【2023/7/13撮影】
Topの写真、ちょっと不思議な空間ですが、これは「無響室」です。
「無響室」というのは、部屋全体が音の反響を吸収してしまう素材で囲まれ空間で、
音の反響や反射がないため、自分の位置を空間の中に定めることができません。
また光が完全になくなるため、質感・量感が全く感じ取れなくなります。
皆さんは自分の身体すら、認識することが出来ない真黒な空間を経験したことがありますか❓
僕は大学生のころ、銀行の貸金庫の設置をするアルバイトをしていて、
その作業中に行内の電源が切れ、本当に真黒な空間を経験したことがありました。
この無響室で再びそれを経験することが出来ましたよ。
この限定された環境でしか体験できない「大きな耳をもったキツネ」5作品を、
異次元の世界であるこの空間で体験することができました
ちなみに5作品のうち、僕が選択したのは「Kugiuchi & Water Bottle」です。
どんな音が聴こえるかを分かりやすく伝えるとしたら、
水琴窟や鉄琴・木琴の音を想像していただければいいかと思います。
なかなか普段経験出来ないものを体験出来てとても良かったですよ
「つながるかたち展 2.5」/東京大学 舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [ ]
何も聞こえない。何もな見えない中で人間は・・
何を感じ何を思うかな。
考えたこともないけれど。。
それらを形にする芸術、おもしろいですね。
日常の中では考えられないけど、アーテイストは形に変えてしまうのですね、すごいですね。
>うーん。身体に感じる物事の形。。。
何も聞こえない。何もな見えない中で人間は・・何を感じ何を思うかな。
実際に学生バイトで経験したときは、パニくっても、
実際に身動きも取れず、ただただ恐怖感のみでしたよ><
>考えたこともないけれど。。それらを形にする芸術、おもしろいですね。
体感型なので面白いイベントです。
>日常の中では考えられないけど、アーテイストは形に変えてしまうのですね、すごいですね。
一途な研究っていつかは人のためになるんでしょうね^^