coya

すっかり育児ブログ
猫と犬もおるよ

年齢不詳

2008-06-22 19:02:04 | 日記
「ジャージ赤いなぁ」

「そうなんですよ、いつまでこんな赤いジャージ着てられますかね」

「若いからええんちゃう?」

「いつまで若いって言ってもらえるんですかね」

「29歳まではいいと思うよ」

「じゃあ後2年は堂々と若いって言っていいんですね」

「どぉゆぅ計算?ってゆうか今何歳?」

「この夏で27です」

「えぇぇぇ!けっこうええ歳やん」

「そうなんですよ」

「まだ22か23くらいやと思とった」


やって♪


バイト先の事務員さんとの会話。

そっかぁ、私22、23歳に見えるんやぁ。


Nヵさんとの会話。

私「A子ちゃんかわいかったよなー」

N「どんな子やっけ?」

私「目がでっかくて色白くてさぁ…」

N「えぇー?わからん」

私「ほら、聖子ちゃんみたいな」

N「例えが古いわ!」


また別の日のバイト先のN川さんとM平さんとの会話。

N「今度サイクリングにでも行こうか」

私「サーイクリングサーイクリングヤッホーヤッホー♪」

M「あんた何歳や!」


ミニマルGTの歌覚えな!

エグザイルのマキガイかっこええよなー

椎名林檎って名前変わったん?


最近の音楽知らんしな。



ふふふ。


明日、小屋、休みです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一騒動

2008-06-22 15:13:18 | 日記
昨日、陶芸の先生のアトリエでカレーパーティーをしていた。

カレーはナスをトッピングして激ウマ。


まったりしているとバイト先のN川さんから電話。

「渡すもんある。
 近くまで行くから出てこい」

とのこと。


「はいは~い」と出ていくと、どこからか声が。


「…くれー」



「…ーい」

??

「…かー」

???



よくよく耳をすませてみると、


「助けてくれー!」

「おーい!」

「誰かー!」


おや。

ただごとじゃない。


どこかの部屋の中から聞こえる。

アトリエに戻ろうか。

いや、でももうすぐN川さんが来る。


声はずっと続いている。

物を投げるような音や壁を叩くような音。

今にも泣き出しそうな声で助けを求めているおじさんの声。


「おーい!」

「誰もおらんのかー?」

「聞こえへんのかー?」

「助けてくれー!」


私の頭の中にはなにかよくない事件のような光景が浮かぶ。


ここはワンルームマンション。

一人暮らしのおじさんの家に誰かが侵入。

そして刃物でっ…


おじさんはなんとかその場を逃げ、

犯人をどこかに閉じ込めたが、怪我をして歩けない。

で、助けを呼んでいる。


犯人はと言えば必死で出口を探している状態。

もしそこに窓があり、そこから私が見えていて、

顔を覚えられたりなんかしたら…!!


キャー!!!


そんなぁ…

ひとりでよう助けられへん!


どうしよう
どうしよう
どうしよう


N川さんが来た。


私「N川さん!ちょっとこっちきて!」

N「あかんあかん、ごめん、急いどるねん!」

私「いいから!ちょっとこっち!」


強引に声が聞こえるところまで連れていった。


N「これはただごとじゃないな。
  でもな、よう聞け。
  今すぐここから離れろ。
  警察に連絡するならしたらええけど、
  とりあえず離れろ。
  自分の心配しろ。
  わかったな。

  …じゃ」


帰った!

えー

帰るかなー

そんなに急ぎー?


とにかくアトリエに戻り、先生に報告。

先生は警察に通報してくれた。


警察もすぐ駆けつけ、次々駆けつけ、警察だらけになった。

道路にはパトカーが3台ほどとまっていたと思う。


警察に声の聞こえる場所を案内し、

小声で「ここです…」ってゆうとんのに、警察んにゃろう、

「この部屋やな」


ピンポーン


堂々としすぎや。

どんだけ強いねんな、警察。


おじさんはまだ叫んでいる。

「助けてー」


警察はためらわずドアノブに手をかけた。

そんなもん開くワケないのに。

中から助けを求めとんねんで?

事件やで?

そんな簡単にドアが開くワケ…


開いた。


え?え?え?

だって中でおじさんは血まみれになって…

もしかしたら犯人が飛び出して…


動揺する私をよそに、

「お巡りさんやでー
 どないしたんですかー?
 大丈夫ですかー?」

「大丈夫やないー」


おいおいおいおい。

なに普通に会話しとんねん。


警察の話によると、どうやら足の不自由な老人が、

ベッドから落ちて起き上がられへんようになってたらしい。


一人暮らしなんかたまたまそのとき1人やっただけなんか。

詳しいことはよくわからんが、とにかく事件ではないらしい。


発見者ということでいろいろ個人情報を聞き出され、

私がヘタレやったせいで通報してくれた先生も通報者としていろいろ聞かれた。


事件じゃなくてなにより。

でも…ね?


なぜ足の悪い老人が1人でいたのか。

なぜ玄関のカギが開いていたのか。

なぜ近所の人は黙っていたのか。


疑問が残った。




……

………


チャンチャン♪


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする