餃子好きなんやってば

親しい友人グループが今日、餃子の王将に行くらしい。

どうやら餃子が21円値上げするとかどうとかで、

値上げ前にむちゃ食いするんだそうだ。


なぜ誘ってくれない…


私は餃子好きだということはさんざん伝えてきたつもりだ。

餃子といえば私を連想してもおかしくないはずだ。


男だけの王将なんて華がなさすぎる。

やっぱり私も行くべきではないのか。


私の教科書であるananには、

『断られて恥ずかしい思いするかもしれないリスクを冒してでも男がアタックするかというと、それはめったにないと言っていい』

と書かれてある。


なるほど。

断られて恥ずかしい思いをしたくないのか。


しかたがないなぁ。

こちらから声をかけてやろうじゃないか。


「Hey、you達、餃子食べに行くんやってね」

「あぁ…」

「私餃子大好きなんやけど」

「…」


ふふふ。

無言のまま断られちゃった♪


もう、恥ずかしがり屋さんなんだから！


もしその場で「一緒に行く？」ってゆうてくれたら、

「ごめん、先約あるんだ」って言ったのに。


チョーうぜー。