COSMOS

"忠太"奮闘記

「ナナクサ粥」で胃腸を快適に!

2012-01-07 17:49:18 | 長寿健康
七種粥
・万病を除くおまじないとして食べる七種は、前日の夜、俎[まないた]に乗せ、
 囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる由。
・呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に
 不足しがちな栄養素を補うという効能は現代にも通ずる。

年明けクラシック演奏会の定番と言えば
 「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」のニューイヤーコンサート。
 元日のライブ放送を見逃し、今日再放送で鑑賞した。
 例年、アンコールを飾るのは「ラデツキー行進曲」だが、
 2005(平成17)年は、前年末に起こったスマトラ島沖地震の犠牲者へ
 弔意を示し演奏されなかった。
 さて、2012年はどうか?と書いたが、今回は演奏された。
陰の声:東日本大震災罹災者の方々への復興への元気付けと受け止めよう!

健康長寿「百寿者」(センテナリアン)のこと

2011-10-08 06:10:00 | 長寿健康
■先日(10月4日)日野原重明氏が100歳の誕生日を迎えられた。
 健康長寿を、心からお祝いしたい。
ご本人の言葉
・山口県出身、医学博士。
 聖路加国際病院の理事長、平日は患者を診て回る。
 80以上の団体の役職の傍ら「激務こそ健康、そして元気のもと」と、東奔西走。
 そして、エネルギー源は、週2回は90グラムのビーフ・ステーキに舌鼓!
・先月、このブログで彫刻家「故平櫛 田中」が100歳の誕生日を前に、30年先までの
 材料を買い込んだ逸話を紹介したが、
 日野原さんも負けず劣らず、愛用する「10年手帳」に、9年先までの予定を書きこんで
 おられると新聞に出ていた。
・「日本超高齢社会」の現実と過去と未来を、ブログで投稿しておられる「前坂俊之氏」
 静岡県立大学名誉教授によると、
 百歳の老人を、英語ではCentenarian「センテナリアン」という。
 『百年間「1世紀=Century」を生き抜いた人という意味で、百歳以上の人々すべてを含んだ言葉。
 (鈴木 信『データでみる百歳の科学』大修館書店(2000年刊)。
 鈴木氏はピッタリとした日本語がなかったので、『100歳人』ではなく、「百寿者」と
 名づけられた由。
・初めて聞く言葉に興味を覚えたので、少し読んでみよう。
~~以下、参考までに一部を引用させていただく~~
 『英語では90歳代の人は(ノナジェナリアン)「nonagenarian」、
 80歳代の人は「オクタジェナリアン」(octagenariaI)というが、日本語では,
 90歳に相当する「卒寿」は「卒」の略字の「卆」が九十と読めることからはじまっているので、
 90歳代の人は卒寿者。
 80歳に相当する日本語として,傘寿という言葉があるが,傘は八十の文字に似ていることから
 80歳代の人を傘寿者ということになる』
 「ピンピン、コロリ」と天寿を全うする人はまだまだ少数。
 今は飽食の時代、過剰医療の時代で、テレビやメディアでは美食、飽食の情報ばかりが
 流されている。
 たしかに、「平均寿命」がのびてはいるものの「健康長寿」はそうでもない。
 ここで、実際に長生きした長寿者やセンテナリアンの健康法、養生法から
 粗食少食腹7分で、健康寿命をすこしでも延ばす方法を考える必要がある』
~~引用終わり ~~
・すでに、70歳代など「話題」にすらならぬ時代に入った。
・後期高齢者の仲間入り・老人会適齢期・デイサービデビューなどおこがましい!
 元気なCentenarian「センテナリアン」になったら胸を張ろう!
 しかと肝に銘じる“忠太”でございます。