■ホームビデオ記念日
・アナログテレビ華やかなりし頃のSONY(ソニー)「ベータマックス方式」対JVC(日本ビクター・松下)
「VHS方式」の市場争奪戦。
経緯を要領よく纏めておられるので拝借させていただく。
→
ここ
・激戦の結果、JVC側に軍配が上がったが、経営の神様「松下幸之助」氏のマーケティングに
技術に自信を持つSONYの「モノが良ければ売れる」との過信が災いしたと“忠太”には見える。
実際「ベータマックス方式」のレコーダーは放送局用音声デジタル録音にも使われている現場を
見たことがある。
いわば、プロ好みの品質だったのだろう。
・執念のソニー「ブルーレイ・レコーダーで巻き返し」
パソコンの光メディアがCD→DVD→「短波長記録メディア」へと大容量化した。
ここでも、SONYの「Blu-ray Disk」グループ(ソニー・フィリップス・松下電器産業・
日立製作所・シャープ・パイオニア・サムソン電子・LG電子(韓国)・DELL・HPほか)
と
東芝「HD DVD」グループ(NEC、メモリーテック(ディスク生産会社)、DVDフォーラム
(約200社からなる団体)、マイクロソフト(?)、三洋電機)
が激突。
消費者不在の「第2のビデオ戦争」かと非難ごうごう。
結局、東芝陣営側の英断(決断?)で、SONYの「Ble-ray方式」で統一と決着がついた。
・ここで面白いのは「SONY」グループにかつての宿敵「PANASONIC」が加わったこと
だろう。
ビデオの世界では映画の都「ハリウッド」が強い発言力を持つ。
ハリウッドの大手がパナソニックをそでにしたことも、大きな要因だと思う。
この陣取り合戦を傍で見ていると、小説になるくらいドラマチックで面白い。
・ソニーの軍門に下った「東芝」が黙っているとは思えない。
次世代メディアで巻き返しをするのではないかと、楽しみにしている。
火事と喧嘩は大きいほど面白い! こんな言葉はなかったかな?
4年前の
ダイヤモンド社の記事で混戦模様が分かる。
■NHK
「らじる★らじる」の録音 も可能に!!
こんなフリーソフトが提供されていようとは!
・ソフトのダウンロード~インストール~初期設定が終わり起動。
取り敢えず「radiko」を含む13局を登録し、NHK-FMを選択。
[再生]ボタンをクリックするときれいな音が流れてきた。
右上には「radiko」のショートカット・アイコンもある。
(画像クリックで拡大)
・「radiko」のアイコンをクリックすると、画面が切り替わる。
(画像クリックで拡大)
・イコライザーもついていて好みの音で再生もできる。
(画像クリックで拡大)
・[番組表]ボタンをクリックする。
(画像クリックで拡大)
・興味のある番組をポイントすると、詳しい内容が表示される。
(画像クリックで拡大)
・[予約録音]も設定できる。
(画像クリックで拡大)
・環境を整えるには、関連ソフトのダウンロードも必要になる。
・昨夜の録音結果
Cドライブに作った保存用[録音]フォルダーにファイルがきちんと保存されている。
(画像クリックで拡大)
・「iTunes」で再生も問題なし。
(画像クリックで拡大)
人の褌で相撲取ってばかりで