Cabin Pressure(脚本:ジョン・フィネモア 出演:ベネディクト・カンバーバッチ他)

イギリスBBCのラジオ・コメディ CABIN PRESSURE について語ります。

JFSP S3-2

2013-09-13 06:33:06 | 日記
BBCラジオ4で放送中のJFSP(=John Finnemore's Souvenir Programme)エピソード2
放送時は音が割れて、聞きづらい箇所もありましたが、そろそろ直っている頃かと。
(この手のトラブルは時々あります。気長に待ちましょう♪)


今回は嬉しいことに、以前のシリーズからあるインタビュー・スケッチや「WELL!」もあり、
またしても楽しい30分間!

インタビュー・スケッチでは、アイスクリーム販売車に、
「ビミョーなディズニー・キャラクター」を描く人にインタビュー。
私はイギリスのアイスクリーム販売車は見たことがありませんが、
それでもこれを聞いていると、描かれるキャラクターが想像できて笑っちゃいます。

そしてフィネモア氏の“Well”で始まるお話は、
シリーズ1、2では全エピソードのトリを飾っていました。
宝島のお話や、密室殺人のお話、そしてフィネモア氏お得意の「ゴースト・ストーリー」などなど、
どれも最高にふざけていて面白くて、個人的にも大好きなこのスケッチ。
テーマ曲と彼の“Well”を聞くだけでテンションが上がってしまいます。
今回は冒険もの(と、言いましょうか)。台風に遭遇する船の乗組員たちのお話です。
この船のキャプテンに、プリングルスって名前をつけちゃうあたり、
フィネモア氏のセンスに脱帽です。


彼はキャビン・プレッシャーでは「アーサーの声」で話していますが(って、当然ですよね)、
他にも様々な声色を使える人で、それを楽しめるのもJFSPの魅力の一つです。
今回のエピソードでは、例えばオーディオブック・スケッチのシルヴィアの声。笑えますよ~。


でもなんといっても今回の一押しは「New Friend」のスケッチ。これ、最高!





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