雨上がりなれど空はすっきりせず

【富士山の初雪見えず】

一昨日夕方からの雨は昨日は終日降り続きもうこのくらいで良かろうと今朝方になってようやく降りやんだ。
路面は濡れていたがハードワーク（？）による腰痛をリハビリすべく7時頃に散歩に出る。
ウォーキングだと力歩という感じであるが散歩の語感は実に優しげで私には合っている。

今日のコースはあらかじめ決めていた。
府中四谷橋、石田大橋、戻って府中四谷橋、関戸橋と8の字を描くように歩く。
ま、詳細はコース図に任せる。
雨上がりの好天を期待していたのだが予報ほど晴れ上がりにはならず初雪直後の山頂部が白くなった富士山を期待していたが雲がかかっていた。残念。

11時半頃帰宅し汗を流してから正午開始のナンプレをクリアし昨日同様ラーメンを作って食べる。

したのこが昨日あたりから風邪気味とのことで臥せっている。何かいるものは？と聞いて、ポカリスエットと冷えピタを買ってくる。ポカリスエットは脱水症状にならないよう吸収性の良い水分補給にいいし、冷えピタは発熱した体の熱さましに役立つのだろう。多分、この前の舞浜の行楽で冷えたのかも知れぬ。平日とはいえ歩くことも少なく、待ち時間もそこそこあるから秋冷の秋の季節に負けたんだ。ま、若いから回復も早いと思うが・・・

そういえば、昨日の夕食時にミューちゃんがテーブルに上がろうと失敗して落ちた。何とか着地には成功したがプライドが傷ついたかな？それとも老いを感じたか。人間だけでなく犬猫問わず生きとし生けるものは徐々に老いて行くのが宿命だ。

最近の新聞に遺伝子操作技術による生まれくる生命のデザイン特許の記事があったが、大人が希望する子供を生ます配偶者を選ぶということが趣旨のようだが、たとえそのような子が生まれたとしても両親がその子を育て上げることに相応しいかは誰もわからない。子供が成長するまで最低20年の歳月に両親にとっても紆余曲折があろう。
生まれくる子供の資質に蓋然性はあっても両親が夫婦として少なくとも子供が成人するまで「大丈夫」という保証はない、と思う。
そこまで遺伝子情報で分析したうえなら何もいうことはない。
そこには多様な人生を生きるという意義がくみ取れないから。

人知では計り知れない神の手があってこそ生命の進化があると思うのだが・・・

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本日の歩行：24,990歩
歩行距離：18.8㎞
消費カロリー：990kcal
脂肪燃焼量：70g
歩行時間：2時間49分
活動量：17.4Ex

【コース図】