サンシャイン通信

サンシャイン・ステート(フロリダ州)発のニュースレター

Billy Joel & Sting in Tampa

2024-03-01 12:35:00 | 音楽・映画・エンタメ全般
1月の一時帰国のブログ記事を(かなりのインターバルで)掲載中ですが、
今日は中断してフロリダでのイベントネタを。
と言っても1月の帰国の目的であったビリー・ジョエルネタです。
こちらのブログ記事でも触れたフロリダでのビリーとスティングのライブ。

一時帰国のわけは・・・ - サンシャイン通信

更新が滞ってしまいました。一時帰国を終え、フロリダに戻ってから連日仕事に追われ、そしてアラカン大学生活にも復帰、先週末はフルマラソンを走ったりと慌ただしい日々を...

goo blog

 

チケットが入手できたかどうか書き忘れてしまいまいしたが、無事にチケットをゲットしました!
そのライブが先週末(2月24日)にフロリダ州、タンパのレイモンド・ジェームズ・スタジアムでありました。


会場は息子の母校のフットボールチームのホームスタジアム。
息子が大学に入学した2007年から足繫く通っているスタジアムですから我が家の庭も同然!
でもフットボールの試合以外のイベントでスタジアム入りするのは初めて。
いつもはスタジアム入りすると真っ先にフィールドのグリーンとウォームアップをする選手が
目に飛び込んでくるのですが、この日はこれ。

フィールドにすらりと並んだ椅子、圧巻でした。
早々と開場時間きっかりに(開演の1時間半前)スタジアム入りしたので、観客はまだまばら。
私と夫の席からの眺めはこんな感じ。

(私、アリーナやフィールドの席は取らない主義。背が低いので周りのお客さんが立ち上がったら
何も見えなくなるので、いつもステージに近いスタンド席を取ります。)

そしていよいよ開演!
ここからはネタバレになりますので、これからビリー&スティングのライブに出かける方で
当日までのお楽しみにしたかったらスルーしてね。
(今後、ライブの構成やセットリストが変更になる可能性もあるけど・・・)

まずビリーがステージに登場して挨拶。そしてスティングを紹介。
1曲目は Every Little Thing She Does Is Magic を2人で歌いました。




この後は1時間半ほどスティングのライブ。
4曲目に Englishman in New York を歌ったのですが
New YorkFloridaに替えて I’m an Englishman in Floridaと歌ってくれました。
それでこの曲の途中でサプライズゲストが登場!
なんとジャマイカ出身の歌手、シャギーでした!
スティングとシャギー、コラボレーション・アルバムを出すほどの仲だけど
まさかここでサプライズでシャギーが登場するとは!
実はシャギー、7~8年前だったかな?ズンバ・インストラクターのコンベンションのスペシャルゲストで
大いに盛り上げてくれました。彼の歌に合わせて踊った、踊った!
まさかこんな形で「再会」出来るとは!感激でしたわ。
ちなみに私、ズンバクラスで時々、彼の曲を使用しています。
ジャマイカ出身のシャギーも歌詞を変えて I’m a Jamaican in New York と歌ってました。
ポリス時代の名曲もたくさん交えて全部で16曲を熱唱。

ラスト2曲は Every Breath You Take そして Roxanne
いやあ、盛り上がりました。

ここで休憩。ステージではビリーのライブのセッティングがスタート。
さてさてオープニングはどの曲を歌うのだろう?
と日本にいる弟とLINEをやり取りをしていたのですが、
やっぱり東京ドームで聴けなかった Miami 2017 だったらいいね・・・と。
土地柄(フロリダ)、歌ってくれるのではと期待したのですが、オープニングは東京ドームと同じ
My Life そしてMovin’ Outでした~。
ちょっとガックリ。でも東京ドームの感動が蘇って、これはこれでよかったかな。
(結局 Miami 2017 は今回のライブでも歌いませんでした。


2曲歌い終わってビリーの挨拶。
「レイモンド・ジェームズ・スタジアムにようこそ!
このスタジアムに来るのは、子供達をテイラー・スイフトのライブに連れてきた時以来だよ。
彼女のライブ、良かったよ。」
え~っ、そうだったの??テイラー・スイフトがこのスタジアムでライブをやったのは昨年の4月。
ちょうどその時、息子の母校のフットボールチームのスプリングゲームがあって
私もタンパにいたのよ!時期を同じくして同じ街にいたなんて、なんだか感動!
ビリーのMCは続きます。
「フロリダでライブをやる時ってどういうわけか、いつも寒いんだよね。」
そうそう先週はフロリダらしからぬ寒い日が続いていたの。
私も屋外のライブだったのでユニクロのヒートテック、セーターを着て、
厚手のコートを持参して参戦したのでした。
この後、2月1日にリリースされた新曲を含む4曲を歌ったところで
再度、スーツ姿のスティングが登場。メチャメチャカッコよかった!
2人で Big Man on Mulberry Street を歌いました。
この後、ビリーの名曲が次々と続き、気が付いたら Piano Man (ラストの曲)。
言うまでもなくスタジアムは大合唱。
そしてアンコール5曲を披露。感動のライブでありました。


セットリスト。


スタジアム最上階のお客さんが撮った写真。雰囲気のある良い写真だよね。


ビリーに関しては東京ドームのライブの感動が冷めやらぬうちにタンパでのライブ。
(きっかり1ヶ月振り。1月24日→2月24日)
そして初スティングのライブも予想以上に素晴らしいものでした。
まだまだ余韻に浸っている私です。
(掲載したライブの写真はお借りしました。)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 忘れずにサラダホープ爆買い | トップ | 2024年1月一時帰国レポ・新潟... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タンパ (LimeGreen)
2024-03-01 20:41:23
タンパまでいらしてたんですかー。お疲れさまでした。
Englishman in New Yorkって歌われているQuentin Crispのことを私はよく知らなかったんですが、グリーンカード取得してからですね、"I'm an Alien, I'm a legal Alien"のところは自分のこととして口ずさむようになりました。日本在住の大昔から大好きな曲ですが、いつの間にか自分の歌になっていました。

私、ばっちりGenXの最初のほうなもんで、Spotifyで自分なりの80’sプレイリストを作ってて(日本の歌手、バンド、アーティストもいっぱいまじってる)、昨日車ランダムに聴いているときに、This Nightがぽんと。「やっぱベートーベンのピアノソナタ8番はいいなあ、すごいなあ~」とうなりました。
タンパでのライブ (Coquina)
2024-03-04 05:44:08
LimeGreenさん、
ビリーとスティングのライブ初日だったし、
One Night Onlyだったので頑張ってタンパまで遠征しました。

今回のライブで久しぶりにEnglishman in New Yorkを聴いて思い出したのが昔のグリーンカード。
昔のグリーンカードにはAlien(正確にはResident Alien)と言う言葉が記載されていましたが、
今はPermanent Residentですよね。
やはりネガティブな意味合いがあるから変わったのでしょうか?

This Night、いつかライブで聴いてみたいなあ。

コメントを投稿

音楽・映画・エンタメ全般」カテゴリの最新記事