作者は運慶の三男の康弁で
西金堂のご本尊である釈迦如来に
燈篭をささげている門番のような鬼です。
鎌倉の復興期に新たに造られて、
かの有名な金剛力士像の阿吽像のように
阿吽の2対になっていて、
こちらは「吽」ウン。
ふんどしで寄り目の玉眼、ギザギザ眉毛は金属を
切り抜き、巻きつく龍もなんだか脱力感がある、
これでも国宝なんです。
ただその素晴らしい筋肉の表現力で
神聖な場の空気を読んでいます。
ちかごろ日本が世界に誇る文化として
注目されているアニメも
こんな遺伝子が関係しているかも
しれないですね。
西金堂のご本尊である釈迦如来に
燈篭をささげている門番のような鬼です。
鎌倉の復興期に新たに造られて、
かの有名な金剛力士像の阿吽像のように
阿吽の2対になっていて、
こちらは「吽」ウン。
ふんどしで寄り目の玉眼、ギザギザ眉毛は金属を
切り抜き、巻きつく龍もなんだか脱力感がある、
これでも国宝なんです。
ただその素晴らしい筋肉の表現力で
神聖な場の空気を読んでいます。
ちかごろ日本が世界に誇る文化として
注目されているアニメも
こんな遺伝子が関係しているかも
しれないですね。
重い物を頭上に乗せてるのに重々しくなくて、
ふん、それがどうしたいっ!・・・って感じが軽やかな力持ち~っていう・・・好印象~(笑)
安定感あるし、頼もしい。
こちらにも憧れるなぁ・・・・(^^ゞ