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金山のまぼろし

全力で生きる!!

254 ハチロクの件で嶋田君に相談してみた

2022-12-21 19:12:21 | 幻の走り屋奮闘記エピソード3

 

 

嶋田 「マジかよ‥。正気か‥?」

 


僕は昨日までの成り行きを嶋田君に話した。

 


坂本 「うん。」


嶋田 「それは間違っているぞ。」


坂本 「じゃ、なんて言えばいいの?」


嶋田 「それはだな‥‥。」


坂本 「もう一度言うけど、僕が事故ったのは、走り屋の神様と金山の神様が坂本はパワーの無いハチロクで走るのは、もういいだろう、パワーのある車で走りなさい、と言って事故らせてくれたんだよ。だから、今はステップアップを考えているよ。」


嶋田 「だからな、それが間違ってるんだって。自分は上手くはないんだよ。」

 

ダイレクトでも遠回しでも「下手」と言われるとなぜか感情的になる自分がいた。

 

坂本 「そっか。じゃあ、僕はド下手で才能ないのに、自分は速いと勘違いして、バカなことに古い化石のハチロクを118万で買おうとしている。勘違いから目を覚まさなきゃって感じだよ。って言えばいいの?」

 

嶋田 「いいねぇー!その通りだよ。」

 

嶋田君は嬉しそうに笑った。

 


嶋田君が口にする言葉はいつもマイナスな発言なんだ。


近くにいるとそのマイナスな考えが移りそうで反発感を感じた。

 

 

僕はハチロクターボに魅了されているのかもしれない。

 

まだ、買ってない。

よく考えて決断しなければ、先は無い。

 

魅了されながらも、いろいろ考えているつもりだ。