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"忠太"奮闘記

「健康長寿」はこれで行こう~その3 「あたまの体操編」

2014-08-19 06:01:00 | 長寿健康
◆ マニュアル操作のフィルムカメラで勘を維持
・測距・露出・色調…画像転送に至るまで自動化など、
 フル・オートマチック化が進むデジタルカメラ。
・面倒なことは機械に任せ「作画」に集中できる。
 重宝な面もあるが、あまり頼りすぎると、次第に
 「脳ミソ」の怠け癖がついてしまうのではなかろうか?
・という訳で、戸棚で暇をもて余し鎮座するのみの、
 フィルムカメラ「Leica M6」の出番と相成った。
 ただし、すべてマニュアル操作。
・現像上がりを待つのも楽しみの一つ。
  (画像クリックで拡大)

◆ 大昔はすべて手動
・始めて手にしたブローニーサイズ(120)のスプリング・カメラ
 千代田光学製(のちのミノルタ)6×4.5判「セミ・ミノルタ(P)」
 シックス版12枚撮りフィルムで16枚撮れる。
 蛇腹を繰り出し、絞り値・シャッター速度・距離目測の
 すべてマニュアル操作。
 のちに、二重像合致式の距離計を付けた。
 高校3年の時、太宰府天満宮にて。↓
  (画像クリックで拡大)
 因みに、写してくれた学友のカメラはキャノン製
 35mmフィルムカメラ 「4Sb」 だったと記憶。
 74000~85000円
 昭和20年代にこんなカメラを持てるのは、お医者さんくらいだった。
 因みにこのカメラが発売された昭和27年の大卒銀行員の初任給は
 5600円。
 飲まず食わずで13~15か月分に相当。 

◆ あれから60年、未だにLeicaに片思い
・寝ても覚めても「バルナックさまサマ」は続く。

   陰の声:ねらい目は 「3f」 じゃろ?
   当たりき、しゃりきヨッ! 
       認知が始まったら、夜な夜な「的場」界隈を徘徊するかも 
   陰の声:夢が叶った後が怖い。
   “抜け殻”は覚悟のうえ。
   陰の声:ところで、フィルムはいつまで生産されるかの?
   心配してたらきりがない。