第１７回 読売演劇大賞

読売演劇大賞が決まりましたね
駅売りで読売新聞を買い、電車の中で二面ぶち抜きの特集記事を熟読しました

大賞・最優秀作品賞には「ヘンリー６世」
最優秀演出家賞には『「ヘンリー６世」の演出に対して』ということで、鵜山仁氏

そして
杉村春子賞には、浦井健治さんが選ばれました～

これも『「ヘンリー６世」（と「ダンス・オブ・ヴァンパイア」）の演技に対して』
ということなので、「ヘンリー６世」が４冠ですね

残念ながら観に行っていないのですが、両親が観に行って、
もう、とにかく絶賛していたので、テレビでやらないかなぁと切望しております…
NHKさん、本当に、お願いしますっ

読売新聞の記事では、審査委員の審査評が載っていて、
当然のことながら、どの方も受賞作及び受賞者を褒めちぎっているので、
特に浦井さんに対する審査評（萩尾瞳氏）は、嬉しくてほくほくしながら読みました(笑)

見出しが「目を見張る成長」で、
「もしかしたら、めきめき伸びる音が聞こえるのではないかと思えるほど、急激な成長をみせるのだ。」
などなど、とにかく絶賛されています
浦井さんのファンの方は、必読です(笑)

受賞も審査員の満場一致で決まったそうです

読売のHPには、鵜山さん・市村さん・仁左衛門さん・浦井さんの喜びの声が
掲載されています
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ちなみに、私が去年見た作品で、読売演劇大賞に絡んだ作品は、
浦井さんの「ダンス・オブ・ヴァンパイア」もありますが、
やはり、片岡仁左衛門さんの「女殺油地獄」ですね

一世一代ということで、絶対行かなきゃっと気合を入れて観に行って、
歌舞伎で初めて感動して、殺しの場面では凄まじい緊迫感に息をのみ、
そして、仁左衛門さんの美しくて若々しい与兵衛に見惚れました
本当に、見といてよかったですっ

あ、審査評が演劇大賞のHPに載っていました
杉村春子賞・審査評
何度も書きますが(笑)、浦井くんファン必読です