COSMOS

"忠太"奮闘記

これは凄い

2011-02-03 14:48:16 | 雑談
今日のA紙社会面、Googleが「ストリートビュー」の技術を応用し、
世界の著名な17の美術館の内部を周遊できるサービス「グーグル・アート・プロジェクト」を
始めたと報じていた。
自分で歩いて見て回るような感覚で鑑賞できる、閲覧無料とのことで早速開いてみた。
(URLはここをクリック
一部の作品は、何と約70億画素で撮影・記録されていて、絵の具のヒビ割れまでくっきり見えるとのこと。
試しにニューヨーク近代美術館所蔵のゴッホの「星月夜」(The Starry Night, Vincent van Gogh)
を開き拡大してみたら、この通りヒビ割れが。
 (画像クリックで拡大)

とかく批判のある「ストリートビュー」の不評回復が狙いか?
しかし、一見の価値あるページではある。

追記(2/4)何と184億画素があった!

IPv4枯渇問題 ISPを「B」にして良かった!?

2011-02-03 09:16:03 | コンピュータ
 かねてより専門家の間では深刻な話題になっていた現行IPアドレス「IPv4」の在庫が今秋(9月頃)
切れる可能性があるらしい。
 1981年9月に現在のIPv4の元となる仕様が公開された時、基本的に、アメリカ合衆国国内の政府機関、
軍関連施設、研究機関を中心に限られたネットワークでつなぐことを前提とされていたが、
早くも1991年には1995年のWindows95発表以来、急速なインターネットの普及で在庫枯渇の恐れがあると
警告が発せられていた。(Wikipediaより)
奇しくも、それが発表から30年後の今年の秋、俄かに現実味をおびてきた。
 代わる規格は「IPv6」(Internet Protocol version6)。
ほぼ無限の組み合わせと言われており、数年前に話題となった「ユビキタス社会」。
文字通り〝何処にでも〟だから、家電はもとより何でもかんでもIPアドレスが振られるようになっても
対応可能とされている。
 このたび、ISPを「M」から「B」に変更し申し込んだが、「B」は〝すでにIPv6への対応ができている〟と
数日前のTV ニュースで幹部が語っていた。
 N社は「IPv6リゾルバサービス」でミソを付け、対策ツールのダウンロード提供で対応したようだが、
「B」が対応済みと言うことであれば、「v4:v6」の垣根を意識することなく使えるものと期待している。
購入するハードはどうなのか?果たして結果は如何に? 1か月後が楽しみな“忠太”です。