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"忠太"奮闘記

「専守防衛」はどこへいく?

2015-07-15 13:21:57 | 生活

◆1960(昭和35)年、大騒動の末、いわゆる「60年安保」
 (日米新安全保障条約)が成立。
 7月14日暴漢に襲われ負傷した岸首相は翌15日に内閣総辞職し、
 池田内閣が誕生・所得倍増政策のスタートを切った。

◆辞職に際し岸氏は「安保改定がきちんと評価されるには50年はかかる」
 という言葉を残している由。

◆それから50余年が経ち、専門家や世論が慎重審議を求めているさなか、
 きょう、孫にあたる安倍晋三首相が与党単独ででも安全保障関連法案の
 採決をすることを決めた。

◆泉下の故岸首相は50余年後の評価をどう受け止めておられるのだろうか?
 そして孫やお友達がやろうとしている大転換をどう見ておられるのだろうか?
 奇しくも55年前のこの日、祖父・岸信介首相が内閣総辞職をした日
 重なるのは、単なる偶然か!?

◆“太平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)
        たった四杯(4隻のこと)で夜も寝られず”
            その昔、黒船来航の時のこんな狂歌があった。
 蒸気船の先棒を担ぎ「先守亡霊」をする魂胆か?
 アメリカのポチになるのを嫌う人もいるぞ 
 日本の技術力・知力・経済力にもっと自信を持ち
   いきなり「永世中立」は無理でも せめてハリネズミのような
   「専守防衛」じゃダメなのかな~ぁ

◆昨日の夕食、野菜たっぷりのステーキ
  
 ニンニクと玉ねぎをいただいたので、思いついた。
 ジャガイモ入れ忘れた 
 健康のため肉は控えめ・・・なんてギリシャのように財政逼迫?


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