恐れを超えて喜びへと向かう、胃腸のチャクラの気づき☆

昨日は、一年のうち最も夜が長くなる「冬至」でした。


冬至以降、少しづつ日が長くなっていくので
これまで冬眠モードで、眠くてボーッとして仕方なかった方は（笑）
徐々に明るさと活発さを取り戻していかれると思います。


冬至の夜、西の空の地平線近くに
オレンジ色の三日月が輝いていました。不思議な神秘的な月でした☆




さて、今年の秋は、台風により天候は大荒れでした。
秋をすっと飛ばして、一気に厳しい冬がやって来た感もあります。
温度差も激しく、気候の変化に体がついていくのが大変でした。


そんな中、秋頃からサロンにいらっしゃるクライアントさん達から
「胃腸の調子が良くない」というお話を度々伺いました。
胃が痛い、吐き気がする、下痢が続く･･･症状は様々です。



急に寒くなると、自律神経やホルモンバランスが乱れ
冷えによって血流不足となってしまうために
胃腸の痛みや不調が起こることがあります。


そして、胃腸の調子が不安定な時は
「恐れ」に向き合っている場合もあると思います。


胃腸は、言わずと知れた消化吸収の臓器ですが
心配事が増えたり、ストレスやプレッシャーに晒された時に
胃が痛くなったり、お腹が下ったりする方は多いと思います。
これは、「もう受け止められないよ！」というSOSのサインですね。



チャクラの考え方では･･･

第2チャクラは、下腹部（丹田、ハラ）、色はオレンジ
第3チャクラは、太陽神経叢（胃の辺り）、色はイエロー


どちらも、太陽のように明るく元気なビタミンカラーです。
心配や不安によって弱った胃腸を元気づけてくれる色です。


太陽のエネルギーが弱まる冬は、明るい光が減ってしまいます。
つまり、オレンジもイエローも少なくなってしまうために
胃腸も同時に弱ってしまう･･･ということもあるでしょう。



そして、第2チャクラも第3チャクラも
消化吸収してエネルギーを生み出す場所であり
意志のパワーや生命力など、現実を生きるエネルギーと関係します。


子供の頃に、強いストレスや恐怖心を感じながら育った方は
大人になってからも、胃腸があまり強くない方が多いかもしれません。
心配症の方は、普段から胃腸に症状が出やすいかもしれませんね。




先日、あるクライアントさんが、個人セッションの
「レイイング オン ストーン ヒーリング」を
受けにいらっしゃいました。


レイイング オン ストーンは
体のチャクラ上に、多くのパワーストーンを配置し
地のエレメントのマスター達をお呼びして
ガイアのエネルギーと繋がりながら行う、クリスタルヒーリングです。



クライアントさんの体全体に、直感的にクリスタルを置いていくと
いくら置いても、なぜか胃腸のエネルギーだけが満たされません。


結果的には、胃腸の辺りに集中して
30個くらいクリスタルを置くことになりました。
そのくらい置いて、やっとエネルギーが安定したのです。



終了後、フィードバッグの際に、胃腸についてお話を伺うと
この夏、突然お母様から、ご両親が離婚することになったと告げられ
一時的に、食べ物を受け付けなくなってしまったそうです。


それから、かなり時間は経ってはいるものの
相当なショックを受けたために、調子を取り戻せなかったのでしょう。
胃腸はとても繊細で、感情の影響がダイレクトに表れるのです。



クライアントさんは、これから家族全員が離散してしまうため
今後の人生の計画も一気に変わりそうだ、とおっしゃっていました。


でも、「この人生において何を望むか」「どう生きていきたいのか」
ご自身の意志をクリアーに、ヴィジョンを持つことができれば
彼女の思い通りに、人生を具現化していけると思いました。



「ショックを乗り越え、チャンスに変える」



恐れを超えて、胃腸が元気を取り戻した時に
「自分らしく喜びと共に生きる」という
第2チャクラ＆第3チャクラの真のテーマが現れ
彼女と彼女の人生を、あたたかく優しく包み込んでくれるでしょう。



新たな道へと歩み出したクライアントさんを
これからも、影ながら応援していきたいと思っています☆

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