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coya

すっかり育児ブログ
猫と犬もおるよ

住居不法侵入

2007-09-28 11:28:51 | 昔話
最近、家ん中、小さい虫が飛んでるのよね。

あれなぁに?

茶色いゴマみたいな虫。

ゴマサイズ。

カブトムシとてんとう虫を足して2で割った感じ。

ブイブイ…みたいな感じ…?

でも、ゴマサイズ。


1回つかまえてんけど、好奇心が勝ってしまって、

てんとう虫みたいに指先で飛ぶんかなぁって、試してみた。

結果:指先に行く前に飛んだ。


それ以来しばらく行方不明。


踏んでもたかなぁ。

どこ行ってもたんやろ。


侵入者といえばさ、何年か前の今くらいの時期、実家に侵入者がいたね。

得体の知れない…物体。


パッと見、ホコリの塊。

ミーという家族がいてね、そのミーは長毛種の猫。

ミーの毛の塊が、どうも、異様な動きをしてるわけ。


それを見たうちの母はホコリ塊を捕まえたのさ。

グニョ.....

グニョ...?

ピクッピクッ.....

ピクッピクッ...?


間違いナイ、アイツや。


庭の水道でホコリ塊を洗ってやると、

中から「ゲロゲロ」と、カエル。


災難だったね。

もう、家に入るんじゃないよ。


侵入者といえば、昔、実家に侵入者がいたね。

あれは…80歳くらいのおじいさんやったかな…。


でもそれは、

 また、別のお話…。




怖い話②

2007-08-29 18:53:57 | 昔話
怖い話が苦手な方は読まないで下さい。






人から聞いた話。


一人暮らしをしているA子さん。

ある日、家に帰ると郵便受けに1本のビデオテープが入ってました。

もちろん、A子さんは気持ちが悪いので、見ませんでした。


数日後、A子さんの家に友達が遊びにきました。

ビデオテープの話をすると、友達はおもしろがって、ビデオを見ようと…。


再生すると見たことのない人が1人で踊ってるではありませんか。

白塗りした男の人が。


友達は「なんやこれ」と言って大笑い。

ところが…A子さん、号泣。


わけを聞いてみると、なんと、ビデオの中の踊ってる男の人の後ろに…

熟睡するA子さん…



ひゃー、怖。


ついでに『怖い話』の①はコチラ→怖い話


なっちゃん

2007-08-11 14:14:37 | 昔話
私が今住んでる家は、私の前は兄家族が住んでました。


兄の娘、椛(仮名)がようやく言葉を話しだしたころ、一人遊びを始めました。

一人遊びをする部屋はいつも決まって、4畳半の和室。


ただの一人遊びだと思ってましたが、どうもよくしゃべる。

そんなに言葉も知らないはずなのに。


ある日、椛の母は聞きました。

母「ねぇ、椛ちゃん、いつも何して遊んでるの?」

椛「なっちゃんと遊んでるの」

母「なっちゃんってだぁれ?」

椛「なっちゃんはね、なっちゃん」


その後も椛となっちゃんの遊びは続きました。

もちろん、いつも4畳半の和室。


理解できないまま、時は流れ、兄家族は引越し。

私がその家に住むことになりました。


数日後。

隣の奥さんに話しかけられました。

「coyaさんのお宅、小さいお子さん、いらっしゃるのね」と。


いませんよ。


「あら?うちの娘がお宅にcoyaさんくらいの歳の方が、

小さい女の子と家に入っていくのを見たそうですよ?ちゃんと、カギを開けて…」


なんのこと?

小さい子供なんてつれて来たことないのに…。


はっは~ん、なっちゃんやな。


と、いうことで、我が家の4畳半の部屋は、

『なっちゃんの部屋』と呼んでいまーす。



幼少時代

2007-07-21 11:57:04 | 昔話
夏休み。

小学生の頃、ほとんどの時間をあーと過ごした。

あーとは、ほんっとうにくだらない遊びをしていて、

『ドブ(溝)』を歩けるところまで歩こう。

『川』を歩けるところまで歩こう。

(私たちはこれらを『スタンドバイミーごっこ』とよんでいた)

後、くだらない遊びの極みでもある、『死体ごっこ』、もちろん、した。


当時の私たちが一番心をときめかせた遊びは、テント暮らし。

小学生だけでキャンプには行けないので、庭にテントを張った。

中で何をしたか。

ぬりえだ。

テントの中だからと言って、特に変わったことはしない。

1泊しかできなかったが、とても楽しかった。

当時の写真も残っているが、とても楽しそうだ。




「なぁ、お母さん、これからこのテント、あたしの部屋にするわ」


試しに言ってみたが、却下された。

「そうしようか、じゃ、家具移動させないとね」こんなことを言う母がいたら、

警察沙汰だ。


大人になると、テント暮らしの人を見ても、

うらやましいなんて思わない。


早くあーにも教えてあげないと。


事実と少し違うかもしれません。

2007-07-21 11:28:01 | 昔話
今日から夏休みなんですってよ。

夏休みかぁ…

夏休みといえば…

ラジオ体操
夏休みだ1番ドラえもんスペシャル
スイカ割り
昆虫採集
24時間テレビ
海水浴
熱中症

海水浴?!

思い出した。

海水浴の思い出。


あれは遠い遠い昔。

私が小さい頃。

親戚と一緒に海に遊びに行ったときのこと。


私はボートに乗っていました。

双子とおっちゃんとおにいちゃんと。

たぶん4人くらい乗ってました。


おっちゃんはかなりおもしろいおっちゃんで、

おそらく…からかわれていたんでしょうが…


「あぁぁぁ!沖の方まで来てもぅた!」

え?『沖』って何?

「うわぁぁぁぁぁ!でっかい波がくるぞぉぉぉぉぉ!」

え?マジで?

ぐぅぅぅううんん…

「もう1回くるぞ~!もっと大きいぞ~!」

イヤだ、死んじゃう!

ぐぅぅぅううんん…

「あぁぁぁぁ!次きたらこのボートひっくりかえるぞ~!!!!」

えぇぇぇぇぇ!泳がれへんのにぃぃぃぃぃ!死んじゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!!


ってなことがありました。

波のてっぺんから見た景色は忘れません。


教訓:『沖』は怖い



淡路島

2007-07-19 13:39:23 | 昔話
5、6年前に、淡路島1周のツーリングをしました。

原付で1泊2日の旅。

それはそれは楽しい旅で。

メンバーはgreen・Nヵさん・マコ・私。

私とgreenが先導しようとしたもんやから、迷う迷う。

ホテルに帰られへんかと思った。

(この2人はパーキングエリアのトイレで出口がわからなくなったコンビ)


で、2年前。

同じメンバーでまた淡路島に行きました。

そんときは車で。

ツーリングとは全く違った楽しさ。


ま、なんせ、淡路島には楽しい思い出がいっぱいなワケ。


どっちも、よく晴れた熱い日に行ったのよね。

だから今日みたいにいい天気やと、思い出すの、淡路を。

行きたいなぁ…



ゴミを入れる物

2007-07-08 18:24:19 | 昔話
私はゴミ箱がすき。

どうゆうゴミ箱が理想的かというと、

*フタがある

*袋が外に出ないようになっている

*ツルツルしている

*45Lゴミ袋サイズ


この条件を満たすゴミ箱が現われた。

高校3年夏のこと。


学校の帰り道、雑貨屋の前を通ることがありました。

みーっけ。

店頭に理想的なゴミ箱。

うんうん、ゴミ袋サイズや。

値段は…2900円。

よし、買おう。

家に帰って姉②を連れて再び雑貨屋へ。

なんなく私達2人も一緒に配達してもらえることに☆

で、お会計。

「消費税入りまして、30290円でーす♪」

マン?

この人、計算間違ってるよ、3万だって!3千やのに!

よくよく値札を見てみると、2900円ではなく、29000円。

でも、もう買うって言ってしまった。

配達の手配もした。

私達も車に乗せてもらえる。

「ごめんなさい、お金が足りなかったので、銀行行ってきます…」

と、店を後にしました。

10分後、3万円をにぎりしめて、余裕ぶった顔して、

店に入りました。

払ってやりました。

「ホラよ、満足かい?」

とは言いませんでした。


この日、思いがけず、私は3万円のゴミ箱を買うことになりました。


ふふふ、もう、ネタだね。


コンビニ

2007-05-05 10:47:44 | 昔話
コンビニでのこと。

私とすれ違った男2、女1の3人組がいました。

目が合った瞬間、目をそらし、うつむいて通り過ぎていきました。

「…えぇぇ~、かぶったまま~?ないわぁ…クスクスケラケラ」

ねぇ、棚越しでも、聞こえちゃうんだよ~


私は朝のコンビニではヘルメットをとりません。

買う物が決まってますから、長居はしません。

いちいちめんどくさいですもんね。


でも、女が一人でヘルメットをかぶったままスポーツ新聞を買う姿は、

さぞかし滑稽なんでしょうね。




何年か前、こんなことがありました。


いつものようにメットをかぶったまま、スポーツ新聞と食パンをにぎりしめて、

レジに並んでました。

店員は学生風の若い男子。


私の前の人はたくさん買い物をしてました。

店員は2人かかりでさばいてました。

と、そのとき、女性が2人、私の後ろに並びました。

まぁ、それはそれはキレイな2人。


するとどうでしょう、店員は私の後ろの女性にむかって、

「こちらのレジどうぞ~」


えぇぇぇぇぇぇ


わーたーしー、先に並んでたんっすけど~?

商品も、たった2つっすよ~?

見えてますよね~?

こんなに頭おっきいもんね~?


まぁ、なんっちゅうの?

負けましたね、女として。


vsハト【後編】

2007-04-03 11:54:30 | 昔話
*ハトは、ワンクッションおいてからベランダ内に侵入するので、

 手すり・塀の10cm上に糸を張ったら入って来ない。

*カラスの人形をぶらさげると、ハトは逃げる。

*CDをぶらさげると、ハトは寄ってこない。

*手すり・塀にトゲトゲをつけると入って来ない。


ウソですよ、みんな。


来ます。

ハトはそんなことで諦めたりはしません。

全て試しましたが、どれも効果ナシ。


オリジナルハト避け対策も考えました。


匂いはどうだろうと、キライな香水をふってみたり、

キライなお香をたいてみたりしましたが、効果ナシ。

人がいればいいんだと、お手製のマネキンを置いてみましたが、効果ナシ。

水浸しにすれば眠れないだろうと、水をまきましたが、効果ナシ。


仕事から帰ればアイツらは必ずそこにいます。


腹が立つことに、ハトはどんどん賢くなっていきます。

手すりの一番下のあたりから天井まで、4・5cmおきに釣り糸を張りました。

ハトの体型を考えると、入れるはずがないと思ってました。


釣り糸をはしごのように登っていくハトを見たことありますか?

私はこのとき初めて見ました。

器用なもんです。

足、2本しかないのに、細い細い糸をヒョイヒョイと登るんですよ?


横幅4cmの所を通れると思いますか?

ハイ、そうです、正解です、通れるんです。

地球と体の側面を平行に、ぐるりんと入るんです。

ハトの曲芸です。


ここまでして、ようやく『ハト避けネット』の存在を意識しました。

私は元ホームセンター店員です。

ハト避けネットのことは知ってました。

売り場もわかってます。

なぜここまで思い出さなかったのか…。


いいえ。

カラス人形を買いに行ったとき、ネットも触りましたよ。

ただ、このネット、色がついてるんです。

グレーだったり、グリーンだったり。


うちのベランダは広さだけでなく、景色も自慢だったんですよ。

だから極力、景色を遮る色のネットは張りたくなかった。

張らずにすむのなら…と思ったんです。


でも、今、優先すべきはクリーンなベランダ。

断腸の思いで、買いました。

白いビニール製のネット。

ここでまた、欲が出ました。

これなら景色、見れるんじゃないか。

白いもの。

夜ならこんなネット、視界を遮ることないんじゃないか?

ビニール製だと、少し安いし…。


さっそくネットを張りました。

ごらん、ハトが入るすきまなんてないわよ。

完全勝利。

長かった戦いに、今、終止符がうたれた。

ハトめ、バーカバーカ。


1週間後、ビニールネットは日焼けし、やぶれました。

待ってましたとばかりに帰ってくるハト、ハト、ハト。

ビニール製はダメでした。

結局、しっかりとした紐でできたネットを買い、やっとハト避け完成です。


夕方から夜にかけて、家にいると、いつもの時間にハトが帰ってきます。

でも、中には入れず、去っていく。

数分後、また帰ってきては去っていく。

勝ったはずなのに、なんだか非常に切ない気持ちになりました。


動物に対する中途半端な同情は捨てましょう。

教訓になりました。



さて、紐製のネットを張って、3年が経ちました。

いくら丈夫なネットとはいえ、劣化します。

雨・風により、ボロボロになりました。



つい先日、ベランダにてハトの糞を発見。

その翌日、ハトを目撃。

甦る苦悩の日々。

あれだけは、もう、絶対イヤだ。

張りなおしました。



これで、後3年は大丈夫。


vsハト【前編】

2007-04-03 10:56:43 | 昔話
今から6年ほど前、今の家に引越しました。

前の家と比べるとベランダが広い広い。

物干し竿をいっぱいいっぱい伸ばしても足りないくらい広いんです。

こんなベランダやったらあんなことやこんなことができるなぁ~

なんて、いろんな妄想にふけっていたこともあります。


そんなベランダに異変が。


5年前のことです。

私は、リサイクルショップで働くことになり、

研修のため、浜松に1週間いきました。

1週間ぶりに帰った家で見たのは、ハトでした。

ベランダに、2羽のハト。

......そして、3つの卵。


私は動物が大好きです。

ただし、ハトを除いて。

ハトの生き方がキライなんです。

やりかたがキタナイんです。


そのハトが、ベランダに。

「コラー、出て行け」と言ってもアイツらは動きません。

「ごらんのとおり、私、卵温めてますから動けませんが何か?」

みたいな顔をしてやがるんです、ハトんにゃろう。


腹はたちますが、卵を温めているハトを追い出すわけにはいきません。

しばらく共存することにしました。


ベランダは羽根だらけ。

洗濯物には糞。

でもガマンしました。

洗いなおせばいいだけ。

巣立つまでの辛抱だ。


2週間くらいで、産まれました。

かわいいとは言えませんが、ヒナです。

日に日に成長し、ハトっぽくなり、飛びました。

それはそれは感動しました。


が。

が、です。


そんな感動をしてるまに、ハトの間で、嫌なウワサが流れてたようです。

「オイ、みんな、あの家いいで。めっさベランダ広いし」みたいな。

「そうらしいな。アイツもアイツもあの家出身やんな?」みたいな。


集まる、ハト、ハト、ハト。

増える、卵、卵、卵。


巣立ったハトは旦那・嫁をつれて帰ってきます。

毎日、5:30に起き騒ぎ出し、夜は必ず帰ってきます。


ハイ。

私が悪いです。

ご近所にとても迷惑なことをしてしまいました。


ねぇ、気付いてるでしょう?

ココは私の家なの。

ベランダにあった洗濯機、糞まみれで、使えなくなったじゃない。

どうしてコインランドリーに通わないといけないの?

洗濯機、あるのに。

天気いいのに、なんで乾燥機で乾かさないといけないの?

広いベランダがあるのに。


わかってるんです、みんな、私が悪いんです。


ある日、決心しました。

みんな追い出そう。

掃除しよう。


素人の掃除ではおいつきません。

その道一筋・掃除屋さんに頼みました。


半日かけて掃除・消毒をしてもらい、

ハトとは無関係のゴミも持ってかえってくれました。

費用は30000円。

安いか高いか。

人によっては意見、違うんでしょうが、私は妥当な金額だと思いました。


これでハトから開放される。

ハト屋敷じゃなくなるんや。


どれだけうれしかったか…。


喜んだのも束の間。

ハトは、そんなことで、いなくなったりはしません。

「おっ!キレイにしてくれたんやな。じゃ、また枝持ってくるわ」とハト。


泣きました。

もう来ないでよ…。


ココから、ハトとの戦いの後編、スタートです。