□作品オフィシャルサイト 「嘘八百 なにわ夢の陣」
□監督 武正晴
□脚本 今井雅子、足立紳
□キャスト 中井貴一、佐々木蔵之介、安田章大、中村ゆり
■鑑賞日 1月20日(金)
■劇 場 TOHOシネマズ日本橋
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
『嘘八百』、『嘘八百 京町ロワイヤル』に続いて今作が3作目。
この映画の見所は、古美術商・小池則夫(中井貴一)と、
うだつの上がらない陶芸家・野田佐輔(佐々木蔵之介)の会話の妙(笑)
今回は豊臣秀吉の「秀吉七品」の茶碗「鳳凰」の存在を巡り繰り広げる茶番劇。
例によって金の匂いによからぬ連中が集まってくる。
よくわからない波動アーティスト・TAIKOH(安田章大)も加わる。
正直言って、今までよりもパワーダウン
上映時間的に合ったのが日本橋だったので行ったのに、
今まで築き上げた二人の漫才コンビ(笑)にちっとも面白みがなかった
そこが観たいんだっちゅーの(笑)
ストーリーも薄っぺらでイマイチ。安田章大の起用もよくわからん。
これ、1/27公開の『レジェンド&バタフライ』に便乗して公開したら、
もしかして信長・秀吉繋がりでもう少し観客動員できたかも(笑)
でも、あのエンディング・・・。もしかして続編も