◆かなり古くから、音声認識ソフト「Dragon Speech」と言う商品がある。
在宅ワーカーの「テープ起こし」、電子カルテの音声入力などの用途に使われる。
最近注目されているのが、純国産の「AmiVoice SP(アミボイス エスピー)」。
パソコン用をダウンロード購入し、実地テストを兼ね使っている。
あらかじめ用意されている言語辞書モードは4種。
・ブログ・日記・メール辞書
・しゃべりことば辞書
・書きことば辞書
・政治経済用語辞書
◆我が財務大臣は方言訛りが強いので、認識率が低いのではないか?と思ったが、意外な結果が出た。
単語だけより、文章を普通にしゃべった方がヒット率が高い。
文節の前後の内容からから最適の単語や熟語を類推し選んでいるとのこと。
標準語での認識率はどうか?と、NHKラジオニュースを録音し文字変換してみた。
5分間ニュースが、目にもとまらぬ速さで、何と1分チョットで文字に置き換わる!
ニュースは原稿を早く読む(漢字交じり文で毎分350~400字)ので、認識率は上がり難く感じた。
NHKには「ラジオニュースのスピード」を緩急変えて聴取できるwebサイトがあって、
朝の15分ニュースの場合
「ふつう」(100%≒15分)
「ゆっくり」(150%≒18分に延ばす)
「はやい」(50%≒8分に短縮)
の中から速さを選択し、「Flash Player」や「Windows Media Player」で再生できるサービスも提供されている。
「ゆっくり」モードで再生し認識率の差を比べてみたい。
※最近の再生ソフトは、音程をほとんど変えずに速度を変えられるから、凄い!
◆楽しくユーモラスな誤変換?!
パソコンの「誤変換」の有名な話がある。
・ローマ字入力では
irigutidehakimonowonuideohairikudasaikudasai
・カナ入力では
いりぐちではきものをぬいでおはいりください
と打ち込み文字変換するとIMEソフトが
「入口で履物を脱いでお入りください」とすべきところ
「入口では着物を脱いでお入りください」と誤変換! (@_@)
文節区切りを間違えた結果だが、音声認識ソフトでも、話し方次第で似たような現象が起きてゲタゲタ笑った。
辞書は勉強するから、使っていく内に変換精度が上がっていく仕組み。
方言や訛りはユーザー辞書に登録しておけば100%認識してくれる。
政治経済モードにしてニュースを読み込んだ時、「0増5減」を誤変換してしまう。
やる気が無いものは辞書に登録しない賢さ!?
◆携帯メールの文字入力補助機能
このソフトだけではないが、既に携帯メールは音声による文字入力が可能になっている。
その昔、パチンコでならした親指もキー操作では何の役にも立たぬ。
親指一本打法が得意な若者たちの横で、四苦八苦しながら人差し指で打ち込んでいる
シニアには大変有難い機能である。
この音声認識機能を応用し携帯画面で筆談できる端末とソフトが年末に発表。
近い将来(来年?)発売される見通し。
中途難聴(失聴)者にとってビッグニュースであることに違いない。
◆印籠掲げ「ええ~い静まれ・静まれ、この”紋所”が目に入らぬか・・・じゃなかった。
”紋所”に向かってお話し下さい」となる日も近い
”take a good look at this insignia!”
”Keep quiet! Don't you see this crest?”
外人さんに通じるかな~ぁ (^O^)/
在宅ワーカーの「テープ起こし」、電子カルテの音声入力などの用途に使われる。
最近注目されているのが、純国産の「AmiVoice SP(アミボイス エスピー)」。
パソコン用をダウンロード購入し、実地テストを兼ね使っている。
あらかじめ用意されている言語辞書モードは4種。
・ブログ・日記・メール辞書
・しゃべりことば辞書
・書きことば辞書
・政治経済用語辞書
◆我が財務大臣は方言訛りが強いので、認識率が低いのではないか?と思ったが、意外な結果が出た。
単語だけより、文章を普通にしゃべった方がヒット率が高い。
文節の前後の内容からから最適の単語や熟語を類推し選んでいるとのこと。
標準語での認識率はどうか?と、NHKラジオニュースを録音し文字変換してみた。
5分間ニュースが、目にもとまらぬ速さで、何と1分チョットで文字に置き換わる!
ニュースは原稿を早く読む(漢字交じり文で毎分350~400字)ので、認識率は上がり難く感じた。
NHKには「ラジオニュースのスピード」を緩急変えて聴取できるwebサイトがあって、
朝の15分ニュースの場合
「ふつう」(100%≒15分)
「ゆっくり」(150%≒18分に延ばす)
「はやい」(50%≒8分に短縮)
の中から速さを選択し、「Flash Player」や「Windows Media Player」で再生できるサービスも提供されている。
「ゆっくり」モードで再生し認識率の差を比べてみたい。
※最近の再生ソフトは、音程をほとんど変えずに速度を変えられるから、凄い!
◆楽しくユーモラスな誤変換?!
パソコンの「誤変換」の有名な話がある。
・ローマ字入力では
irigutidehakimonowonuideohairikudasaikudasai
・カナ入力では
いりぐちではきものをぬいでおはいりください
と打ち込み文字変換するとIMEソフトが
「入口で履物を脱いでお入りください」とすべきところ
「入口では着物を脱いでお入りください」と誤変換! (@_@)
文節区切りを間違えた結果だが、音声認識ソフトでも、話し方次第で似たような現象が起きてゲタゲタ笑った。
辞書は勉強するから、使っていく内に変換精度が上がっていく仕組み。
方言や訛りはユーザー辞書に登録しておけば100%認識してくれる。
政治経済モードにしてニュースを読み込んだ時、「0増5減」を誤変換してしまう。
やる気が無いものは辞書に登録しない賢さ!?
◆携帯メールの文字入力補助機能
このソフトだけではないが、既に携帯メールは音声による文字入力が可能になっている。
その昔、パチンコでならした親指もキー操作では何の役にも立たぬ。
親指一本打法が得意な若者たちの横で、四苦八苦しながら人差し指で打ち込んでいる
シニアには大変有難い機能である。
この音声認識機能を応用し携帯画面で筆談できる端末とソフトが年末に発表。
近い将来(来年?)発売される見通し。
中途難聴(失聴)者にとってビッグニュースであることに違いない。
◆印籠掲げ「ええ~い静まれ・静まれ、この”紋所”が目に入らぬか・・・じゃなかった。
”紋所”に向かってお話し下さい」となる日も近い
”take a good look at this insignia!”
”Keep quiet! Don't you see this crest?”
外人さんに通じるかな~ぁ (^O^)/