先日、「備蓄米でも美味しく食べられるレシピ」といったウェブ記事のタイトルを見た。
読まなかったけれど、備蓄米を食べた人は「まずい!」と思いよかれと思ってあげた記事なのかもしれない。
今は亡きおじいちゃんが(家族全員も)言っていたことを思い出した。
「ひねは不味いなぁ‥。」
ひねというのは確か昨年収穫したお米だったと思う。
もしくは昨年よりも前のお米でもあっているかもしれない。
なぜそんな言葉が出るかといえば、次の言葉があるからである。
「新米はやっぱり美味しいねぇ!」
どこの家でも新米が手に入る家ならばそんな会話があったと思う。
1年違うだけで美味しさが格段に違うのだから、数年違ったら話にならないんでしょう。
だから、食べない古いお米は家畜に与えるんだと思う。
僕が子供の頃、おじいちゃんおばあちゃんは稲作をしていた。
僕はその横で作業を眺めていた。
その頃からすでに「減反政策」が行われていたことを覚えている。
日本のお米を減らすことを意図している人たちがいるとすれば、数十年かけてやっとここまできたと言える。
戦後から日本人は食卓に牛乳とパン(小麦粉)が一般的になって今では当時よりもそれらが拡大している。
そして、医学が進歩しているのに、病気は更に増えているらしい。
速く走りたいのなら、手っ取り早く体内健康から。
内臓が適切に働き、頭が適切に働く。
そして、ダメージや負担が回復していく。
それは米を太らない程度にたくさん食べることで得られやすくなると思う。
そして、オイル(エンジンオイルではない)は極力減らす。
エネルギー供給と循環効率を良くします。
逆に牛乳とパンを食べている人は速くなりづらいと思います。
小さな頃から親が当たり前に食べていて、それが家庭の習慣になっていたら気付かないんで。
そう考えると、いつも自分の枠を取っていく意識が大切かもしれません。
グッドラック!