いつも散歩している時はケータイを使って音楽を聴いています。
2007年に選曲したまま、洋楽ばかり500曲くらいがmicroSDカードに入ってます。
(その後もたくさん洋楽を集めているので選曲し直すといいんですが、結構面倒ということもあってやってない)
で、今日はなぜか、Mary Chapin Carpenter(Myspaceはこちら)が歌う10,000 Milesという曲が何度も流れました。
500曲をランダムで流しているため、1時間半くらい歩く中で同じ曲がかかることはほとんどないのですが、たまにこういうこともあります。(以前、同じ曲が二回続けてきたこともあって、さすがにそれは驚いた)
この曲、元々は古い民謡だそうで、幾度となくカバーされてきたらしいです。
ただ、僕はこの曲を映画のFly Away Home(日本版ではグース)で初めて聴いたので、その印象がかなり強いです。
なので、microSDに入れてあるのも、CD(The Essential Mary Chapin Carpenter)からのじゃなくて、映画のシーンから音声だけ抜き出したものにしています。そっちのほうが好きだからです。この曲はオープニングとエンディングの両方で使われているのですが、どちらもCDとは微妙に歌い方や演奏が違っています。
元が古い詩(Lyrics)ということで、thee(汝)とかye(汝ら)といった聴きなれない表現も出てきますが、それがまた格調を高めており、いい感じになっています。
ぜひ、聴いてみてください!
聴く度に心が穏やかになりますし、この曲の奥深さを感じられます。
※2013/5/31 「Fare thee well」を追記しました。
連日失礼します。
この歌、タイムリーですね~。
まず、動画の映像が私の中に繰り返し蘇ってきていた光景によく似ていてドキリ!!
・・この歌詞、(英語なので深い部分までは汲み取れないのですが) と、メロディに言葉を失い釘づけになりました。。。。ボキャが乏しくてごめんなさい。本当はもっともっと感動してるんですよ。
ああ、今、こういうと帰郷の時に来てるんだ。。そんなシンクロです。
私も、やっと、ALOAHのシンボルの謎があけたばかりで混沌とした森の藪からこの動画の光景に包まれているような心境です。。
もしよければ、私のブログでCIさんの、この歌詞の訳と、CIさんの解説を載せて紹介したいのですが、いかがでしょう?
今、コメント欄はスパムの都合上閉じてていますが、過去記事のコメント欄には書き込めます。心が向かれるようでしたら一筆お願いします。
なんのお礼もできませんが・・・いつか、多摩丘陵にこられたときは、お茶をご馳走させてくださいね^^。おいしいコーヒー屋さん、あるんですよ♬
ではでは!!
改めて聴いてみると望郷の念に駆られるというか、心に去来する何とも言えない想いが湧いてきました。
<・・・この間、もう一度、「グース」を観直しました・・・>
この曲、元々は恋人の別れと復縁を願う気持ちを歌ったもののようですが、今の僕ら人類には、魂の故郷との分離と復帰の経験を思わせます。
歌詞の訳、できたら記事に追記しますね。
アロアさんのお陰で、もう一度、映画を楽しむことができました。ありがとうございます。