘やかせてもらう」
「チン公、経済制裁にはどうする?」
「ピン公、そこで相談だ。欧州に変わって天然ガスをそちらに回すことに
 したいのだ」
「チン公、それは願ってもないことだ。ドルで支払ってもよいし、暗号資産
 (仮想通貨)でも構わない。食糧も含めて足りないところは融通する」
「ピン公、感謝する。エネルギー不足で欧州が音を上げるのはそう遠い話で
 はない。いずれはそちらへも頼ってくるようになる」
「チン公、そこで奴らに恩を売ることができるし、金儲けもできるってこと
 じゃな」
「チン公、おぬしはワルじゃの」
「ピン公、おぬしもワルじゃの」

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つぶやきの部屋81

2022-02-24 21:40:00 | Weblog

「ワリエワの悲劇」

フィギュア団体戦女子シングル(2月6、7日)では五輪史上初めての4回転ジャンプを
成功させて、ROC(ロシア・オリンピック委員会)に金メダルをもたらした最高殊勲
選手のワリエワ。でも表彰式が延期になった原因がワリエワのドーピングにあったの
ですから、この時点で失格にしておけばその後のゴタゴタは生じなかった。
 昨年12月25日のロシア選手権女子シングルでワリエワは優勝して、五輪出場の
 資格を得ましたが、そのときの検査の結果(禁止薬物トリメタジジンの陽性
 反応が出た)がWADA(世界反ドーピング機構)によって報告されたのが8日です
 が、7日の団体戦(フリー)のときには分かっていたから表彰式を延期せざるを
 得なくなったのでしょう。
 
WADAの報告を受けてRUSADA(ロシア反ドーピング機関)は、ワリエワを暫定資格停止
処分にしたまでは、ロシアのドーピングに対する反省らしきものが垣間見えたかに思
えたのですが、ワリエワ側が翌9日に異議を申し立てたら、待ってましたとばかりに
同日夜に処分を解除した。なんという分かりやすい出来レースだ!

当然のことながら、そんな茶番は許すまじと、IOC(国際オリンピック委員会)、ISU
(国際スケート連盟)およびWADAは、CAS(スポーツ仲裁裁判所)に提訴するのですが、
ワリエワが個人戦に向けての練習を再開した10日では無く、ITA(ドーピング検査を管
轄する国際検査機関)にワリエワのドーピング違反を公表させて、大義名分を得た後
に行なった。

僕なんかの素人でもこれで勝負あった、なんて思っていたら、CASはフィギュアスケー
ト女子ショートプログラム(2月15日)の直前(14日)に個人戦の出場を認めた。
その裁定のために、前日(13日)にオンライン形式でしたが、CASはワリエワ側に事情
聴取を行ったのですが、検出濃度はWADAが定める制限を下回っているので、「祖父の薬
が食器などを介して混入した可能性が高い」と答えたそうです。
反してWADA側は、祖父がトリメタジジンを使っていた処方箋がないし、検出された濃度
は意図的な服用を示すものであり、偶然混入したものではないと反論したそうです。
 ワリエワ」の尿から検出されたトリメタジジンの濃度は2.1ng/mL(1ミリリットル
 あたり2.1ナノグラム)で、WADAが定める「トリメタジジンの最小要求性能限界レ
 ベル(MRPL)の10ng/mL」を下回ってはいますが、MRPLはあくまでも「この数値以上
 の濃度で薬物が混じっていたら、基本的に検出できるような機器でなければダメ
 ですよ」という機器の感度を定めた基準であって、ワリエワ側の云うような「この
 濃度以下ならば、検出されても陰性としてよい」と云うものではありません。
 祖父の薬が混入したとして、ワリエワの母は「祖父が練習の送迎を行い、昼食も一
 緒に過ごしている」と証言し、祖父が車内で薬の箱を持つ動画も証拠として示した
 そうですが、そのような(サンプル汚染)ケースで判明した他のスポーツ選手と比
 較して、およそ200倍にも当る量だそうですから、祖父のコップに相当量の成分が
 付着していない限り起り得ません。それにワリエワのコーチのエテリ・トゥトベリ
 ーゼが率いるチームは選手の体重や練習などを徹底管理することで知られていて、
 選手たちの体重が100グラム単位で管理されていることからも、大会前には水一杯飲
 むのも無断では行えないと云いますから、祖父と食事を共にするなんて絶対に有り
 得ない話です。

CASがWADA側の提訴を却下した理由として、昨年12月の検査結果の報告が遅く、五輪期間
中は陽性反応を示していないことを挙げていますが、WADAはその遅れ(約1カ月半後)の
原因はスイス・ストックホルムにある検査機関に対してロシア側(RUSADA)が「ワリエワ
の検査を優先すべき検体だと通知しなかった」ことにあるとしています。コロナ禍である
ことも手伝って後回しになることを考えてのロシア側の計画的な仕業でしょ、これって。
 おそらくフィギュア団体戦の最中にワリエワのドーピング検査結果が届いていない
 ことにWADAが気付いて、ストックホルムの検査機関に直ぐに提出するよう要請した
 のでしょう。直ぐにでも検査ができるようですし、折り返すようにして報告が届い
 たものと思われます。

でもね、いずれは分かって問題になることも承知している筈だから、遅らせる理由が他に
あったと考えるのが自然。
それはプーチンの開会式出席(2月4日)の前にドーピング違反が判明し、それが組織ぐる
みであることがバレてしまうことだと。
ロシアは2014年ソチオリンピックで組織的なドーピング違反(それも隠蔽行為)を犯し、
2022年12月までの懲罰を受けている国家、いわば前科持ちですからね。そんな国の元首を
主催国である権威主義国家中国が招待できるわけがない。中共にとって唯一の大国元首が
出席できないとなると、随分とみすぼらしい五輪を印象付けることになる。で、中国も知
らぬ顔の半兵衛(反米?)を決め込んだ。

IOCは中国の手の裡にあるようなものですし、CASもIOCとは独立した機関とは云え、その会
長はIOCのジョン・コーツ副会長でやはり同じ穴のムジナ。
CASが、WADAの規約(禁止物質の陽性反応が出た時点で自動的に個人資格を停止)を曲げて、
無理筋とも思える16歳未満(ワリエワは15歳)の「要保護者」に同様の処分を下すことがで
きるかどうかはっきりしていないとして、「出場させないことが取り返しのつかない傷にな
る」と強弁して出場を認めたのも根っ子は同じで強権・金満国家中国への忖度。
 中共が、今回の五輪を政治利用したことは周知のことですが、習近平個人の権威発揚の
 手段としても利用しましたよね。メダル獲得のためには手段を選ばず、審判などの大会
 運営者を抱き込んで露骨な判定や妨害を行って金メダルの数を増やした(増やそうとし
 た)ことも周知の事実。
 なお、CASの本部はスイス・ローザンヌにあるが、五輪期間中は、調停のスピードを重視
 するため、出張所を五輪を行っている都市(北京)に置き、早期解決に当たる。

ワリエワは、どこまで知らされていたかは不明ながらも、出場を認められたことから、それ
まで浮かぬ顔して公式練習に臨んでいたのが一転して練習に身を入れるようになり、翌15日
のSPでは堂々の首位発進。
が、17日のフリーではスッテンコロリと2度も転がり、およそワリエワらしくない演技に終始
しました。
 「ボレロ」にのっての演技は団体戦でも馴染のもの。二つ目のジャンプ、トリプルアク
 セルは苦手なのか団体戦のときと同じように着氷が乱れた。続く連続ジャンプで転倒。
 後半の4回転トーループでも転倒。七つのジャンプ要素のうち減点がなかったのは二つだ
 け。スピン、ステップも音に合わなかった。

この間にワリエワを動揺させる何があったのか。
その鍵となりそうなのが。上に載せた画像です。左側は団体戦でのフリーの演技。右側は個人
戦でのフリーの演技。中央にあるのが16日の公式練習のときのもの。コーチのエテリ・トゥト
ベリーゼの囁きにワリエワは浮かぬ顔どころか随分と悲しそうな顔をしています。
憶測の域を出ませんが、ワリエワは自身の置かれている状況(三位以内に入ったならば、メダ
ル授与のセレモニーが延期になり、団体戦同様に他のメダリストに迷惑を掛けること)を直前
に知って、夜も眠れぬほどに苦悶したのでは。その悩みにエテリ・トゥトベリーゼは、さらに
耳に痛い情報を伝えた上に、なんとしてでも頑張れ、後でなんとでもなるから、そんなことは
気にするな、とでも囁いたのか。
15歳の少女に不正に加担を強いるようなコーチの言葉。悲しい顔になるのは当たり前田のクラ
ッカー。
 耳に痛い情報とは、米「ニューヨーク・タイムズ」電子版(15日付)が、検出されたのは
 禁止薬物「トリメタジジン」だけではなく、「ハイポキセン」と「L-カルニチン」も検出
 されたと報じたこと。いずれも禁止薬物ではありませんが、併用することで「トリメタジ
 ジン」に準ずる効果があるとのこと。
 禁止薬物「トリメタジジン」は、狭心症などの心臓病の治療薬で、血管を広げることで、
 心臓の負担を減らします。ですから、持久力を必要とするスポーツでは有効的に働く。
 エテリ・トゥトベリゼのチームは、2015年まで疲労回復効果のある薬「メルドニウム」を
 使っていたものの、2016年にWADAによって禁止薬物に指定されたことから、エテリ・トゥ
 トベリゼが「選手が疲労から回復するために役立つビタミンのようなものが必要だった」と
 語っているように、「ハイポキセン」と「L-カルニチン」が使われたことは確か。
 そして検出された「トリメタジジン」も禁止薬物と知りながら練習時に使っていた。ただ
 成分が抜ける時期を見誤っただけ。
 ワリエワはそういったことを体験してきただけに、耳どころか心が痛かったのでは。

そしてワリエワは、意識的と云うより、無意識的に(ちぢに乱れた心の整理が付かぬままに)
演技も乱れた。ワリエワが計算してわざと転んだとして祖国で英雄視する向きがあるようです
が、3位につけた坂本花織の得点を知って咄嗟にそれを下回り4位に入る演技なんて出来る筈が
ありません。(ただし数点の範囲であれば、審判が斟酌した可能性はあります。)
 エテリ・トゥトベリーゼがワリエワのフリー演技直後に叱咤した言葉「何で戦うことを
 やめたの?説明して!アクセルのあとくらいからまったく集中できていなかったわ!」や
 ワリエワが号泣しながらずっと「みんな大嫌いだ!」、「みんな本当に大嫌い!近づかな
 いで私に!」と云っていたことから上のように判断しました。ロシアのメディアが「少な
 くても、これで表彰式は中止されないだろう」とコーチのエテリ・トゥトべリーゼに語っ
 たと報道しましたが、自らが進んで転んだとする脚色(「板垣死すとも自由は死せず」と
 同様の英雄伝説)でしかない。

コーチのエテリ・トゥトベリーゼは、スケート場を「工場」、選手を「原材料」と表現するひと
らしい。逸材であっても、一度疵付いたレッテルは自他ともに長く悪い影響を及ぼすだろうし、
見切りを付けられる可能性は多分にある。が、トカゲの尻尾切りにだけはなってほしくない!

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋80

2022-02-14 15:35:30 | Weblog

「セイカ消える北京冬季五輪」

大雪警報が出されていた2月13日の北京。
事もあろうに北京国立競技場の外、メダル広場に置かれた聖火台の
火を吹雪が掻き消してしまった。
 米紙「USAトゥデー」が写真に撮って報道した。

中共が自画自賛していた二酸化炭素輩出を抑える象徴(エコ五輪)と
してのトーチ聖火(聖火台に差しただけ)でしたが、不安視されて
いたことが現実となって中共の目論むセイカともに消えた。

中共(北京五輪組織委員会)は、聖火が消えた疑惑を強く否定。「お
そらく、視界が影響を受けたのだろう」と米紙の〝目の錯覚〟と相手
に責任テンカする。いかにも中共らしい。

かっての五輪(1976年のモントリオール五輪)でも突風で消えたこと
がある。そのようなときのために聖火の種火を保管していて、それを
使って再点火するのですが、そのときには現場にいた配管工が新聞紙
にタバコの火を点けて再点火しようとしたのを押し止めて、種火で再
点火して事なきを得たのですが、上述のようなことを云うからには、
北京五輪組織委員会は十中八九、上に漏れて叱責(へたすりゃ更迭)
されないようにライターなんぞを使ってさっと点けたのでしょう。
聖火以外での点火はIOCの規定違反。中共自らが招いた汚点。

今、ワリエワのドーピング違反問題に対するCAS(スポーツ仲裁裁判所)
の裁定が出て、IOCの訴えが却下され、個人としての参加資格が認めら
れたのだけど、一昨日の練習ではワリエワの表情は暗く、得意の回転
でも失敗が目立つ演技だったのに、昨日の映像では表情は明るくなり、
練習にも身が入っていた。
つまり、今日どのような裁定が出るか既に知っていたのですよね。
穿った見方をすれば、ロシアのプーチンを招待した習近平としては、
ドーピングが発覚してプーチンを招待することも招待したことが傷に
なることも避けたかったから、変なタイミングでドーピング違反であ
ることを明らかにし、ワリエワが15歳であることを盾にとって咎無し
としたのでしょう。
このことも後に尾を引く「疑惑満載の北京冬季五輪」の一つ、それも
結構大きな問題に発展しそうな気がします。●~*

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋79

2022-02-11 20:35:30 | Weblog

「続イミテーション・ゴールド」

耳そのものの形が違うことも分かる画像も載せました。
オデコとか生え際とかアチコチがちょっとちょっと違っている。
クローンじゃないから当たり前なんだけどね。
露出が増えれば増えるほどアッチもコッチも綻びが目に付くよう
になる。

海外(勿論我が国も含めた)メディアが狙っているのは、この綻
び、それも覆い隠せないほどの綻びが現れてくることかも。
今騒ぎになっている北京冬季五輪の不祥事もろとも、五輪終了後
に一気に噴き出すかも。その隠蔽・欺瞞・傲慢体質が新型コロナ
にも通じると世界にアピールする布石になると思っているかも。

♪日が当れば 影が違う 色が違う
 光が変わる
 ごめんね 祭の後に 滅びるその日が

くるかも。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋78

2022-02-09 21:38:33 | Weblog

「イミテーション・ゴールド」

と云う山口百恵の歌がありますが、作詞は僕の敬愛する阿木燿子。
懼れ多いのは承知で、その歌詞の一部を借りて、勝手に書き換えて、
都合よく編集すると、
 ♪彼女が写真で語りかけるわ
  流れる絵でさえ  本物だよと
  私は軽い目まいを感じ
  呆れ果てて うんざりするの
  ア・ア・ア イミテーション・ガール
  ア・ア・ア 日焼けしてない素肌が
  ア・ア・ア イミテーション・ガール
  若いと思う このモドキよ
  指が違う 年が違う 耳が違う
  ガタイも違う
  ごめんね 本物の人と 又比べている

またぞろ中共に駆り出されて、踊らされて、彭帥の必死の告白を否定
するから、モドキであることを暴きたくなりもする。

つぶやきの部屋74(「彭帥(ほうすい、ポン・シュアイ)失踪事件」)
に書いたように、11月21日に行われたIOCバッハ会長と彭帥(モドキ)
とのオンライン対話での北京冬季五輪開催中に夕食をともにする約束、そ
れが2月5日に果されたとの一報が流れた。
 会談には、IOCアスリート委員会のカースティ・コベントリー前委員長
 も同席した。確か中国側からも2人が。

どのような会話がなされたのか詳細は不明ですが、バッハの問(今後、試
合に出場するか)に対して、競技から引退する意向を明らかにしたらしい。
「膝の調子が悪く、昨年の東京五輪に参加できなかった」のは、その治療を
ドイツで行なっていたけど新型コロナの所為で渡航も難しくなったからと
も語ったらしいから、なら、まだやる気満々じゃん。コロナ禍が未来永劫続
くというならいざ知らず、膝の治療次第では現役続行もできる筈なのに、何
としてでも引退させたい、衆人の目に触れないようにしたいといった思惑が
透けて見える。
 新型コロナウイルスの感染拡大が収束した後にIOC本部があるスイス・ロー
 ザンヌに彭帥を招待する約束もしたというのにね。
 
さらにモドキは、「失踪」の事実も無ければ、「誰かから性的暴行を受けたと
は一切言っていない」と述べたらしい。(セクハラは暴行なんだけどね。)
失踪については、連絡が取れなかったのは、「友人や、IOCの関係者から非常
に多くのメッセージを受け取って、それらに返信するのが単純に不可能だった
だけのこと」と云った舌の根も乾かぬうちに、「親しい友人とはこまめに連絡
を取って話をし、メールにも返事をしていた。女子テニス協会(WTA)とも話を
した」と矛盾したことを語ったらしい。
 「女子テニス協会とも話をした」とあるけど、「つぶやきの部屋74」に書
 いたようなメール(カーソルの写り込んだメールの写真)を送っただけのこと。 

さらにさらに、そもそもの発端となった中国版ツイッター(Twitter)「微博
(ウェイボー、Weibo)」への投稿、それを削除したのは自分だとも云ったら
しいけれど、投稿記事の削除については、中共のネット検閲機関が行なったと
されているので、それを質されると、「私が望んだから」と答えたらしい。
20分後に削除されたというのに、「投稿を受けて、外の世界では大きな誤解が
あった」、「これ以上この投稿の意味をねじ曲げられたくない」なんて余計な
ことまでしゃべったらしい。
すぐに投稿を後悔したのなら、その旨を投稿すれば良いだけの話。上の受け答
えだと、投稿した内容が真意とは程遠い形で世間を騒がせたので、削除したと
捉えられ兼ねない。(なら、もっと後での削除になる筈。)

らしい、らしいとしたのは、以上の内容が2月7日付のフランスのスポーツ日刊紙
「レキップ(L'Equipe)」のインタビュー(記者2人)に応じたものとして報じら
れたものだから。
 レキップによると、インタビューの申し込みを1月半ばにIOC経由でCOC(中国
 オリンピック委員会)会長に宛てて行った。そして2月3日に彭帥からOKが出た
 という返事がCOCから届いた。但し以下の条件が付けられた。
 ・彭帥は、インタビューでは中国語でしか話さないこと(通訳付き)
 ・事前に質問内容を提出すること
 ・注釈を付けずにそのままを公開すること
 バッハとのオンライン対話のときには気付かなかったのですが、15歳のときから
 海外で活躍してきた彭帥(36)が英語を話せない訳が無い。少なくとも通常の
 会話ぐらいなら出来る筈。モドキにはそれすら出来ないのでしょう。
本来ならば、海外メディアに中共がOKなど出す筈か無い。
でも条件付きなら恰好のプロパガンダになる。そのことは昨年末(12月19日)に
上海の地で中国系のシンガポールメディアから直撃取材を受けたときのモドキの
受け答えが、直撃取材にもかかわらず、動揺も無く笑顔で応じた姿からも、シナ
リオありきのものであったことは明らか。
 シナリオ通りの受け答えのときは問題が無かった。その応答は、自分は自由の
 身だ、性的暴行を受けたと言ったり書いたりしたことは一切無いと云うもの。
 しかし、最後はシナリオに無かった質問であったようで、「北京の自宅では何
 を?友達に会うことは?」と訊かれたときは顔色が変わり、しばらくの沈黙が
 あった後に、「それについては今度、時間がある時に話します」といった映像
 が流れた。
 
シンガポールのときと比べて比較にならないほどの大きな舞台で彭帥の無事な姿と
中共の思惑通りのプロパガンダが世界に発信できるならシメシメと思っての演出
なんだろうけど、度が過ぎると綻びも見えてくる。
「つぶやきの部屋76」(「モドキだとバレちゃった」)では、全身を晒すものだ
から、身長差がバレちゃったし、今回は、冒頭のイミテーション「イミテーション・
ゴールド」の歌詞にある「指が違う」と「耳が違う」に焦点を当てました。
最上段に掲げた画像をご覧頂きたい。(モドキのものは、2月8日、フリースタイル
スキー女子ビッグエア決勝を観戦したときのもの。)
画像上段は、本物(左)とモドキ(右)の耳を比べたもの。マスクのヒモは形に影
響を与えていませんので、耳たぶに違いがあることが分かります。左下の本物の耳
たぶでも分かるように、本物の耳たぶはイヤリングを付けたかと思わせるほどの福
耳ですが、モドキはそうではありません。
画面下段は、本物(左)とモドキ(右)の指を比べたもの。左右の違いはあるもの
の、通常は左手と右手の形に大差はありません。
モドキの指は、女性によくある人差し指の方が薬指より長い形であるのに対して、
本物の指は、男性によくある薬指の方が人差し指より長い形。

それに、本物は右利きですが、両手打ちでもあるので、左手にもタコの跡があります。
対して、モドキの右の手のひらは薄っぺらです。千秋陽を浴びた皮膚の色でもないし、
一流アスリートの鍛えたガタイでもない。首の線の細さがそれを現しています。
皮膚の色艶から年若でもありそうです。

右上に取って付けたような画像は、プンプン臭う穴を埋めたトーマス・バッハ会長そ
のひと。人権問題と金銭とをオケラが両手を広げるようにして秤に掛けた張本人。
云っておきますが、臭い穴は埋まってはいませんよ。北京五輪のあとに大きな墓穴に
変わるかも。

追記)2022-02-11
画像左端に彭帥(本物)の特徴ある福耳を追加しました。
それにしても何故海外メディアはモドキを本物として、強制的にアレコレ発言させら
ているとした見方しかしないのかしらん。モドキと捉えればすべての疑問が氷解する
のにね。(?_?)

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋77

2022-01-03 17:04:22 | Weblog

「御礼参り」

明けましておめでとうございます。
年賀状に「新年明けまして・・・」と書いてしまいましたが、
「明ける」には「年があらたまる」の意があるので、新年早々
馬から落ちて落馬してしまいました。

今日、氏社に詣でてきました。
上に挙げた写真でお分かりのように、昨年無かった鈴が復活し
ていました。(が、御手洗は見つけましたましたが、枯渇して
久しい状態です。)

で、鈴をガランガランと鳴らして、今年はお願いの前にしっかり
と昨年のお礼をして帰ってきました。
全ての願かけが成就したわけではありませんが、無事に一年を
送ることができましたので、その御礼に参詣しました。決して、
僕のアレコレの悪事が露見したことへの御礼参りではありませ
ん。(^^ゞ

P.S.
おまけ「豆知識」
上に取り上げた「新年明けまして云々」は、『週刊新潮』新年
特大号の中の新連載コラム「令和の失礼研究所―年賀状の失礼
に立ち向かう」から拝借。その他にも、目上のひとに「賀正」や
「迎春」などの二文字の賀詞は失礼に当たるので、「謹賀新年」
とか「恭賀新年」などの四文字にすること。「去年」ではなく、
「昨年」や「旧年」とすること。添え書きには、人間関係の区切り
を連想させる、句読点を使わないこと。等々。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋76

2021-12-21 18:52:30 | Weblog

「モドキだとバレちゃった」

姑息にも中共は、今月19日に上海で撮影した彭帥の映像を公開。
でもね、上に挙げた画像の左側(本物)と中央(モドキ)とじゃ
身長が余りにも違い過ぎる。
彭帥は、173㎝もあってスタイルは良い。でもモドキは10cmちょい
低くて、良いスタイルとは云えない。

画像右側は、元NBA(中国バスケットボール界のスター)の姚明と
会話を交わしている様子を撮ったものとされていますが、見上げ
ている視線の先に姚明はいない。(手前に大きく写っているのが
姚明。)
それが撮られたときにたまたま視線が別の者を見ていた?
モドキと手前の女性と二人の視線の仰角から推測すると見上げて
いる相手はモドキよりかなり大きい。姚明は229cmもある大男なの
で、本物の彭帥との身長差は56㎝。でもモドキは、もっと大男を
見上げているように見える。
つまりね、何故モドキとも一人の女性が別のところを見ているの
かなんだけど、そこには姚明がいるのですよ。でもそれを見せち
ゃうと、モドキのチビさがはっきりしちゃうので、手前に姚明を
持ってくるよう編集した。

今回のモドキは、先に公表した写真と同じ顔をしているので、IOC
会長バッハとのテレビ会議の様子を写した写真やその他の写真も
すべてモドキであったことがバレる結果になっちゃった。
折角似た女性を探してきたのに、急いては事をし損ずる。中共の
やることは、所詮姑息でしかない。

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つぶやきの部屋75

2021-12-11 21:19:04 | Weblog

「師走の演奏会」

と云えば、恒例のベートーヴェンの『第九』ですが、コロナ禍にあっては
中々難しいようです。なぜなら、第4楽章が独唱や合唱を伴うものですから、
唾の交じった呼気が合唱団や楽団や客席に向かって大量に飛び散る。
で、どうするかと挑戦したのが冒頭に掲げた画像。指揮者と吹奏楽者を除いて、
皆マスクを着用し、独唱の4名、混成合唱の約80名がマスク越しに「歓喜の歌
(喜びの歌)」を見事に歌い上げたそうな。

ただし、演奏会が行われたのは今夏(7月11日)のこと。鶴見区民文化センター
の開館10周年記念事業「鶴見に響く歓喜の歌 わたしたちの第九SYMPHONY No.9」
として同センターのサルビアホールで13:00開演と16:00開演と2回に分けて演奏
された。
 出演者の総勢が139人にものぼるため、各自の距離を確保すると、客席を
 少なくせざるを得ず、ために2回に分けて実施したそうな。

上記の演奏会は有料(全席指定、2000円)でしたが、以下にお知らせする演奏会
(「横浜マスターズオーケストラ第2回演奏会」)は無料です。
演目は、『第九』では有りませんが、次のものです。
・歌劇「ブルスキーノ氏」序曲:ロッシーニ
・ピアノ協奏曲第23番イ長調K488:モーツァルト
・交響曲第40番ト短調K550:モーツァルト

モーツァルトのピアノ協奏曲には好い作品が目白押しです。僕は第21番ハ長調
K467の第2楽章「みじかくも美しく燃え」が好きですが、第23番イ長調K488の第2
楽章もメランコリックな響きを持つアダージョで美しい調べです。
同じくモーツァルトの数ある交響曲(約70曲もある)の中で、1788年の6月から
8月にかけて作曲された第39番、第40番、第41番の3曲は最高傑作とされています。
この第40番は7月25日に完成しました。全体として哀愁を帯びた美しい曲調です。
シルヴィ・バルタンがこの曲をポップス化した「哀しみのシンフォニー」を歌い
大ヒットさせましたので、旋律が耳に残っている方も多いのでは。

開演日時:2021年12月26日(日)、13:30開場、14:00開演
会場:かなっくホール(JR東神奈川駅東口下車徒歩1分、京急東神奈川駅下車徒歩
   1分)
注意事項:僕が持っているこの演奏会のチラシに「演奏会当日、入場時にこちら
   のチラシをご提示ください。1枚で何名でも御入場できます。チラシのコピー
   でも構いません」とあります。念のため以下のところにお問い合わせくだ
   さい。なお、未就学児童は入場できません。
   問い合わせ先:富山(とみやま)辰夫、090-1252-1607
           もしくは 砂田俊彦、090-1252-6474

※いずれの演奏会もプルート奏者として川本(旧姓糸賀)悦子さんが出演しています。
 年の瀬も押し詰まった日曜日ですが、慌ただしい日常を一時抜け出して、心のやす
 らぎを求めては如何?

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋74

2021-12-01 16:04:40 | Weblog

「彭帥(ほうすい、ポン・シュアイ)失踪事件」

中国の高名な女子テニスプレーヤーである彭帥が、先日(2021年11月2日)、
中国の元副首相で政治局常務委員の張高麗との不倫関係(性的関係を強要
された)を実名で告白しました。
 どのような内容であったか、かいつまんで記すと、
 <云っても仕方ないが、明かしておきたい。2、3年前に、あなた張高麗副
 総理が退職したあと、天津テニスセンターの劉先生を通じて、また私に連
 絡してきた。テニスを一緒にやろうと。
 それで北京の康銘ビルで、午前中にテニスをやった。その後、あなたと康
 潔夫人に連れられて、あなたの家に行ったときに、あなたは私を自分の部
 屋に引き入れ、そして10数年前の天津の時と同様、私と性的な関係を結ん
 だ。そのようなことになるとは。私は恐れた。その日から再びあなたへの
 愛が甦ってしまったことを。
 7年前にも私たちが性的関係を持ったことがあったが、その後、あなたが
 共産党常務委員に昇進して北京へ行って、私との連絡を絶った。なのに今
 になって、なぜまた連絡してきて、私に関係を迫ってきたのか?
 あなたはずっと性的関係にあったことを否認している。私は証拠をもって
 いないが、あなたが私を好きになったのは確かなこと。
 再び関係をもったあの日、私は同意していなかったので、ずっと泣き続け
 ていた。夕食はあなた達夫婦と一緒に食べたが、そのとき私を云いくるめ
 るためにしゃべりまくっていた。そして夕食後、あなたは「あなた(彭帥)
 を恨んでいる」、「この7年、あなたを忘れたことがなかった。あなたを好
 きになれる」とも言った。
 感情とは複雑なもので、うまく云えないが、その日から、私は再びあなた
 への愛を覚えるようになった。
 私たちは互いの孤独を慰め合い、あなたは「あなたを愛している、とても
 とても愛している。来世では、私が20歳であなたが18歳の時に知り合いた
 い。私はとても孤独なんだ。一人でとても憐れな身なんだ」と云い、「私
 はこの立場に立っていて、離婚もできない。もしも私が山東にいた時分
 (2002年~2007年)に知り合っていたなら、まだ離婚もできたろう。だが
 いまはもうダメだ。こうやって静かに、あなたに寄り添っていたい」とも
 云った。
 やがて、夫人からいやがらせを受けるようになった。そのことをあなたに
 愚痴ったこともある。あなたは、私に一銭のカネも使ったことがないし、
 私にどんな便宜も図ってくれたこともない。そんなあなたがこうなったの
 も自業自得なのよ。
 終始一貫して、あなたは私に、二人の関係を一切秘匿するよう命じてきた。
 あなたと男女の関係になっていることを、私の母親にも告げてはならない
 と云った。母はずっと、私があなたの家に、麻雀をしに行っていると思っ
 ていた。あなたの妻に比べてわたしはたとえようもないほど惨めだわ。
 思っても見なかったけど、(10月)30日の夜、あなたと強く云い争って、
 あなたは云った。「(11月)2日の午後に、ウチでまたゆっくり話そう」。
 そして今日(2日)のお昼、あなたは私に電話をかけてきて、「また連絡
 するから」と云って切った。それっきりだ。「また日を改めて連絡するか
 ら・・・」。こう云い繕うのは、7年前と同じだ。これで終わったのだ。
 あなたはいつも、私が録音器を持っていないかとか、証拠を残そうとして
 いないかということを恐れていた。だが、そんなものは存在していない。
 高位権重の張高麗副総理におかれましては、過度に恐れることもないと思
 うでしょう。でも私は、たとえ石にぶち当たる卵であれ、火に飛び入る蛾
 であれ、自滅する覚悟で、あなたとの間にあった事実を明かす。
 あなたは知恵と謀略を使って、必ずや否認し、もしくは私に反駁するだろ
 う。どうぞ好きになさって下さい。>

微博(ウェイボ。中国版ツイッター)に投稿された上記告白はすぐさま削除
され、彭帥その人も行方知れずとなったのですが、削除されるまでに20分ほ
どかかったことから、インターネットで拡散され、中共による香港での人権
弾圧やウイグルでのジェノサイドなどに連なる人権問題として米国を始めと
する西欧諸国による北京冬季五輪のボイコットが声高に叫ばれるようになっ
たのですが、皮相的にはそのように見えるのですが、中共が真に懼れるのは
中国で#MeToo運動の嵐が吹き荒れることだと思うのです。
 突如として南アフリカで見付かった新型コロナウィルスの変異型オミクロ
 ン株。中共が冬季五輪を中止したり延期したりする口実にできそうなタイ
 ミングで現れた。中共との関係の強い南アフリカでだ。習近平のメンツを
 潰さないようにと保険を掛けたとの見方は穿ち過ぎか。

張高麗は、党中央政治局常務委員(2017年10月の第19回中国共産党大会で政
界を引退するまで共産党序列7位。習近平をトップとするトップ7の合議に
よってあらゆる決定がなされる)を務めた最高幹部であり、それを懲罰に付
すようなことになれば、高官のみならず、地方の小役人に対しても同様の告
発が芋づる式に出てくるでしょうね。
そのようなことになれば、習近平の最も拘泥する中共の無謬性が揺らぎ、へ
たすると革命が起きて中共が滅び兼ねない。(米国の思惑もそこにある筈。
20分も晒していた背景には、その辺りと関係があるかも知れません。)

で、彭帥の失踪となり、張高麗も姿を消した。

冒頭に掲げた画像は、彭帥失踪後の11月21日に行われたIOCバッハ会長と彭帥
とのオンライン対話の様子(写真に撮って公表した)とされているものです。
30分もの対話がなされたと云うのに、そのビデオが公開され無いどころか、写
真もこの1枚しか公開されない不可思議さ。
北京の自宅で寛ぐ彭帥の様子が映っていますが、いくら暖房を効かせていたと
しても、この時季に半袖姿というのは不自然ですし、告発後の彼女の心境を考
えれば、にこやかに応じているのは不可解千万。
 冒頭の画像では分かり難いのですが、オンライン会談に先立つ19日に国営メ
 ディアの記者がツイッターに投稿した写真には、同じ部屋で彭帥が半袖で寛
 いでいる様子が写されている。オンライン対話の信憑性を裏付ける目的で投
 稿したようだが、日付が無く、撮影日も記載されていない代物だ。
 どのような対話があったのか。
 IOCの声明によると、彭帥選手はIOCに謝意を示したうえで、「安全で健康だ
 が、今は自身のプライバシーを尊重してほしい、友人や家族と過ごしたい」
 と語り、今後もテニスと関わっていく意向を示したという。さらに、対話で
 あることを強調したかったのだと思うのですが、バッハ会長が北京冬季五輪
 開幕前の来年1月に北京入り後、夕食に招待したいと伝えると、彭帥は快諾
 したという。
 オンライン対話の場には、バッハ会長の他にIOCアスリート委員会のエンマ・
 テルホ委員長と委員の李玲蔚(リ・リンウェイ)も参加していた。以前に録
 画されていたものを使って、中共の書いたシナリオに沿って、李玲蔚が通訳
 する形で進行した疑いも残る。

中共からでは無くIOCから中共に働きかけて実現したとIOCは弁明するが、「ぼ
ったくり男爵」の異名を持つIOCのバッハ会長がなんとしてでも北京冬季五輪を
開催したいがために魂を売って助け舟を出したともとれる。
そもそもなんでIOCがしゃしゃり出てくるのだ。冬季五輪とテニスの組み合わせ
はおかしいだろうに。
本来なら女子テニス協会(WTA)が出てくるのが筋と云うもの。
彭帥の失踪が世界を騒がすと、中共は中国国営英語放送「CGTN」を通じて、彼女
がWTAのスティーブン・サイモン会長とWTA幹部に送ったとされるe-mailをツイッ
ターに投稿した。
その内容は、「(微博による告発は)真実ではない」「今は自宅で休んでいる、
問題ない」というものですが、そのメールにはカーソルが写り込んでいて、PCの
画面を写したものらしいことが判明。彼女自身が自ら作成中のものであることを
アッピールしようと考えた猿知恵なのでしょう。しかし、本人ならそのようなこ
とをわざわざする必要などありません。そのままメールする筈です。

その他にも様々な画策により、彭帥が安全かつ自由であることをアッピールして
いますが、識者の中には、それが自由を奪われていても無事でいることの証左で
あり、北京冬季五輪が終るまでの話だ、なんて暢気なことを云っている輩がいま
すが、真に中共が懼れる事態が先に述べたように別のところにあるのであれば、
恐ろしい結末が待っているとしか思えないのですが…。

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋73

2021-10-31 23:32:30 | Weblog

「ピグマリオン効果」

小室圭氏が米ニューヨーク州の弁護士試験に合格できなかった。
昨日(30日)の午前中の情報では、合格者は5791人とされているのに、公表された
名簿の数はそれより6人少ないので、ひょっとしたらその6人の中に含まれているの
ではないか、なんて楽観的観測もあったのですが、毎日新聞の19:58発信のニュース
では、
“今年7月に受験した米ニューヨーク州の弁護士試験に合格しなかったことが、
関係者への取材で判明した。”
とあり、万事休す。
 小室圭氏に不合格の通知があったのは、同州司法試験委員会のホームページに公表
 された29日の前日(28日)のこと。受験者には自分の答案のコピーと点数も公開さ
 れるとのことなので、納得が行かなければ、試験を主催した司法委員会に、採点の
 やり直しを申し立てることができるらしい。不合格の連絡を日本で勤務していた奥
 野総合法律事務所の奥野善彦氏に伝えたのが30日。眞子さんにはその後に伝えたそ
 うですから、憶測の域を出ませんが、申し立ても含めてアレコレ時間が掛かったの
 だと思います。その相談を眞子さんとした可能性は多分にあります。それまでの様
 々な特別待遇が皇室(眞子さん)の威光でなんとかなっていたがゆえに、今度も上
 手く行くと思っていたでしょうね。(だから、予め眞子さんと相談していたゆえに
 不合格通知が奥野氏の後になったのでは。)
 それが窺えるのが、18日に圭氏が赤坂東邸で秋篠宮夫妻と面会した際に、秋篠宮が
 今後の生活基盤について詳しく説明を求め、司法試験の出来栄えについても聞いた
 ときに、圭氏は「大丈夫です」と答えたことです。勿論、圭氏の一存でそのように
 答えたのではなく、眞子さんからそう話すように云われていたからだと思いますが、
 留学では眞子さんの思い通り(26日の結婚会見で眞子さん本人がバラした)に事が
 運んだ経緯があるので、司法試験でも忖度が働くと踏んだなのでしょうが、そうと
 はならなかった。
 
それにしても、受験者数9227人のうち5791人が合格し、合格率は63%ですが、圭氏の
ように初めて受験したひとの合格率は78%、さらに圭氏が学んだフォーダム大のよう
な米法曹協会の認定校の卒業生だと合格率は87%にも上るというのに圭氏は落ちた。
 圭氏は、2018年の夏に同大のロースクールに入学し、今年の5月に修了し、7月に受
 験した。その3年間の学業についても、米国の大学には法学部が無いので、3年間の
 法務博士コースに入るのが通常のルートなのに、最初の1年間は国外の弁護士資格を
 持つ学生向けの短期コース(1年の法学修士コース)に席を置き、2年目に法務博士
 コースに編入している。なぜそうしたのか今のところはわかりませんが、系統だてて
 学ぶことができず損したように思うのですが。
 
圭氏は今年、ニューヨーク州弁護士会が学生を対象に催した論文コンテストで昨年(2位)
以上の成績(優勝)を遺したのですが、本当に本人が書いたものか眉に唾してかかる必
要がありそうですし、仮に本人が執筆したものであったとしても忖度が働いた可能性も
拭い去ることはできません。(母の借金問題の論文めいた釈明書をみる限り、論旨の展
開には切れ味鋭いところは見受けられない。)
今回の司法試験では、英語がハンディキャップになったと云う識者もいますが、それな
ら優勝するような論文を仕上げることなんて到底無理な話だよね。

上に掲げた画像は、26日の結婚会見時のもので、睥睨するような顔つきで集まった記者
連中を見つめている圭氏そのひと。
このときには司法試験も通ると思っていただろうし、論文コンテスト優勝の箔も付けて
得意満面だっただろうし、それ以上にロイヤルファミリーの一員になった(と思ってい
るようだけど、両家の親戚関係を相互承認する納采の儀が執り行われなかったので、小
室家は親族とはみなされない)特権意識も働いていただろうから、そんな顔つきになっ
たのかしらん。

以前とは髪形が変わって、おでこが丸見えになっているので気付いたのですが、圭氏の
額には三日月が。(画像でも確認できます。)
天下御免の向う傷?(旗本退屈男と違って暇を持て余してはいないようだけど。)
それとも月よりの使者?(婚約会見で圭氏が眞子さんを「月」に例えた。)
後者がピッタリ。婚約以降の眞子さんによるピグマリオン効果の顕れなのかしらん。
でも、残念ながら期待を裏切って不合格。
来年の2月に再度司法試験に臨むようですが、間近で念じる眞子さんによるピグマリオン
効果もプレッシャーが打ち消してしまいそう。
なぜなら、現在、圭氏はニューヨークの法律事務所「L」で働いているけど、司法試験
に合格するまではただのLaw Clerk(法律事務員)でしかない。年収も2000万円超どころ
か600万円程度。それに司法試験に2回連続で落ちるとクビになりかねない。年収0だ。
眞子さんの預金や収入に頼るヒモになり兼ねない。
あと3ヶ月余りでその正念場を迎えることになるから、すごいプレッシャーがかかってい
る筈。ちょっと可哀相に思えてきた。(p_-)

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋72

2021-09-19 16:29:36 | Weblog

「茫然自失のモナリザ」

昨日(9月18日)、ネットに面白い記事が載っていたので紹介します。
「お尻を見せるモナリザが銅像になって登場」と題するものですが、なぜそのように
モナリザが茫然自失となるような名称になったのかと云うと、作者が「Moon」と「Mona」
を掛け合わせた「Moona」に「Lisa」を付けて、「Mona Lisa」ならぬ「Moona Lisa」と
したからです。

「Moon」は、名詞ではご存じの「月」が一般的ですが、動詞には「(人に)尻を出して
見せる」といった人をからかったり侮辱したりする使い方のものがあるのです。

作者はニック・ウォーカー氏で、今や超有名人となったバンクシーにも影響を与えた英国
ブリストル(1969年)生まれのストリートアーティスト(画像左側の男性)です。
上に揚げた画像中央のものが今回の記事になった銅像(重さ260㎏、高さは1.8mもある)で
すが、何とも艶めかしいポーズですよね。
この銅像のもととなったのが画像右下の絵で、2006年にウォーカー氏が公道脇の塀に描いて
います。
未だ調べ切れていないのですが、バンクシーがやはりモナリザの絵を描いたらしくて、その
際に「モナリザでこれ以上できることはない」とか云い放ったらしい。
これに反発して(バンクシーに見せることを目的として)お尻を出す絵を描いたようだ。
 このスプレー・ペインティング、2008年にロンドンのオークションハウス「ボナマス」で
 予想外の5万4,000ポンド(約815万円)で落札されたそうな。

立体化することで、昨今の世界の混乱ぶりに対して「Moon」したかったのでしょうか?
真意はさて置いて、日本での展示予定は現在のところ無いようですが、もしも観る機会が
やって来るならば、是非にも足を運びたいですね。でも決して屈みこんで鑑賞したりしま
せんよ。周囲の女性陣が、微笑してくれるなんてことは絶対無くて、茫然自失するどころか、
白眼視してくるでしょうから。僕は、尻をまくるなんてことは出来ませんから、ただただ尻
に帆を掛けてその場を逃げ去ることになる。(^^ゞ

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋71

2021-07-23 23:09:19 | Weblog

「時間の勝負!」

武漢ウイルス研究所で創り出された新型コロナウイルスが、全世界に災禍を撒き散らした
根源であることが暴かれつつありありますが、その決定打となりそうなのが、中国共産党
の幹部(「中国国家安全部」というスパイ組織のナンバー2)が娘とともに米国へ亡命し
たこと。(娘は米国の某大学に留学中で、その娘を訪問すると偽って亡命した。)
なにせ、その手土産として、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出した裏付
けとなる機密資料をわんさかと持ち出したのだもの。
それが今年の3月頃といいますから、DIA(米国防情報局)に匿われている中で、中国共産
党が新型コロナウイルスを人工的につくったことを隠蔽するために、それがコウモリから
生み出された自然ウイルスとみせかけるようにと遺伝子配列に手を加え、さまざまな変異
ウイルス(現在、世界中に次々と蔓延している変異株とは別)をつくり出したとか、中共
が世界を攻撃するために生物兵器を製造していたとか、三カ月の間に尋問に答えてあれや
これやを包み隠さずばらしたと云います。
 DIAは、愛国的軍人が中心となって組織されたところで、国務省の他の部門(CIA、FBI、
 その他連邦機関)には中共のスパイや情報員がいるということで、一切外部に漏れない
 ようにして聞き取り調査をしたと云います。
 USAMRIID(米陸軍感染症医学研究所)の見立てでも、提供された情報は、非常に技術的
 な情報であり、信憑性が髙い旨をDIAに報告しています。

傍証とされているのが、豪州の全国紙「オーストラリアン」(5月8日付)が報じた記事で、
中国人民解放軍の科学者や衛生当局者が2015年に作成した報告書(昨年、発生源を調査し
ている過程で米国務省が入手したとされているのだけど、上記亡命者の持ち出した資料の
一部を意図的に豪州に流したとも考えられる。なぜなら記事の見出しが「中国ファイルの
中のウイルス戦争」とされているから)には、第三次世界大戦で勝利を収める核心武器は
バイオ兵器になるとして、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスの武器化を研究してい
たことが明らかにされたからです。さらにその報告書には、次のような拡散方法にまで及
んでいる由。そしてその目的は「このような攻撃で病院での治療を必要とする患者を急増
させ、敵の医療体系を崩壊する」ことであると述べられている。
・夜明けで、風が一定方向に吹いているときが拡散に都合が良い。
・ウイルスをフリーズドライ製法で冷凍乾燥させることで長期保存が可能であり、それを
 エアロゾルにして噴射すれば、一気に拡散させることができる。
 註)2020年3月に生物兵器の開発に使用可能なスプレードライヤーを中国に輸出した日本
 企業(大田原化工機)が、外為法違反、無許可輸出の容疑で社長以下三名が逮捕された。
 液体や液体と固体の混合物を気体中に噴霧して急速に乾燥させることで乾燥粉体を製造
 できることから、それを拡散器と連動させることでエアロゾル噴射が可能になる。

さらに、こちらも聴取過程で判明したと思うのですが、6月になって米国立アレルギー感染
症研究所所長のアンソニー・ファウチの電子メール(三千通にも上ると云います)でのやり
取りが情報公開法によって暴露されました。
それらから、子飼いの研究者を通じて、生物兵器説を陰謀論として拡散させたり、今年初
めに武漢にWHO調査団の一員として派遣して流出は極めて考え難いと云わしめたことにファ
ウチ氏が関係していることが明らかにされたのです。
何故にファウチ氏がそうせざるを得なかったのか。それは、NIH(米国立衛生研究所)から
機能獲得研究(ウイルスの遺伝子を組み替えて、感染力や毒性を強める研究)の多額の研
究費を中国の武漢ウイルス研究所へ流していたことに彼が中心となって関係していたから
に他ならないからで、このことも露見しました。
 2014年から19年にかけて、少なく見積もっても60万ドル(約6600万円)の資金援助をし
 ていたとファウチ氏は認めているが、ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、
 その金額は340万ドル(約3億7000万円)にも上ると報じている。実際には、米国防総省
 からの3900万ドルの提供も含めて、1兆ドル以上の資金が武漢ウイルス研究所に流れて
 いたようです。 

機能獲得研究には、ウイルスの特性を研究し、新しい伝染病としてその対処(ワクチンの
製造など)に役立てることの他に、生物兵器としての負の面を持つ。米国が逸早くmRNA型の
ワクチン開発に成功したのは、この研究の成果であるとも考えられるので、ファウチ氏(と
云うより米国)の関与は人類に貢献するための目的であったと主張して行くでしょうね。
そして、負の面で中共が大いに関与したと世界中に喧伝するでしょうね。
ですから、5月26日に、武漢の研究所と新型コロナ感染症の関連性に関する情報の機密扱い
を解除する法案(共和党のミズーリ州上院議員ジョシュ・ホーリー氏が立案)が米上院で可
決されたのを受けて、バイデン大統領は同日、CIA、FBIなどの情報機関に対して、新型コロ
ナウイルスの起源について調査し、90日以内((8月26日まで)に報告するよう指示しました
が、どのような報告があがるか凡そ推定できるというもの。
 過失による流出説で落ち着くか、米国に亡命中の元香港大学ウイルス学者の閻麗夢博士が
 2019年12月31日と2020年1月16日の2回にわたって、中国国内の研究機関、中国疾病対策
 予防センター、及び中共軍の研究機関や病院の同業関係者に連絡を取り、新型コロナウイ
 ルスの発生源や感染状況に関する詳細な情報を入手した結果として、「新型コロナウイル
 スは、中共軍の生物兵器専門家の最新理論に基づいて製造した生物兵器であり、動物では
 なく、ひとにしか感染しないように設計されているため、中共軍が同ウイルスを使って武
 漢の住民に対して小規模な人体実験を行った。が、ウイルスの拡散を効果的にコントロー
 ルできず、パンデミックを引き起こしてしまった。その後、中共政権は、武漢市民の国内
 での移動を禁止し、他国への渡航を認めるという措置をとった。そのためすぐにパンデミ
 ック(世界的な大流行)を引き起こした」と主張した(上記亡命高官は「誤って流出した
 と思われていたが、実際には中国共産党が拡散を許していたのだ」と証言している)ので
 すが、その裏付けが取れるようであれば、意図的にばら撒いた国際犯罪行為として中共は
 世界中から指弾を受け政権は瞬く間に崩壊へと向うことになるのですが、窮鼠猫を噛むの
 喩もあることから、どのようなさじ加減がなされるのか見ものです。

さて、上に掲げた画像は、深い霧に覆われた武漢ウイルス研究所を背景に一人仁王立ちして
いる件の亡命者(勿論コラージュ)。
その名は、董経緯(ドン・ジンウェイ)。1963年生まれの元・河北省安全局局長、現・国家
安全部副部長という大物の高官です。彼の持ち出した機密資料は、生物兵器に止まらず、中
共にとってかなりの痛手になるものばかり。深い霧ならぬ黒い霧を吹き飛ばして、コロナ禍 
で亡くなった幾百万もの犠牲者の無念を晴らして欲しいものです。(^^)/

土壇場に追い込まれた感のある中共ですが、どうやって切り抜けるかと考えていたら、もし
や、もしや、10年前のこの日(2011年7月23日)に中国東部の浙江省温州市で起きた高速鉄道
事故、その後始末(事故車両を破壊して、地中に埋めた)と同じことをするのでは、と。
武漢海鮮市場を跡形もなく破壊しているし、新たに武漢ウイルス研究所と同等の研究所を建
設するようだし、それで武漢ウイルス研究所を跡形もなく破壊してしまえば物証は跡形もなく
消え去る。<`ヘ´>●~*
 だから、WHOのテドロス事務局長が昨日(7月22日)にウイルス発生源についての追加調査
 を提案したようだけど、無駄なこと。中共は、WHOが3月に公表した報告書(武漢ウイルス
 研究所から流出した可能性について「極めて考え難い」)を盾にとって一切応じない筈。
 ひたすら時間稼ぎを図る筈。

さあ、民主主義と全体主義の勝敗は時間の勝負だ!
こちとらは、時間の問題として東京五輪を楽しんで待つことにしよう。ヽ(^。^)

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋70

2021-06-21 00:11:11 | Weblog

「どっちもどっち?」

先日開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)の集合写真を巡って、またもや彼の国
では大騒ぎだってさ。(上に掲示した三段の写真のうち、中段のものが全員が映っている
オリジナル。)
 集合写真は、6月12日、英国のコーンウォール・カービスベイで撮影された。

ことの発端は、菅首相が翌日に公式SNSに掲載した写真(上段のもの)に文在寅大統領が映っ
ていなかったことが彼の国の癇に障ったことらしい。
で、意図的としか思えないトリミングを施した写真(下段のもの)を韓国政府公式Facebook
に掲載しちゃった。

菅首相はガタイが小さいからね。オリジナルを使ったって、最前列にいて派手なジャケット
の文大統領は充分目立つのにね。どうしても菅さんを端っこに持って行きたかったのと、自
身がなるべく中央にくるようにしたかったのでしょうね。 

でもね、そんなことをしたものだから、左端にいた南アフリカのラマポーザ大統領が画面か
ら消えてしまった。黒人は彼だけだからね。人種差別と捉えられても仕方がない。
そんなことは頭の隅っこにも無かったものと思え、大統領府は「1枚の写真で見る、大韓民国
の地位」なんてタイトルを付けて、「この位置、この姿が大韓民国の地位だ。私たちはここま
で来た」、「苦難の時間を克服した偉大な国民の血と汗にじむ努力の結果だ」、「全ては国民
のおかげだ」なんて云ってのけた。
 韓国はG7のメンバーではない。今回の議長国である英国の構想「D10(民主主義10)」のメン
 バーとして、中国に対抗するため(南アフリカ共和国を除いた)オーストラリアとインドを
 加えたゲストとして招かれただけで、当然のことながらオブザーバーでしかない。
 集合写真の立ち位置も、「大統領を最前列に立たせ、首相を後列に立たせる」、「在任期間
 の長いものを中央寄りにする」という儀典や慣習にのっとっただけの話。

いくら文大統領が加速度を付けて坂道を転げ落ちているからといって、こんな姑息な写真で
それを食い止めることができると思っていたのかしらん。
国民の間で物議を醸すようになると、「写真制作の過程でミスがあった」なんて愚にも付かぬ
言い訳をして、オリジナルに差し替えたそうな。

で、表題になるのですが、上段の写真、写っている要人の向きが微妙に違っているでしょ。つ
まり別のタイミングで撮った写真なのです。撮影角度からみて、右部分をトリミングしてはい
ないオリジナルのもののようです。
 バイデン大統領を切り落とすなんて欠礼をするわけが無いし。韓国は、中段のオリジナル
 の右半分をカットしたなんて、自分らに都合の良いことを云っているらしいけど。上述し
 たようにそんなことは絶対に無い。

それに菅さんが付けたメッセージは、「国際保健をはじめとする世界が直面する課題について
議論しました」、「G7としてしっかりと成果を残せるよう、明日も各国首脳の議論をリード
します」といった大人のもの。同次元であるわけが無い。(^^)v

                               ブログトップへ戻る


つぶやきの部屋69

2021-05-12 20:00:00 | Weblog

「疑心暗鬼」

今日のネット記事に「『文在寅が接種のワクチンは何社製か』韓国民が大統領に疑心暗鬼」
と題するものが。

内容を掻い摘んで記すと、
韓国の文在寅大統領が二回目のワクチン接種を4月30日に受けたのだけど、一回目の接種が
3月23日だったから、その間は約5週間しかない。
文在寅大統領の最初の接種がアストラゼネカ製のものであったなら、推奨する接種間隔は
11~12週。英オックスフォード大学の研究陣によると、12週間間隔なら82.4%と免疫効果は
最高値を示すが、接種間隔が6週間未満の場合、免疫効果は54.6%と大きく落ちる。
 ファイザー製ワクチンの接種間隔は3週間で、免疫効果は従来型の新型コロナウイルスで
 99%、変異ウイルスでも英国株、南アフリカ株、ブラジル株では90~94%、これから猛威を
 ふるうと云われているインド株に対しても97%と高い。(これは横浜市大チーム発表。)

大統領府は、「5月21日に予定された米韓首脳会談の日程に合わせるために2次接種の日程を
繰り上げた」と説明しているが、大統領の訪米を遂行する大統領府や外交通商部の職員は
全員がファイザーを接種したという。
大統領だけが半分ほどの効果しかない状態で勇ましく米国に乗り込むというのかしらん。

韓国は我が国以上にワクチン確保に失敗し、まとまって入手できるのはアストラゼネカ製し
かない状態。
 自慢の「K防疫」(韓国式防疫モデル)の完成に向けて韓国産ワクチン開発にこだわった
 ことから確保が遅れた。昨年の9月になって世論の非難に背中を押された形でやっと海外
 ワクチンの確保に乗り出したが、時すでに遅し。すでに先進国がグローバル製薬会社の
 初期生産分を確保していたため、ワクチン確保はままならなかった。
 今年第1四半期になってアストラゼネカ製は約78万人分が導入されたが、ファイザー製は
 約5万5000人分と10分の1にも満たない、と記事にある。(「つぶやきの部屋67」で挙げ
 た数字とは二アリーイコールだけど若干違う。出典元が違うのかな?)

文在寅大統領が勇ましい?
「つぶやきの部屋67」に述べたように勇気を奮ってアストラゼネカ製ワクチンを接種した
ように見せたけど、すり替え疑惑を招いただけに終ったからね。
記事では文在寅大統領に勇気のかけらも無いことを伝えています。(以下長めに引用。)
“メディアと野党は、「バイデン米大統領をはじめとする各国の首脳のように、文大統領が
AZワクチンの第1号接種者となり、国民の不安を鎮めるべきだ」と訴えた。大統領府の掲示板
には「文大統領がAZワクチンぼ第1号接種者になってください」という国民請願も登場した。
しかし与党議員からは、「国家元首は実験対象ではない」「代わりに私が接種する」などと
の声が上がり、文大統領のワクチン接種を総力戦で防御した。大統領府は「国民的な不安が
あれば第1号接種を厭わない」と述べたが、結局のところ文大統領は、防疫当局の「65歳未満
者を優先接種」指針を守るとして、第1号「接種」の代わりに「参観」を選択した。”
 AZとあるのは、アストラゼネカのことです。文在寅大統領は1953年1月24日生まれの68歳。

上に挙げた画像は、韓国でワクチン接種が始まった2月26日、ソウルの接種会場(麻浦区の保
健所)を訪れ、老人の接種の様子をまるでモルモットを見るかのような文在寅大統領の姿。
どうみても老人だよね。とても65歳未満には見えないのだけど…。得意の掟破り?ワクチン
もファイザー製?
それなのに自らが接種した3月23日(この日は65歳以上に対するアストラゼネカ製ワクチンの
接種開始日)、早速メディアの前で接種を受けた文在寅大統領は「65歳以上第1号接種」を自任
してみせたそうな。どこまで鉄面皮なんだよ。
 
ま、疑心暗鬼となっているのは、何も韓国国民だけはありませんよ。これだけは大統領自らが
率先垂範している。((+_+))

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つぶやきの部屋68

2021-04-22 22:12:28 | Weblog

「『つもり』つもって」

小室圭氏が先日(4月8日)、A4版で28頁(枚)にも及ぶ長々とした弁明書(以
下「文書」)を公表しましたが、暇な僕のことですから一通り読んでみました。
 文書の内訳は、「概要」が4枚で「注釈」が13枚で、肝心の「本編」は11枚。
 本文と注釈とを行ったり来たりと、読み難い構成であるのは衆目の一致する
 ところ。

読後の感想は、「くどくどしい」の一言。
何度も自分ら(母親佳代さんともども)は正しく相手が誤っていると、手を替え
品を替え繰り返す、その執拗さ。元婚約者の言い分・認識はことごとく事実と異
なるとして、読み手への印象操作を行う、その狡猾さ。
そもそも両者の認識の違いを弁護士までたてて話合いで解決しようとしていると
文書でも述べてあるのに、これじゃ一方的に自分らにとって都合のよい認識を
「事実」と言い換えて相手に押付けているとしかみえない。

ブツブツ云いたいことことは山ほどあるけれど、紙幅の都合もあって、文書の眼
目である(騒動のきっかけとなった)、400万円余りのお金が借金だったのか贈与
だったのかについて、矯めつ眇めつして見て行くことにします。

そのキーワードとして圭氏は、母親の元婚約者(支援者)が云ったとされる「返
してもらうつもりはなかった」もしくは「返してもらうつもりはなかったんだ」を
都合23回だか24回だか(僕も数えてみようとしましたが途中で面倒になって止め
ました)何度も呪文のようにしてあちこちにちりばめていること。
しかも圧倒的に「返してもらうつもりはなかった」の方が多く使われている。
「んだ」が付くと言外に「けど…」とその裏事情があるように感じられるものね。

その言葉を元婚約者が発した両者による話合いの場で、とっさの判断で圭氏が録音
した(それを文書で明らかにしている)としていますが、眉唾ものだよね。
話し合いは2012年9月、元婚約者の自宅(小室家も同じマンションの住人)で行わ
れたのですが、その内容は婚約解消について。
でもね、元婚約者はそういった重大な内容であることを彼らには予め伝えてはいな
かったと云う。なのに圭氏は録音の準備をして行った。つまり、それまでの経緯
(度重なる金の無心)から、そのような話になることが分かっていたのでしょう。
で、後々自分らに有利になる証拠を盗み録りしようと考えたように思う。でなけれ
ば、都合の良いところを咄嗟に録音するなんてできやしない。
 20歳になる直前の大学生の身でそのような悪知恵が働くとは思えない。元婚約者
 に金の無心をしていたのは母親だから、当日の話がどのようなものかをおおよそ
 察していたのでしょう。だから息子に入れ知恵をして同行させたように思う。
 文書では、そのときの状況として「母が支援を清算させていただきたいと言い始
 め、それに対して元婚約者の方が、差し上げたものだ、当初より返済を求めるつ
 もりはありませんでしたという趣旨のことをおっしゃった時点で、私が録音をし
 ておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだったため、母の質問や元婚
 約者の方のお返事の一部は録音できていません」と予防線とも思える記述がある。
 ジャストタイミングでなんてあり得ない。おそらく最初から録音していて、都合
 のよいところだけを編集したのでしょう。(専門家が調べれば分かるはず。)

では、その録音にはどのようなやりとりが残されてあったのか。その箇所が文書にあ
りますので以下にそのままを記載します。

元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」
母「そんなのってあるの?」
元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって・・・」
母「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがない
から。そう。」 
元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく・・・お金出してましたよ」

この文書を読んだ元婚約者は、「申し訳ないのですが、10年近く前のことなので、私
のほうは細かいやり取りまで記憶に残っていません。ただ、渡した金銭の話になり、
『一度に全額を返してもらわなくてもいい』という趣旨の言葉は言った記憶があります。
そういった話の文脈で『(以前ならおカネを)返してもらうつもりはなかった』と言っ
た可能性はあります」と述べている。
 
それにね、その翌年の2013年8月、金銭トラブルについて話し合いが行われたときの元
婚約者による録音が残されていることが分かったのですよね。以下に(『週刊文春』に
よる記事をもとに)どのようなことがやり取りされていたのかを示します。
 元婚約者が約400万円の返済を求める手紙を出し、そのことについて小室母子が「要
 望には応じかねる」という短い文書を持ってやってきた。

元婚約者「それで、返す意図はないと」
圭氏 「あ、すいません。返すというか、もともと贈与を受けているという風に認識し
ておりますので」
母「婚約中のことなので」
元婚約者「僕も相談する人がいて、相談したんですけども、婚約中といえども別々に世
帯を持っていたわけなので、お金が動けば貸し借りが生じると」
圭氏「あの、私たち……」
元婚約者「たとえば僕が最初から、このお金は全部使っていいですよと。もう入学金の
一部から全部含めてですよ。もう最初から差し上げます、と言った覚えは、僕は一言も
ない。ただ婚約している間だから、ここから動いたお金は贈与、というのは成り立たな
いと思うんです」

これだと2013年8月の時点で、明確に「お金を返してもらいたい」という元婚約者の意思
が伝えられていたことになる。つまり、「返してもらうつもりはなかった」をもって返済
義務は無いという文書の論旨は破綻することになる。

元婚約者が小室家を経済的に支援するようになったのは、2010年9月に母親と婚約した
以降のこと。(文書では、その年の春ころから、「自分達が決して余裕のある状態では
ない」旨を伝えて、付き合いが始まったと書いてあるが、それより以前の2007年と云う
話もある。)
婚約したその時期は、まさに圭氏が国際基督教大学に入学したときとピッタリ重なるの
です。
 圭氏の父親は2002年3月5日、38歳のときに自死していて、10歳の圭氏を抱えた母親は、
 その遺族年金(9万円ほど)とケーキ屋でのパート代(12万円ほど)では生活が苦しか
 ったのでしょう。母親の父(圭氏の祖父)も同居し、その年金も生活費に充てていた。
 それでも圭氏の大学進学を考えると不安だったのでしょう。
 国際基督教大学に入学するにあたり、母親から「入学金や授業料」という名目で援助
 を求められ、2010年11月1日に45万3000円、翌2011年4月14日に40万円を母親の口座に
 振り込んだと元婚約者は述べている。しかし圭氏は文書で、入学金と授業料について
 はすべて私の貯金と奨学金で賄っている。しかも入学後に入学金を求めるのはおかしい
 と元婚約者の言を嘘の一つの例であるかのごとく否定している。しかし元婚約者による
 と、あくまで母親から「入学金などの学費が払えないから助けてほしい」と聞かされ
 振込んだだけとある。母親が奨学金の下りる時期を把握していなかったからそのように
 なったと考えるのが自然。(9月2日に入学し、9月21日に大学に申請。実際に振り込ま
 れたのは11月24日のこと。)
 授業料の方は、母親から第二学期の授業料は奨学金で賄う旨を伝えられた元婚約者が
 その授業料は入学祝として差し上げると言ったと文書にあるのですが、いずれにせよ
 入学金は貸付であることは確か。
 そもそも金銭のやりとりに圭氏が直接当たったことは無いはずで、母親と元婚約者との
 間での話。圭氏は母親の云うことは全て正しい(と思っているだけではなさそうだけど)
 として論旨を展開しているのだから、無理が生じるのは当たり前。その一例として国際
 基督教大学の他に明治大学も合格した(そして授業料の高い前者に進学したいのでその
 支援を母親から頼まれた)と『週刊現代』の記事にあったことを、自分は明治大学を受
 験したことはないと文書で否定しているのですが、母親がそのように元婚約者に話して
 いたかも知れないのです。かなり具体的な内容なので、その可能性大です。

金の無心はその後も続き、2012年1月には国際基督教大学の交換留学制度を使った1年間の
カリフォルニア大学ロサンゼルス校への留学にあたって、一定の預金残高が必要だと言わ
れ、200万円を振り込んだこともあったよし。
 文書では、「無事にビザを取得することができたのでお返ししたいと母がお伝えしたと
 ころ、元婚約者の方が、いちいち振り込むのも面倒なので当面の生活費に充ててくださ
 い」と云ってくれたので、生活費に充てることにした」とありますが、返さなくて良い
 とは一言も云っていないし、当面(さしあたり)と断ってます。月々10万円の援助をし
 ていたそうですから、その振込を纏めて行なったものとして使って欲しいとの意味合い
 にすぎず、決して贈与されたものではありません。なぜなら、文書に「母は、元婚約者
 の方が婚約する際に金銭面も全面的にバックアップしてくださるとおっしゃってくださ
 ったことがあるとは言え、助けていただきたいとお願いすることに躊躇もあったため、
 お借りできますかとお願いしたこともありました」とあるからです。贈与すると一言も
 云っていないのであれば、元婚約者と母親との間では、貸し借りの黙契があったととら
 えることができます。それを言葉通り生活費に充てたからと云ってもそれが贈与のもの
 であったからという証左にはなりません。

こうして支援金が積み重なって400万円ちょいにもなった。度重なる金銭要求に元婚約者は
不安・不満を感じていたのでしょうか、そうして上述(2012年9月)の婚約解消の話合いに
なるのですが、文書では「貴殿は2012年9月14日小室佳代に対し一方的に婚約破棄しており
その理由を具体的に明らかにしておりません。小室佳代は理由も告げられない一方的破棄に
より精神的に傷を負っております。それに対し謝罪もそれに対する補償も無い状態でこのよ
うな請求を受けることについては納得出来ません」、「母は、元婚約者の方の『返してもら
うつもりはなかった』との言葉を受けて、婚約破棄に関する損害賠償を請求する権利を放棄
したと考えられます。この元婚約者の方の言葉と母の対応によって、たとえ元婚約者の方が
金銭の返還を請求する権利を持っていたとしても、それは母の権利(損害賠償請求権)と共
に清算されたことになり、母が元婚約者の方へ金銭を返済する義務はなくなったと解釈する
ことができます。」と一方的な言い分を述べています。
でもね、元婚約者は「私が婚約解消を切り出した場で、その理由を答えなかったのは、そこ
に圭君が同席していたからです。まだ大学生の彼の前で『あなたのお母さんから、生活費や
あなたの学費といった名目で金銭を要求されたことが理由です』とはとても言えません」と
語っていますよ。その心配りが金銭支援のときにも、相手に負担をかけないような物言いが
なされたと思うのです。

元婚約者は現在71歳。いまも週5日、再雇用という形で働いていて、家賃8万円の木造アパート
で暮らしているそうです。返済を切り出したのは、2013年年8月のこと。圭氏は、前年に(留
学説明会で出会った)眞子さまとの交際がスタートしていて、この年の12月に眞子さまにプロ
ポーズしていますので、そういったことも漏れ伝わってきたのでしょうね。おそらく当時、既
に生活に困窮していた元婚約者が、返金を要求しても小室家の負担にはならないと考えたから
だと思います。それを無下に、それも非難めいて拒絶されたことがその後の金銭トラブルの原
因となったことは確かなように思います。

「天網恢恢疎にして漏らさず」とはこのゴタゴタにも当てはまる。文書で言わずもがなのこと
を云ってしまったのです。どうしても贈与にすべきと、「贈与税を負担しているのかという報
道がありますが、母は贈与税を納付しています」、「念のためにということで納付しました」
とやっちゃった。
 母親は元婚約者に「私にとって結婚=主人の遺族年金を無くす事」「私は主人の年金を受け
 取っている間は内縁の関係にはなれません」「事実婚はなるべくどなたにも知られたくない
 のです。万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません」などとメールを
 送っていたことが明らかになっている。

婚約してからの支援を全て贈与と主張するのであれば、生計を同一にしている事実婚状態を
認めることになります。遺族年金の受給資格を失うことになるのです。なのに、そのことを
承知の上で不正受給をしていたことになります。
 遺族年金は子供がいれば遺族基礎年金の受給対象になり、年間支給額は約100万円。
 しかし、再婚した場合や生計を同一にしている事実婚状態の場合は受給資格は失権する。

さてさて、恩人に対する酷な仕打ちや不正受給など、道徳的にみて赦されないことをしてい
る小室圭氏が眞子さまの伴侶として相応しいとはとても思えません。
この稿に用意した画像は、2017年9月3日に赤坂東邸で行なわれた婚約内定の記者会見のとき
の一コマ。終始誠実そうな様子を見せていた圭氏が一瞬その本性を現した瞬間を捉えたもの
です。眞子さまの圭氏に向ける眼差しに比べ、圭氏の表情からは敬愛とか尊崇を感じ取るこ
とができません。主客が転倒しているのです。

左下に貼り付けた小さな画像は、出所を確かめることができませんでしたが、週刊誌の記事
のようです。「モテモテ王子か」の見出しや「記者会見では何も語られなかったが、プリン
セスの前では男気全開!」の小見出しがあることから、婚約会見後に出たものなのでしょう。
圭氏が「湘南江の島 海の王子」に選出されたのは大学に入学する直前の7月のことですが、
着ている法被の襟には「国際基督教大学」とあることから眞子さまと昵懇になる前に撮られ
た写真だと思います。彼のちゃらさ加減と「海の王子」(それ自体ちゃらい)をかけての見
出しなのでしょう。見出しと小見出しから、彼の本性をを暴く目的の記事であったように思
えます。

恋は盲目とよく云われますが、誠実・寛容・慈愛といった徳目に欠けた伴侶から愛が育むこ
とは有り得ません。眞子さまには一歩引いたところから冷静かつ客観的な目で相手をよくよ
く観察してもらいたいものです。「そのときは愛していたつもりだった」と後々云われない
ためにも。

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