夏の終わりの浅草サンバ

今朝、「浅草サンバ」でブログの検索をすると一番最初のブログに、
『今日は夜まで浅草に近づかないこと。浅草サンバカーニバルで激写しまくる真顔のオヤジたちと同類とみなされます。（後略）』というのがあった。

午後はその「オヤジ」の一人として２５回目記念の浅草サンバカーニバルに行ってきた。
新宿からは大江戸線で蔵前まで行きそこから数分雷門に向けて歩く。静かな小路を歩く。静かだ。本当に今日その催しがあるのかと疑うほどだ。が、やがて音楽が聞こえそして人波も見えてくる。
昨年は寒いくらいだったとのことだが、今日はくもりがちで陽射しは弱く、しかも、適度の風もある。
浅草１丁目交差点のところでパレードを見ることにしたが、５,６列の人波で見えるのは前のひとの頭ばかり。午後３時半頃の到着で、上手なチームのS1リーグのパレードだ。
以前は、見えない見えないと場所をあちこちに変えたが、今回は一箇所に止まることにした。結果的に正解だったようで、前の人が帰るごとに前につめていき、やがて、最前列の路上に座る人たちに後ろに立つことができた。

夕方６時近くまで、暑さを吹き飛ばすようなエネルギッシュでちょっとお色気のあるサンバダンスを堪能した。これが終わると秋が近いことを感じる。

お話ばかりではなんなので、目の前を通り過ぎていった元気印の踊り子さんたちの写真をご覧下さい。





　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　


こうして、人々はいろいろの思いを胸に三々五々会場を後にしました。