cosmosのたわごと

コズモと申します。
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聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

謎の手品のおじさん

2006-07-31 | childhood
小学校2年くらいのころ学校から帰って近所の友達と外で遊んでいた。

すると作業服を着たおじさんが私たちの方に近づいてきた。

「手品見せてあげようか?」

興味津々な私たちは彼を取り囲み何をしてくれるのかわくわくしていた。

彼は左手に石を持ち、この図のように石を右腕に押し当てた。



数秒間呪文を唱えなえた挙句手を離すとそこには石がなかった。

私たち「腕の中に石が入ってしもうた!!!」

するとおじさんは「今は(石が)ここを通ってるよ」と指差して教えてくれるので本当に石が入って動いているように見えた。

手首のところにくると動きは止まりおじさんが力をいれた。また左手をグーにしてブツブツ言っている。
すると次の瞬間左手を開くと石が出てきていた!!



私たち「!!!!」

そのおじさんは特に何も言わず去っていった。

そんな私の夏の思い出・・・。

彼は一体なんだったのだろう。そしてちゃんと働いていたのだろうか・・・。

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2 コメント

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手品師? (ロンドンのZuppina)
2006-08-01 07:25:46
おじさんはヒマな手品師だったんでしょうかね?

子供の頃って 学校の近くに変な人が多く

出没していた気が・・・

変な人って子供にしか相手にされないから

きっと子供の前に姿を現すのでしょうね!
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Unknown (コズモ)
2006-08-01 22:10:04
ロンドンのZuppinaさん



確かに…。当時だから笑い話なものの

今の時代おっさんが子供たちに近づくだけで変質者の疑い大って感じですよね。

昔はよかった、昔は…(涙)
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