サンホセ日本人学校

日々の活動の様子です。

学校のホームページもご覧ください。
http://sjo-escuelaj.com/

インターナショナルデー

2018年11月01日 | 日記
10月26日(金)に二学期一番のビッグイベントのインターナショナルデーが開催されました。
現地校の児童・生徒や保護者の皆さん、大使館の方々など、総勢70名あまりの人たちが足を運んでくれました。

サンホセ日本人学校の子どもたちは、この日に向けて練習してきたよさこいの踊りや和太鼓の演奏を披露しました。
また、日本文化体験コーナーの時間には、交流のあるサンアンソニー校のお友達と一緒に日本の文化の展示を見たり、
竹馬、めんこ、けん玉など日本の遊びに一緒に取り組みました。

そして、学年別発表。
本校では「ティコタイム」と呼んでいる、総合的な学習の時間に日本とコスタリカを比較して分かったことをまとめる学習を行ってきました。
児童・生徒会執行部の考えたインターナショナルデーのスローガン「めざせ日コス博士」を目標にして取り組んできた学習の成果を発表しました。

小学部1~4年生は物語についてしらべました。そして日本の物語から「かさこじぞう」を選んで、劇で紹介しました。
小学部5年生は日本とコスタリカの習慣の違いから疑問に思ったことをテーマにし、「自動販売機」「靴を脱ぐ習慣」「長期休みの宿題」について比較してお互いの良いところを取り入れられないかと提案していました。
中学部は「幸せ」をテーマにし、コスタリカに住む日本人、現地の地域住民・学生などに協力してもらったアンケートを分析し、日本人とコスタリカの人たちの感じ方や考え方の違いを見出し、そこから分かったことを提言していました。
どの学年も時間をかけて取り組んできた学習の成果を十分に発揮できた発表でした。



オープニングのサンホセえびす太鼓の演奏です。




5年生による発表の様子です。






1~4年生による発表の様子です。




中学部による発表のようすです。


文化コーナーでは、日本の遊びを紹介しました。


閉会式の前によさこい鳴子踊りを披露しました。


集合写真です。
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