『逃走車』

世界一危険な街と言われる南ア、ヨハネスブルグで繰り広げられるカーアクション。
どんどんわけのわからぬトラブルに巻き込まれるアメリカ人の主人公。

これでもかというドンパチ、カークラッシュ、爆発炎上はありえないことと切り捨て抑え気味にすることと主人公の顔のアップを多用し表情を追うことでリアリティと臨場感を狙っている。
そうであれば、もう少しストーリー展開を練って85分という中途半端な長さでなく視聴者を楽しませる、堪能させる、納得させる作りにしてほしかった、と思う。
シリーズものらしいので端折りが先行した作品となってしまい惜しい。
私のように単発で視聴する者もいるんだから・・・

実は昨夜見始めたのだが、途中で眠くなってしまい今日の午後あらためて見た。